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京都議定書で一人負け? [環境]

 いまそこらじゅうで「温暖化防止だ!」と盛んに言われています。
なんどか取り上げているように環境はとても大事だなあと思います。
繰り返しだけど、でもなにがいいのかうちにはわかんないんです。
エコ運動が本当にエコなのかわかんないんです

 文藝春秋3月号に興味深い記事がありました。「京都議定書から離脱しろ!」という主張のものでした。

 この議定書は日本はマイナス6パーセントでドイツやイギリスはマイナス8パーセントだそうです。
積極的に推進するEUのイメージどおり自らの削減が高いなあ~て思ったら、それはちがうということです。詳しい説明は文藝春秋みてくださいね。

 要点はからくりがあり、日本はマイナス19%・アメリカはマイナス22%・カナダはマイナス25%が実際だそうです。イギリスは5㌫・ドイツは11%・ロシアにいたっては38%だそうです。

 このデータだけでそのままみると、筆者の書いてるように、欧州は減らさなくていい・ロシアは増やしていい・カナダは離脱・日本だけがマジメに必死に予算使い省エネに躍起になっているというふうにもみれます。

 すでに省エネしてきている日本は削減の余地が少ないため排出権を高額でかわされて来ているそうです。気前よく省エネ技術を他国に提供しながら・・・。
それにもかかわらず、環境対策で世界的に不評だ!と書かれていました。



 確かに家電製品の省エネ技術は進んでいるように思えます。
仮にこの記事そのまま受け取るなら省エネ・温暖化防止!なんてばかばかしくなるような気分だわ・・・。
 レジ袋におかね取られるし、コンビニでお弁当かったらお箸がついてなくて手で食べる羽目になったというかわいそうな事件もあるし。やたら分別で大変で、すが一説では分別熱心な自治体は予算増になるというのもあるしさぁ・・・。
イタリアもドイツもフィンランドもマイナイフ・マイフォークが増えてるなんて聞いた事ありません。


 この記事にも一理ありそうな気もします。でも温暖化もやはり心配だもの。また別の見方でそれなりにかかれてるのあればとりあげるかも。


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