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財政と社会保障 [経済]

今までの日記リストです。     http://blog.so-net.ne.jp/life-ayu/2007-08-16-7

 

続編です。

 

2005年度財政収支            兆円       名目GDP比  

政府全体の規模  

                      総支出 178     35.4%

                      総収入 156     31.1    

                      収支赤字 -21   -4.3

国・地方  利子除く

総支出                     108   21.4

総収入                     93    18.5

プライマリー(基礎的財政収支)赤字  -15   -2.9

 

社会保障の給付と負担額

給付額     81   16.0

保険料収入  51   10.01

公費負担    22    4.4

                      

社会保障給付と負担の見通し

左が改革後・右が改革前   単位兆円

 

2006年  

年金47.4  47.4

医療 27.5 28.5

2011年度

年金 54.0 54.0

医療32.0   34.0

2025年度

年金65・0  65・0

医療48・0 56.0

改革前の年金部分はすでに改革が終了した数値だそうです。

社会保障給付費は2025年度は152から141になります。

社会保障負担は155.0から143.0になります。

どうやって計算するのかわかりませんが、このデータにより算出すると、消費税3~4%分の穴があきます。

 

平成16年改正

給付水準の引き下げ  20年かけて15%削減

保険料引き上げ幅の圧縮

 

給付額

新規は所得水準を反映 。   すでに決まってる人は前年度物価上昇率を反映

 

年金受給者数は2016年ごろまで右肩上がりです。2016年以降横ばいです。

 

 

医療給付費の伸び率は主に所得効果・高齢化効果、、技術進歩率に依存するそうです。

介護給付のほうは、所得効果、高齢化効果、利用率の上昇だそうです。

 

年金積み立て方式

制度設計でかわるので、具体的説明は困難。

論点として、上の世代が支払いにたいして受け取りがおおいというもの。

すでに引退した65以上はやり直しできない。ので少しずつ減らすしかないというものです。

 

 

基礎年金含む厚生年金 (万円)  保険料負担額    年金給付額    倍率

 

70歳                    680       5600          8.3

60歳                   1200       5400          4.6

50歳                   1900        6000       3.2

20歳                   5100        12000      2.3

0歳                    8000        18300      2.3

 

よく年金かけたら損!というのがありますが、この方がいうには国庫負担がかけて損することはないそうです。

 

GDPの約30㌫を他国に貸しています。1400兆円の異常な貯蓄率に支えられているそうです。

欧州など他国は財政赤字の弊害を経験していますが、日本はそれがないと言っていました。

所得ー消費=貯蓄率です。

名目経済成長率=物価上昇率(普通1・5~2%)+労働生産性伸び率(2%ぐらい)+労働者数伸び率(厚労省の雇用政策研究会の見通しが活用される)

 

 

財務省がもっているであろう、多くのデータのごく一部?が、いろいろ示されました。データの数値に基づき解析していったお話は説得力がありました。

データからみたら、社会保障個々の削減はさけられないということになります。でもなにかひっかかります・・・。

 

この方がいうには年金制度は破綻がみえていたそうです。過去に政治家が持続しない年金制度にしてしまったのは問題だそうです。

少子高齢化はいきなりでないはずです。可能性は以前から予測もできたでしょうに。バブルだっていつかは破綻するはずです。破綻にたいしての対策はどうしていたのでしょうか?

 

過去をみるのは大切ですが、犯人探しよりも、なんでこうなっていったのかみて、これからどうするのか考えていかないといけないのかもしれません。

官僚らしく、データあつめて解析していきます。しっかりした理論はあるでしょう。でもそこにみえるのは書類・データ・数値などです。

現場で悲鳴あげている人のことは頭ではどこかにあっても感じることはすくなそうです。お仕事ができなくて、生活に困っている人、なかなかお仕事得られない人、とか個々の人の苦しみはここからは見えてきません。

貧困でなくても、将来もし病気怪我とかなにかで働けなくなったら?なにかに巻き込まれて生活こわれたら?と不安に感じている人もいるでしょう。

この方も国、全体論で、個々の人がいないことは言っていました。政治の宿命なんでしょうか?全体をしっかりみながらも、個々に人が押しつぶされる事のないような、一人一人も守れる社会・国に育っていく事を願います。


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