オペラを歌うイタリア [音楽]
イタリア文化論です。
UKのエルガーさん、フィンランドのシベリウスさんとくれば、イタリアはベルディさんでしょう。
ジュゼッペ・フォルトゥニーノ・フランチェスコ・ヴェルディ(Giuseppe Fortunino Francesco Verdi)と舌もつれそうな名前ですねえ。
『声だして読んでみたらかんでしまいました』
当時はナポレオンがリーダーのフランス統治下の、北イタリアにあるパルマ公国の出身だそうです。このベルディさんに「ナブッコ」という作品があります。これの第3幕のヘブライ人虜囚の合唱「行け、我が想いよ、金色の翼にのって」が第二の国歌と言われています。
イタリアではほとんどの人が知っているそうです。噂ではこどもでも歌えるとか
これは日本ではものすごく有名というほどでははなさそうです。でもそれにつぐ大人気(第三の国歌?)というのがあります。それが「アイーダ」です。劇団四季のミュージカルで有名ですよね。 このオペラ「アイーダ」の中に オーオー、オオオオー・・・・と合唱する所があるんです。これはなんと、Jリーグの応援歌に使われてるんです。イタリアの人達が「おお!日本人が俺達の歌を歌ってくれている!」と喜んだとか
オペラが広く親しまれてるてさすがイタリアですねえ。
余談ですがイタリアでは、政治主義の都合や全体主義や戦争絡みで国歌はちょぃ親しめない場合があるそうです。
彫刻もイタリアはマジですごいです。この200年ほど、イタリアではお墓が芸術品なんです。お墓に見事な彫刻が施されています。主に北部各地にそういう墓地があるそうですけど、それは美術館顔負けのすごい風景です。
ルネサンス期まで一般的に死は新たな生に通じるという概念があったそうです。でも19世紀頃には感情的な概念に変わったそうです。
この彫刻のお墓は3つに類型化できるそうです。
1新古典主義 18世紀末~19世紀前半 古代風の服装と神格化された個人
2自然主義 布の質感など細かい細部を表現
3象徴主義 20世紀 あいまいな表現、死を神秘化
仏壇にあたるものはないそうです。でもお墓に写真飾ったり、碑文があったりします。お墓まいりも頻繁だそうです。彫刻で故人を表現したり、なくなった経緯を表現したものもあります。お墓は、悲しみを人に伝えるものなのかもしれません。
あ~・・・これセレブな人のお話です。おかねない人は団地?(巨大郵便ポストみたいな)のお墓です。
彫刻も絵画も音楽も近代欧州芸術はイタリアからとも言われています。音楽にはさまざまざジャンルがありますが、オペラというジャンルは16世紀にフィレンチェで始まったそうです。最古の楽譜はペリさんとカッチーニさんの「エウリディーチェ」です。これが1600年です。
前でてきたようにバレエもイタリアからだそうです。(フランスとロシア http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-04-08 どうぞ)
西欧史上極めて重大なローマ帝国もイタリアからです。
イタリア料理はフランス料理に並ぶ欧州料理の代表とも言われています。
イタリアはすごぃ
世界の音楽関連のです。
自由は不安?http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-06-05-1
UKの愛唱歌 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-05-31-1
フランスとロシア http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-04-08
第九と欧州 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-03-13
イーゴリ公 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-01-06
イタリア関連のです。
皇帝達の広場 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-05-27
夏の嵐 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-05-29 映画の紹介
UKのエルガーさん、フィンランドのシベリウスさんとくれば、イタリアはベルディさんでしょう。
ジュゼッペ・フォルトゥニーノ・フランチェスコ・ヴェルディ(Giuseppe Fortunino Francesco Verdi)と舌もつれそうな名前ですねえ。
『声だして読んでみたらかんでしまいました』
当時はナポレオンがリーダーのフランス統治下の、北イタリアにあるパルマ公国の出身だそうです。このベルディさんに「ナブッコ」という作品があります。これの第3幕のヘブライ人虜囚の合唱「行け、我が想いよ、金色の翼にのって」が第二の国歌と言われています。
イタリアではほとんどの人が知っているそうです。噂ではこどもでも歌えるとか
これは日本ではものすごく有名というほどでははなさそうです。でもそれにつぐ大人気(第三の国歌?)というのがあります。それが「アイーダ」です。劇団四季のミュージカルで有名ですよね。 このオペラ「アイーダ」の中に オーオー、オオオオー・・・・と合唱する所があるんです。これはなんと、Jリーグの応援歌に使われてるんです。イタリアの人達が「おお!日本人が俺達の歌を歌ってくれている!」と喜んだとか
オペラが広く親しまれてるてさすがイタリアですねえ。
余談ですがイタリアでは、政治主義の都合や全体主義や戦争絡みで国歌はちょぃ親しめない場合があるそうです。
彫刻もイタリアはマジですごいです。この200年ほど、イタリアではお墓が芸術品なんです。お墓に見事な彫刻が施されています。主に北部各地にそういう墓地があるそうですけど、それは美術館顔負けのすごい風景です。
ルネサンス期まで一般的に死は新たな生に通じるという概念があったそうです。でも19世紀頃には感情的な概念に変わったそうです。
この彫刻のお墓は3つに類型化できるそうです。
1新古典主義 18世紀末~19世紀前半 古代風の服装と神格化された個人
2自然主義 布の質感など細かい細部を表現
3象徴主義 20世紀 あいまいな表現、死を神秘化
仏壇にあたるものはないそうです。でもお墓に写真飾ったり、碑文があったりします。お墓まいりも頻繁だそうです。彫刻で故人を表現したり、なくなった経緯を表現したものもあります。お墓は、悲しみを人に伝えるものなのかもしれません。
あ~・・・これセレブな人のお話です。おかねない人は団地?(巨大郵便ポストみたいな)のお墓です。
彫刻も絵画も音楽も近代欧州芸術はイタリアからとも言われています。音楽にはさまざまざジャンルがありますが、オペラというジャンルは16世紀にフィレンチェで始まったそうです。最古の楽譜はペリさんとカッチーニさんの「エウリディーチェ」です。これが1600年です。
前でてきたようにバレエもイタリアからだそうです。(フランスとロシア http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-04-08 どうぞ)
西欧史上極めて重大なローマ帝国もイタリアからです。
イタリア料理はフランス料理に並ぶ欧州料理の代表とも言われています。
イタリアはすごぃ
世界の音楽関連のです。
自由は不安?http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-06-05-1
UKの愛唱歌 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-05-31-1
フランスとロシア http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-04-08
第九と欧州 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-03-13
イーゴリ公 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-01-06
イタリア関連のです。
皇帝達の広場 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-05-27
夏の嵐 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-05-29 映画の紹介
2008-06-04 10:10
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コメント(3)
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あいこさんありがとうございます。オペラはみたことありますか?
by ayu15 (2008-06-04 21:33)
オペラ、一度だけ行きました
サロメ・・・
七つのヴェールの踊りがスキで。
小澤のオペラをどうしても見たいけど
高くて手が出せません・・・・
あーーでも2011年でしたっけ?引退?
それまでに行かないとなぁ・・・
by ユキ (2008-06-04 23:59)
小澤さんやめちゃうんですよね。その後どうするんかしら?
うちもみたいですけど、逆立ちしてもその費用はでてこないです。
せいぜい四季のミュージカルのc席か、学生のオペラどまりですねえ。
by ayu15 (2008-06-05 09:36)