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1年が過ぎました。 [出来事]

 よければ読んでくださいね♪
2007年日記リストはこちらをどうぞ http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-03-27
2008年日記リストはこちらをどうぞ http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-03-28

 何時の間にか1年が過ぎました。
なんかまとまりなく、お粗末な文を毎回読んでくださる人がいたらありがとうございます。
論文でなく「日記」なのでご愛嬌?ということで。
過去のをずっとみてると、うちのうまく伝えられない思いがある程度わかると思います。

 先日自転車で走っていました。停車しようと徐々に速度落として、左後方に注意して、左端に停車しました。
その時左後ろから追突されてしまいました。私のからだにあたり痛かったです。
何も言わずに相手はすぐ立ち去りました。何か今の時代を反映してそうな・・??
この程度なら何度かあっても愚痴でも言えばすむかもしれませんけど。

   
 話は少しとびますけど、世の中悲劇の連鎖や再生産がおおそうです。
息苦しいと感じたことはあるでしょうか?疎外されてるように感じたことはあるでしょうか?自分の存在そのものを否定された事はあるでしょうか? 本当に 辛い時、支援どころか否定されたり排除されたらどうなるでしょう?
 冷たい「世間」「社会」にさらされて、自分の社会生活が脅かされたら、いい人でいられるでしょうか?



 区別により社会参加に影響与える、社会的障害の辛い所は他と違い多数派の共感を得にくいところかもしれません。
これはさらに、されたくもない区別をされる人を追い詰めかねません。


 記事にあったんですが、タイガーウッズさんというゴルフ選手がいます。彼はすごい人らしいです。
プロ入りのとき、破格の金額での契約をナイキから持ちかけられたそうです。
タイガーさんはその時条件を一つだしたそうです。金額とかではありません。マイノリティ支援なんです。
タイガーさんは基金を設立して支援活動をしているそうです。
 多分タイガーさんの親はされたくもない区別されてきたのでしょう。なんだかんだと理論ならべて違いを指摘されて区別されそれがいいことのような社会だったのかも?
アメリカで60年代、やっと「同等であっても区別すること自体が差別です」という判決でたそうです。タイガーさんもきっと辛い思いしたのかもしれません。でも彼は他の人がすこしでもそんな思いをしなくていいようにと、願っているのかもしれませんね。

 またアパルトヘイト(合法的に差別していた)南アフリカで、社会的立場の弱い黒人とされる女性が、白人とされる男性を助けた話もあります。



 女性雑誌の人気モデルのある人は、女性でありながら、かつて体がそうでなかったそうです。(著書にかかれれるそうです)
彼女はこうのべています。
{テレビのクイズ番組とかで『この中で男は誰でしょう』みたいなことをやらされて、『私は男じゃないのに』って。誰も信用できなくなってました}
女性でありながら、否定されるような扱いうけてとても辛い思いをしてきたようです。社会から否定されてきたようです。それでも彼女は社会貢献をしようとしています。孤児院を作りたいという夢があるそうです。
未だに彼女をニューハーフとかひどい事言う人もいるようです。でも彼女は懸命にハンディあっても一人の女性として、社会貢献しようとしています。





 他にもいろいろ例があったと思います。彼ら彼女らは社会的障害で程度や形は違えども苦しめられてきたようです。でも世の中に復讐なんておもわず、人に優しい人・苦しむ人に手を差し伸べる情のある人になったようです。




私達の社会的生活は保証されてますか?
いつ事故にあい、あるけなくなるかわかりません。
糖尿病とかで視力うしなうかもわかりません。
乳癌とかで、性的に大切なものを失うかもしれません。
神経の体が麻痺してしまうかも?
自分はちがったとしても、生まれてくる子どもが同性愛かもしれませんよ。

 障害者のレッテルはり補助金与えて解決ではなく、理論並べて「区別」するのでもないように思えます。
人はついいろいろ根拠ならべたりして区別しようとする傾向があるようです。それなりに理由はあるでしょう。指摘すると「説明」をはじめる人もいます。議論に勝つほうが正しいんでしょうか?正しいことがいいんでしょうか?
人に対する思いやりの心をもう少しもってみませんか?

 あるとき、うちはこういう話を聞きました。
ある子どもが社会的障害で苦しむ人にいいました。「難しい話はいいから、一緒に遊ぼうよ。今日から友達だよ。」












 
 
 
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ユキ

1年ですか!おめでとうございます!!
差別って難しいですよね~
うちの近所にはやはり部落地域があって
私の世代の子は
知らない子もいるし、部落問題なんて全く関係ないけど
祖父母や父母世代では
まだ「部落の人間」と、どんなにお金持ちでも
蔑視している人もいます。
いつの時代の話だよ?と私は思うけど・・・
そう思っている人の意識改革てなかなか難しいのでしょうね・・・
せめて、私たちの世代からでも
変わっていかなきゃいけないんですよね。
by ユキ (2008-07-27 09:50) 

ayu15

差別も逆差別むずかしいでしょうけど、うちはこの子どものような気持ちでいたいように思います。

by ayu15 (2008-07-27 09:56) 

ayu15

hmさん。ナイスありがとうございます。

社会生活社会参加が誰もが安心してできるのがLIFEには欠かせないと思うんです。
by ayu15 (2008-08-24 09:49) 

shira

 遅ればせながら、1周年おめでとうございます。
 差別は何か理由をつけて合理化されますね。「あいらは悪いヤツらだから」「ヘンな人たちだから」「怠け者だから」「ずるいから」「バカだから」「民度が低いから」などなど。
 私が最近一番気になってるのは非正規雇用や引きこもりの若者への蔑視です。財界の都合で非正規雇用を作り出したのに「きちんと就職せずぶらぶらしている怠け者」との風評を流されて差別されていますから。
by shira (2008-08-28 20:24) 

ayu15

思いやり、情とか抜きにした批判(非難)は孤立感感じますよね。
by ayu15 (2008-08-29 10:03) 

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