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残置物 [おはなし]

 文化庁芸術祭参加作品 『残置物処理班』 丸尾聡さんの作の感想です。

 世の中便利になりました。ほんといろんな物が売られていて、様々なサービスが受けられます。おかねさえあれば、これらを利用できるんです。
 以前とりあげた「契約の自由」があるので、もし、会社側の提示した契約内容に問題があればサービスは受けられなくなりますけど・・・。独占会社やライバル会社がとても少ない業種とか。そうでなくてもおかねがないとほとんどサービスをうけれません。

 残置物てきいてなにを思うでしょう?うちのPCでは残置物は出てきません。単独漢字で個々にだしていきます。あまり一般的な単語じゃなさそうです。
 今回はその残置物処理のおはなしです。
  最近、たまに「不用品買取・引越し整理・遺品整理やります。」という業者のチラシをみかけたりします。
この残置物処理の会社は特殊な整理屋さんです。事件現場・事故現場・自宅とかで孤独死した現場とかの処理も請け負う会社です。
家族に放置されている場合が大変で、発見がおくれてかなり臭いがひどいそうです。そんななか、「物」として、感情を殺して、もくもくと臭いにたえながら、ゴミとしてトラックにお積んでいくんです。
 この物語はこの現場で作業する人達の辛さだけでなく、家族についても描かれています。

 世の中特定の誰かに責任を求める雰囲気を時々感じます。自己責任ですませていいのでしょうか?政府の責任で補助金あたえておしまいでいいんでしょうか?
家族はもちろん、友人や仲間、近所の人にもう少しあたたかいまなざしができるようになれたら、御互い相手が「生きられる」ようにできたらいぃなぁと思いませんか?別に難しいことしなくていいんです。無理なくなにか自分なりにできることでいいんです。それは規則なんかでなく、自分がしてあげたいという気持ちが大事なんです。

  共助のある社会を支えていくのは行政や企業はもちろん、わたしたち一人一人もなんです。
 





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