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チャップリンさん [映画]

  日記ずっと読んでいると柔軟な対応が重要だと伝えているのがみえてくると思うんですけど、場合によっては頑固さも大事かも。
 

 
   20世紀を代表する映画人にチャールズ・チャップリンさんがいました。彼はとても親日家でもあるそうです。秘書の子どもに自分のミドルネームのスペンサーをあたえたそうです。
 映画評論家の淀川さんが昔チャップリンさんになんとか会えることができてとてもうれしかったと著書に書いています。『きっとそれは大切な宝物なんでしょうね。』


 映画はある意味では主義主張?ともいえなくもないような・・。モダンタイムスは人間が歯車にされている社会への痛烈な風刺だそうです。労働運動は認められず、使い捨てだった時代のようです。

 独裁者はあきらかにナチス政権への風刺です。

 一説では世界的にナショナリズムが高まる?戦前に「右翼」の怖い?お兄様達が彼を「退廃的だ!」と暗殺しようとしたとも言われています。
 戦後は赤狩りが吹き荒れるアメリカで批判の対象になり追放されてしまいます。


うちはあまりチャップリンさんの作品みてないしよく知らないんですが、彼の主張?は○翼・○主義が正しい!なんかでなく、「愛」なのかも知れません。
 愛を求め続けて人々の幸せを願い続けたのかもしれません。
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コメント 3

きぃ*

ご無沙汰しています。
チャップリンさんって親日家だったのですか!
なんだか嬉しいです。
彼の演技には人間愛がこもっている、というか
あったかい。でも、映画を観たあとにふと
考えさせられ、もの悲しくなるのも事実…
すごい役者さんでしたよね…
by きぃ* (2009-04-18 13:01) 

shira

 愛、でしょうね。それも市井の人々への。
 誰だって他人を思う気持ちはあるんだけど、エラい人はえてして自分の親類縁者お友達への愛ばかりってのが問題でして。
by shira (2009-04-18 13:14) 

ayu15

 ただの当てずっぽうだけど、人間の業?社会の影が彼の心の中に少なくない存在を占めていたのかも?

 
  それを背負ってるからこそ物悲しいだけに余計に愛が光るのでしょうか??


by ayu15 (2009-04-19 10:09) 

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