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リベラルな保守? [世界]

2007年日記リストはこちらをどうぞ http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-03-27
2008年日記リストはこちらをどうぞ http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-03-28

 初めての方は、コメントくださる前にまず、はじめましてをごらんくださいね。
http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/archive/c35382141-1

アメリカ(USA)ではオバマさんが次期大統領に決まりました。支持率はさがり続けて、もはや多くの人はブッシュ路線を支持してないという声が少なくありません。

世界大恐慌はアメリカ発で、世界大戦の要因の一つともいわれるそうです。アメリカはみずからの意思にかかわらず世界に大きな影響力をあたえるようです。

そんなアメリカ(USA)に関するものです。 日本では、昔は保守と革新、社会党(今の社民党)が力を失い、革新勢力が弱体になり、小泉さんが改革言い出してから、そういう言い方はきかなくなったようです。
アメリカでは保守・リベラルとか言われるようです。でも保守て?リベラルて?
どうもよくわからないあゆです。
{なんか違いがよくわかんないし、名前と合わないし}



大嶽さんによると、流れがあるそうです。


ざっと歴史です。

1 富裕層中心の黄金時代 ・・・建国以来の小さい政府による自由競争

2 世界大恐慌・・・市場原理理論で自然に解決と対策不要方針・労働者保護にも消極的

3 ルーズベルト大統領登場・・ニューデール政策
労働法の制定など

詳しくはこちらに
中岡さんのブログより
ルーズベルト大統領は大恐慌の最中に誕生し、大胆なニューディール政策を導入することでアメリカの政治を根底から変えた大統領である。ルーズベルト大統領を支えたのが「ルーズベルト連合」あるいは「ニューディール連合」である。我々が知っているアメリカのリベラリズムとは、ニューディール・リベラリズムのことであり、ニューディール・リベラリズムが戦後のアメリカ社会の基調となった。一般にアメリカのリベラリズムというとき、それはニューディール・リベラリズムを意味している。その支持基盤となったのがインテリ層や労働組合、南部の中産階級、移民などである。世界恐慌の中でイタリアやドイツは国家資本主義に活路を求める。それはファシズムやナチズムを生み出すことになる。これに対してルーズベルト大統領は公共事業と労働政策、福祉政策、医療制度や住宅政策などを柱とするニューディール政策で大恐慌からの脱出を図る。すなわち国家資本主義ではなく、修正資本主義にアメリカの活路を見出したのである。以上


複数の有識者と思われる方がこのルーズべルト大統領の登場から今の政治勢力がでたのではと分析されています。
{リベラルというのは(政治勢力上の)このニューディール連合なんですね}

4 後継政権により、公民権・男女平等・黒人差別政策・法律の廃止、社会福祉拡大(アメリカは遅れてました)・反共
(ソ連など共産圏との対決)などの政策があったようです。
ある学者がいうにはソ連で迫害されたユダヤ人が反共政策を押していたらしいです。
{リベラルは反共勢力だったんですね}



5 一般的に社会保障費の増大が問題化したといわれています。またベトナム戦の膨大な戦費や敗北も大きな破綻要因と言われています。

6 ニクソン政権
路線変更。アメリカの経済的地位の低下で苦慮したようです。変動相場制に移行しています。

7 ジミー・カーター政権
なんか目立たないんですけど、人権政権?だったそうです。人権抑圧する非民主的政権には力かさない方向だったそうです。
政教分離??でなのか公立学校でのお祈りを禁止したらしいです。
ある学者の方がいうにはこれに反発して、宗教右翼勢力が登場したそうです。


8 ロナルド・レーガン政権
80年代に強いアメリカをスローガンに登場しています。新自由主義を信奉する人のお手本とも言われています。より小さい政府、歳出削減・富裕層中心に減税したそうです。大嶽さんによると軍事強化でソ連に軍拡競争をしかけて勝利しています。

このレーガン政権を支えた人達て?
中岡さんがこう書かれています。

以下中岡さんより
  レーガン連合について説明する必要があるだろう。それは1981年に大統領に就任したロナルド・レーガン大統領を支持し、“保守革命”を実現する原動力となった保守層のことである。具体的には社会的・宗教的保守主義者自由市場を主張するリバタリアン財政均衡を主張する財政的保守主義者反共主義者のグループである。それぞれの掲げる政策目標は違うが、それをひとつの大きな政治的なグループにまとめあげたのがレーガン大統領であった。

 同時にレーガン大統領は民主党内の保守派の支持をも獲得し、民主党のジミー・カーター大統領に圧倒的な差を付けて大統領選挙で勝利している。レーガン大統領に投票した民主党保守派の人々は“レーガン・デモクラッツ”と呼ばれ、今回の大統領選挙でも、その動向が注目されている。また、冷戦終結後、反共主義者の外交政策はネオコンと呼ばれるグループに継承されていき、レーガン政権後もレーガン連合が共和党の強力な運動基盤であった。

以上


 アメリカにはリバタリアン党があるらしいですけど、力ないので、共和党に多くがあつまってるのでしょうか。このリバタリアンは古典的資本主義の近いとも言われています。極端な言い方すると、中央政府の役目は軍事と外交だそうです。

宗教的保守主義者というのはカーター政権で反発した宗教右翼のように思えます。
ある学者がいうには、ルーズベルト路線の反共政策を推進した勢力がカーター政権に見切りをつけて
レーガン連合に加わったそうです。


このレーガン政権は皮肉にも財政悪化させているそうですが・・。

{なんかバラバラな人達をまとめあげたレーガンさんはすごぃですねえ~。}



9 ビル・クリントン政権
 レーガン政権で皮肉にも双子の赤字で財政悪化させたそうですけど、財政均衡めざすクリントン政権で均衡達成できたそうです。
(藤原さんの論文とか参考に)
共和党支持者からも支持を集めたそうです。議会は野党共和党が多数派なので、そのあたりは苦労したらしいです。


10 ジョージ・ブッシュ政権
ある人の研究ではブッシュ大統領は、パパブッシュより、レーガンさんに強くあこがれてお手本にしたそうです。

以下中岡さんより

2000年の大統領選挙でジョージ・W・ブッシュ政権の誕生を演出したのはレーガン連合であった。特にクリスチャン・コーリションなど宗教的右派が資金面でも、選挙運動の面でも非常に大きな役割を果たした。さらにレーガン連合が大きく機能したのが2004年の大統領選挙であった。この選挙でブッシュ大統領は圧勝で再選を果たした。理由は二つあった。それはテロに怯えるアメリカ国民に対して強い大統領を訴えることで従来は民主党支持派が多かった母親層の支持を得たことと、選挙の前にマサチューセッツ州などで同性婚を合法化する判決が出たことなどから危機感を抱いた宗教的右派、特にエバンジェルカル(福音派)と呼ばれる人々が大挙してブッシュ大統領支持で動いたことだ。
以上

『財政均衡いいながら、、福祉削減しながら軍事費増で不本意にも財政を悪化させてしまうところなんか
ほんと似てますねえ~』




ブッシュ政権ささえたレーガン連合のなかの有力勢力が、ある意味こわい宗教右翼ですけど、エバンジェルカル(福音派)てなんでしょう?
中岡さんが書かれています。

以下中岡さんより
もともとエバンジリカルは進化論を巡る論争で主流派プロテスタントと袂を分かち、独自の運動を展開した宗派である。主流派プロテスタントが都市部で活動したのに対して、エバンジェリカルは郊外に小さな教会を作り、布教活動を展開した。戦後、富裕層が年を離れ郊外に移り住むようになったのと郊外を拠点とするエバンジェリカルの運動が結び付くことになる。主流派プロテスタントの信者の数が減少しているのに対してエバンジェルカルの教会は着実に信者の数を増やし、政治的にも大きな力を持つようになっていく。

ただエバンジェリカルがすべて共和党支持の保守派であるわけではない。カーター大統領もエバンジェリカルのキリスト教とであった。またブッシュ大統領もエバンジェリカルであり、大統領就任直後からホワイト・ハウス内で聖書の勉強会などを始めている。またエバンジェリカルは別名“ボーン・アゲイン・クリスチャン”と呼ばれている。すなわち「生まれ変わったキリスト教徒」という意味で、人生の苦境を経験し、再び神を発見したキリスト教徒のことである。エバンジェリカルにとってブッシュ大統領はまさに“ボーン・アゲイン・クリスチャン”であった。アルコール中毒で苦しみながら、信仰の道を再発見した人物と評価されていた。
以上


 まえ取り上げたドイツの宗教事情でもありました。主流の多数の宗派が減少したり、登録だけとか弱くなっているのにたいして、教義の厳しい少数宗派が伸びているそうです。
http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-05-17-1
『束縛にたいする抵抗が薄いのでしょうか?自分で律するより社会的に律しられたいのでしょうか?』
 

 選挙から見てもレーガン・ブッシュ路線はもう見切りをつけられたと見る人がおおそうです。
大嶽さんは周期を言っています。大嶽さんの説ではもう変わる次期だったので、的中でしょうか。
 先日の読売新聞・防衛大の人ら数人の対談では極端な保守の敗北と見てるようです。いままで極端だったんです。
だから決してリベラルが勝利したのでなく、保守派や中間層の勝利とみるそうです。りべラルの勝利とみる人はいまだ知りません。


 共和党候補も誰もブッシュ路線を継承しようとしなかったようです。
中岡さんによるとアメリカの評論家ロバート・カットナーは「時代を変える大統領は政治的なアラインメント(連合)を作り上げる大統領だそうです。
 かつてのニューディール連合・レーガン連合のようにオバマ連合ができるんでしょうか?
ニューデール連合を構築したのがルーズベルト大統領です。中岡さんが以下のように書かれています。

以下中岡さん
 ルーズベルト大統領は大恐慌の最中に誕生し、大胆なニューディール政策を導入することでアメリカの政治を根底から変えた大統領である。ルーズベルト大統領を支えたのが「ルーズベルト連合」あるいは「ニューディール連合」である。我々が知っているアメリカのリベラリズムとは、ニューディール・リベラリズムのことであり、ニューディール・リベラリズムが戦後のアメリカ社会の基調となった。一般にアメリカのリベラリズムというとき、それはニューディール・リベラリズムを意味している。その支持基盤となったのがインテリ層や労働組合、南部の中産階級、移民などである。世界恐慌の中でイタリアやドイツは国家資本主義に活路を求める。それはファシズムやナチズムを生み出すことになる。これに対してルーズベルト大統領は公共事業と労働政策、福祉政策、医療制度や住宅政策などを柱とするニューディール政策で大恐慌からの脱出を図る。すなわち国家資本主義ではなく、修正資本主義にアメリカの活路を見出したのである。
以上

 
 前にとりあげたように(鏡 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-12-09 )ナチスは名前は国家社会主義です。でも国家資本主義ともみれるんですねえ。 どっちにしろ金太郎飴人間にする全体主義なことにかわりはありませんけど。
このニューディール連合はジョンソン大統領まで約30年続いたそうです。

ニューディール連合を構築してルーズベルト大統領は次のように述べたそうです。

以下中岡さんのより
1994年の一般教書の中でルーズベルト大統領は、「どれほどアメリカ国民の全般的な生活水準が上昇しようとも、国民の3分の1、あるいは5分の1、10分の1というわずかな人々が十分に食糧を得ることができず、ちゃんとした衣類を持たず、十分な住む家がなく、不安定な状況に置かれているなら、私たちは満足してはならない」と語っている。そして国民の八つの権利を主張している。すなわち①雇用の権利、②食糧と衣類と余暇を楽しむだけの十分な所得を得る権利、③農民の権利、④企業が公正な価格で取引をする権利、⑤すべての家族がまともな家に住む権利、⑥十分な医療を受け、健康を享受する権利、⑦年をとったり、病気になったり、事故にあったり、失業するなどの経済的不安から守られる権利、⑧十分な教育を受ける権利を政策の基本として謳いあげている。ここに見られるのは福祉国家の理念と同時に、政府の役割を重視する姿勢である。この8つの権利は「第2の権利章典」と呼ばれている。ちなみに表現の自由、宗教の自由、集会の自由などを規定した憲法の最初の10の修正条項をまとめて「権利章典」と呼ぶ。
以上


今では当たり前ですよね~。



 リベラルがリベラル・保守が保守なのかうちにはわかりません。でも政治勢力のリベラルはこのニューディール連合のことなんですね。リベラルというネーミングよりそのままニューディール派とでもいうほうがわかりやすいように思えますけどどおでしょう?

 ある学者がいうには保守は単独では存在できないそうです。なにか大きな改革勢力が力をもった時にその抵抗勢力として、登場するそうです。 その見方でいくとこの大きな改革をしたニューディールの登場で保守勢力が登場したのかもしれません。
中岡さんら複数のかたによると、リベラル派(ニューディール派)は政府が積極的に経済や社会に関わることで社会を改善していけると信じているのに対して、保守派は政府が肥大化することは最終的に市民的自由を奪うことになる主張しているそうです。
でも中岡さんが書かれているように、勢力は離合集散を繰り返していて、流動的な面もあると思えます。



 移民によって建国されたアメリカは、ある意味で保守=リベラルだったのかもしれません。
shira さんによると英語に「自己責任」はないそうです。一部のレーガン政権が正義で大好きな方が大好きな言葉です。
あるアメリカ研究者にいわすと、アメリカは「自己責任」でなく、フロンティアスピリッツだそうです。開拓魂・西部劇の世界ぽぃでしょうか。
新天地で格差が少なくみんなが自分達自身でがんばって築き上げてきたのでしょう。
ここが欧州や日本と大きく違う点かもしれません。
 世界最初の成文憲法(文書化した)といわれる憲法は連邦政府の権限の範囲についてです。アメリカ市民に課すものでなく、連邦政府に市民が課したもので、法律とは意味合いが異なるそうです。


 州政府が強かったので 理念??的には連邦政府の役割は外交と軍事だそうです。歴史的に拡大解釈を繰り返して、連邦政府は拡大傾向だったそうです。 
 20年代黄金期を迎えたそうです。でもいつのまにか「格差」が拡がり、機会の平等がうまくいかない(スタート地点がちがう・条件悪いとか)貧困の固定化とか他国でもみられる昔の資本主義の悪い面が目立ったのかも??
 内需冷え込み世界大恐慌が起きて、放任政策が論理的にも破綻したとされたらしいです。失業者があふれて路線転換をせまられたのでしょう。古典的放任では失業者の保護はなく、いつ誰を解雇しようが経営者の「自由」・いくら安く雇おうがこれも「自由」だったそうです。

 今株が暴落して大変なことになっています。福祉はいらない、うんと小さい政府といったらしいブッシュ大統領ですけど、介入してなんとかしようとしているようです。市場原理でそのうちおさまるといって大失敗した当時の政権から教訓をえているそうです。ナショナリズムが高まり(高めて)保護主義にならないようにと世界中声を掛け合っているらしいです。


 オバマさんはルーズベルトさんのように立て直していくのでしょうか?
うちの知る範囲では誰も有識者らしき人でニューディール派の復活という人はいません。今回の選挙は「偏狭な保守派が敗北した。勝利したのは保守派と黄金の中間層だ」と防衛大学教授の方とかが言ってました。


 レーガン連合の反共勢力は今はネオコンで、テロとの戦い・強いアメリカを主張しているようです。
道徳右翼は自分達の厳格な道徳観を保守したいようです。でもそれを他人に押し付けて他者の存在を否定するする部分がある人は大問題ですけど。
リバタリアン勢力は自由に活動したいので政府介入嫌がる傾向が強いらしいです。テロとの戦い云々・道徳云々は言わないらしいです。政府は小さいほうがいいからです。ある意味建国からのアメリカ式リベラルに近いのかも?ということは保守本流?
個人の自由を尊重したい人達
自由競争にはある程度の秩序(政府介入)が必要という人達
その他

まあややこしいです。


 様々な勢力が主張しています。ある意味アメリカは自己主張の国なのかもしれません。自分達の主張を強くして、他の勢力と衝突して、話し合い妥協点を見出していくのでしょうか?

 いろいろ大きな問題かかえて、誉められないような歴史をもっていますけど、でもアメリカが好きです。アメリカはこれからどこに向かっていくのでしょう?


パウエルさん(共和党の大物で元国務長官)は「オバマはイスラム教徒ではない。もし仮にそうだとしてもだからどうした!アメリカはそのような非寛容な国ではない!」というふうなこと発言したそうです。

アメリカはじつに多様です。白人・有色人種・大金持ち・ホームレス・才能ゆたかな人・特技のない人・プロテスタント・イスラム教徒・異性愛者・同性愛者・働き者・それほど働き者でない人・その他いろんな人達。

個人の自由を大切にして、誰にでも機会がちゃんとある、違いがあっても誰もがアメリカ市民として、平等にありますように。決して特定の人を迫害するような方向に向かいませんように。


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ラン

平等な教育、平等な医療の受けられる世の中であってほしいものですね。


by ラン (2008-12-31 22:35) 

ayu15

ランさんありがとうございます。そうですねえ~。
by ayu15 (2008-12-31 22:39) 

shira

 アメリカって国があなどれないのは、まずい方向に振れると、必ず揺り戻すんです。まあどこの国にもそういう傾向はあるんですが、アメリカは戻りが早いんです。
 日本も09年は揺り戻しそうですね。
 ayuさん、よいお年を。
by shira (2008-12-31 23:44) 

ayu15

shira さんありがとうございます。アメリカも多様性的な面が振り戻しに影響するかも?
by ayu15 (2009-01-01 22:25) 

L

>shira さんによると英語に「自己責任」はないそうです。

これは嘘ですよ。
アメリカのリバタリアンや保守の団体は、self responsibilityという言葉をよく使います。共和党支持のアメリカ人の友人が多くいますので、その点は間違いありません。

ただ、日本で言うように失敗した人を責める言葉として使われるというよりは、自分たちで責任を取るから政府は余計なことをしないでくれ、という文脈で使われることが多いようですが。そういう意味では、より積極的、肯定的な響きがあるように思えます。
by L (2009-02-15 02:29) 

shira

 こんにちは。嘘の出所のshiraです。ayuさんご迷惑をおかけします。
 ayuさんのネタはこの記事ですが、
 http://sshshouron.blog.so-net.ne.jp/2008-11-03-2
 私がこれを書いた時のネタはイラク人質事件の時(手元にスクラップがなく日付を紹介できません)地方紙に載っていた記事です。恐らく東京新聞にも同じ記事は載っていたと思われます。その内容は上記の私の記事にある通りで、日本のメディアや政府関係者などが人質たちを非難するのが理解できなかった、特にその根拠となる「自己責任」という言葉がself-responsibilityではどうにも伝わらず、やむなくJIKOSEKININと表記するメディアまであったという内容でした。
 今改めて検索してみましたが、self-responsibility という語の用例は英語圏にもあります。ただ、短時間の検索では、

 1 用例としてはかなり少ない(グーグル全体検索で18万件)。
 2 学術的な文書での使用が目立ち、くだけた文面で出てくるのは日本語サイトが多い。
  
 また、その内容は、例えばLさんご指摘のように、日本語の「自己責任」とはかなり違うもののようです。

 ともあれ、<自己責任という言葉が英語にはない>というのは誤りです。正確には<日本語の自己責任にピッタリの英単語がない>とすべきでしょうか。お詫びの上、上記の私の記事も付記をしておきたいと思います。お騒がせしました。
by shira (2009-02-15 18:02) 

ayu15

3ヶ月間の読まれたトップなのでみたらコメントいただいたんですね。見落としてました。


うちの聞いている(イメージしている)今のリバタリアンの一般的声はLさんのかかれているのと似たようなものです。

したがって日本で言う「自己責任」とは違うものです。そういう意味でも「自己責任」という英語はないという風にしたんです。日本語の自己責任はリバタリアンのとは違うので。




by ayu15 (2011-01-10 09:58) 

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