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道政分離 [法律・制度]

  「子曰く学びて時にこれを習う。また説ばよろこばしや。」論語にあるそうです。

これは各人の仕事は天職です。学なければ、天職失う。世のあらゆることは学の明暗にある。とういことだそうです。



明治天皇の侍講の元田さんは陛下にご進講した内容そのものだそうです。この人は教育勅語の起草者です。

この論説では、学=道徳だそうです。道徳そこなうと人の道にそむき、身は自堕落・家庭は不和に・国家は混乱するという意味だそうです。道徳抜きに国家秩序はないという主張でした。



これどこに書いてあったと思いますか?


















自由民主です。そう自民党の新聞です。井上新甫さんのです。11月6日12ページです。自民党は責任政党だし、評価できるところ頼れるところもあると思ってたんですが、それを吹き飛ばすような記事です。道徳がわるいんじゃありません。道徳は大事です。特に道徳の怪しい人が目立つ最近では。でもその内容が問題です。政権党が・政治が唱える事・政治に道徳結びつけるのは恐ろしい事です。あの教育勅語まででてきます。

どんどんすすむと、家庭不和対策とかで、女性から選挙権奪いかていに閉じ込めかねないかも?「女は家庭守れ!」と叫びかねないです。そうして男の人には「国のためひたすら働け!」「個人の自由より国全体の利益だ!」

これでは戦前回帰の思想そのものになってしまいます。イランの人権弾圧・隣国の○○とか顔負けの自由のないとんでもない国を想像してしまいます。 むちゃ怖いです。自民党ないにこんな考えの方は少数なことを願います。良識ある人もおおいはずです。
 
 自分らしく生きれますように!

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