作文コンクール
法務省の作文コンクールで堂々の内閣総理大臣省をとった作品です。http://www.moj.go.jp/JINKEN/sakubun_19nendo/sakubun01.pdf
病気の祖父のお祝いにホテルに行った時の体験です。祖父は病気で以前のように歩くことができません。車から降りたとき、「車椅子用意しましょうか?」とホテル。自分で歩かせたい祖母、特に考えずにすぐ頼んだ母の3者でした。
近年ようやく、社会基盤が進み車椅子を用意してくれる所も出てきました。バリアフリーもようやく、ある程度できてきました。昔はほんと外出は困難だったでしょう。日本の医療、福祉などは聞く所によると、画一的に管理(保護)してしまう傾向があるらしいです。
この作者は祖父は堂々としていている人で、人前でたどたどしい姿さらすのは辛い?とふれています。そうこれが大事かな~て。だって物でなく者なんですから。
一人一人の人間の尊厳て大事ですよね。
2008-02-21 21:20
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男性ですから、特に尊大で居たかったのでしょうかね。
私の祖母も、気丈な人で
脳梗塞で、もう布団はおもらしでびしょびしょだったのに
倒れるまで誰も気づかなかったのです。
弱みを見せてはいけない、っと気丈に戦っていたのです。
でも・・・
気づいてあげられなかったことが
悲しくて、つらいです・・・。
by ユキ (2008-02-22 09:09)
その人の尊厳を守って、なにか必要な事たすけてあげられるようになれたらな~て。
by ayu15 (2008-02-22 09:45)