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ギルガメッシュ [世界]

 世界的に、ブッシュ路線がみはなされて、寂しく去っていったブッシュさんです。せっかく持ち直した財政(クリントン政権で念願の財政均衡達成)をはでに赤字にしてしまい、犠牲者も多く出すし・・。
でも「これが正しい!」と推進した人達はどこにいったんでしょう?村田さんのお話ではブッシュ政権を過大評価してた人が過小評価したのではということらしいですが・・・。(過去の日記どうぞ)
なんか一人悪者ぽくされて気の毒なような・・・。

 前回の戦争では、フセイン政権がないとさらにテロが横行して混乱するから、パパブッシュさんは勝てるのに、あえてとどめささずに終わらせたとも一説では言われています。 親子だから本当の理由は伝えているでしょうに。親子でなくてもアメリカにとってとても大切な事は私情おさえてちゃんと引継ぎすると信じたいです。
なぜとどめさしたんでしょう?????

 そんなテロで有名なイラクですけど、昔はすごかったらしいです。 
4大文明の一つメソポタニアは今のイラクです。
オリエント研究の第一人者ともいわれる月本さんは3つあげています。
1都市国家成立
2灌漑農耕
3文字
この3つがオリエントに文明でた要因らしいです。

都市国家で家族社会からかわり、個の概念がでてきたのでしょうか?
川から運河で水ひいて農地を作ったそうです。
文字ができ、記録が可能になりました。
粘土でかたどっています。例えば羊ににたかたちのものが羊の数だけあるんです。

『なんか作るのも数えるのも大変そう』

紀元前B.C2600頃ビルがメッシュという人がいたそうです。月本さんはこの人の研究したそうです。彼の物語が残っています。これがおもしろぃです!
ユダヤ人が定住する直前のパレスチナやトルコ半島付け根あたりからも出土したそうです。古代社会の大ロングセラーだったそうです。神格化されたそうです。
『暴君らしいのに?』
のちにギルガメッシュと表記されるようになったそうです。


都市国家ウルクの王でした。暴君だったらしいです。強制労働させたり、初夜権で、新婚カップルを夫より先に妻を抱いたそうです。

人々が困り果てて、神に訴えます。神はライバルをつくリ出しました。それがエンキドゥです。2人は戦いますけど、勝負がつきません。そのうち友情がめばえるんです。

2人はブリンバという怪物退治にいくことになります。消極的なエンキドゥにギルガメッシュは言いました。
「負けてもいいじゃないか。いつかは死ぬんだ。勇敢に戦い死んだらいい」とか。
月本さんは最後まで降伏しなかったフセイン元大統領を連想したそうです。
『なるほどねえ~。』


こんなギルガメッシュを女神のイシュタルは恋をします。でもギルガメッシュは人前で悪口いって恥をかかせました。
女神は怒り、神々に訴えました。神々は天牛をつかわしました。

でもギルガメッシュとエンキドゥは退治しちゃいました。


結局エンキドゥは病死させられてギルガメッシュは弱気になっていったそうです。

 絶対君主はいつまでもつづかないんでしょうかねえ~。でも豊かな土地は残るようです。掘ったら出てくる豊富な油田、川の恵みの農地とか本来なら奪い合う必要なんてない豊かな土地らしいです。
 でもテロや戦争でゴミの山・爆弾とか土地はよごれています。環境破壊が続いて農業もままならないらしいです。

テロと戦争はダントツの環境破壊なのかも。
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コメント 1

ayu15

http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2009-06-08-2イラク関連です。
by ayu15 (2009-06-17 09:11) 

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