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ポスト三位一体改革と自治体財政2 [学問]

 今までの日記リストです。     http://blog.so-net.ne.jp/life-ayu/2007-08-16-7

 

政治学のお話です。夕張研究発表です。夕張行政関係者などにも話きいて調査されたものらしいです。

夕張の歴史

明治~戦前は富国強兵を支えてきました。戦後復興支えてきました。

高度成長期   エネルギー政策転換で閉山始まります。

70年代 炭鉱から観光に転換

90年代 バブル崩壊財政破綻の危機

2006年  財政破綻

 

国策による炭鉱の町だったようです。病院・住宅など社会資本が整備されました。国策が転換されて企業が出て行きました。後に残った社会資本は自治体が買い取りました。買い取らないと町を維持するのが難しくなるようです。

夕張市の破綻は国はわかっていたそうです。財政は国にコントロールされている今の仕組みでは国の目をごまかすのは、容易でないそうです。本来10億で再建団体になるそうです。でも10憶越えているのに再建団体になりませんでした。

カリスマ市長がなくなり小泉改革がはじまり、破綻になったそうです。

本来10憶で破綻なのになんで353億で破綻なんでしょう?住民が10憶で破綻させないでと要望だしたんでしょうか?国が破綻だ!と公式にいってるのに、みとめなかったんでしょうか?

夕張では先送りの赤字隠しがおこなわれていたそうです。会計年度独立の原則に反しているそうです。市長・議員・監査員・幹部職員・道・国が関与していたそうです。

夕張が決めたと言われていますが、夕張では誰もが総務省だというそうです。道や国が見抜けないとしたら、それを住民がみぬけるなんてまず考えられません。

住民がこんな問題起きていて、自己責任で追求できるぐらいなら、とっくに国はさらに詳細を把握しているはずです。  知らなかったはどうも筋がとおらないようです。またよくあるように突然記録でてきたり、。突然詳しくおもいだすんでしょうかねえ?

 

夕張市は赤字隠しして、観光事業を推進したようです。行政内部の財政統制機関がマヒしていたようです。道は90年代夕張市の極めて悪化した財政を把握していたそうです。特別交付税増額など、財源不足うめる支援していたそうです。

 

再建団体

最高の負担最低のサービスです。

各データで全国の最低レベルにあわせるようです。さらに小さい町のデータを大きな夕張市にあてはめるので、さらにひどくなります。

 

政府の役割

1中央政府による所得再分配機能の再構築、自治体による対人サービス充実

2所得税累進課税強化など税制改革と社会保障制度の再構築と強化

3自治体対人サービスの財源のために分権と税制改革

こういう感じのものでした。

 

世の中自己責任ばんざい!なので、夕張市の責任だ!住民の責任だ!移住しないで、高い税はらって責任取れ!という声が一部にあるようです。

ある部分は確かにそうかもしれませんが、そういってしまうのは問題だなあとおもいました。

夕張市はまさしく国策による町でした。国策転換が重大な影響あたえています。市の腐敗もあります。選挙で選んだのは住民ですけど・・。情報公開は保安上充分できないでしょう。情報が充分周知されてないのに責任取れ!といわれても・・・。  例えると、会社幹部が内密に不正働き、責任とらされる末端社員やバイトの人て感じ?幹部をえらんでないから例えまずぃわぁ・・・。

うちはこれも「滅私奉公」もある程度は関与しているようにおもえるんです。いい加「自己責任ばんざい」やめて、自己責任以外にも問題がかさなり、結果ひどい状態になる社会問題ととらえていきませんか?

 

 

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