少子化 [社会問題]
社会保障・財政と取り上げましたけど今回は少子化です。
http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2009-08-11☆出生数・合計特殊出生率のデータ
合計特殊出生率2.07が日本の人口維持に必要な水準だそうです。
出生率・数ともに低下しています。
グラフでは50年ごろまでとても高くそれからどんどん下がってます。55~60年ごろ下げ止まりで上昇です。
70~75年ごろ高いです。それ以降どんどん下がる一方です。
『このデータみたら85年ごろにはおかしい?と気が付くと思うんですが・・・』
☆人口(総人口・生産人口とか)
これみたら85年ごろにはこども人口が減少しはじめています。そのころから65歳以上の人口増加し始めています。
2005年から総人口が減少し始めています。
推定値もでていて2046年に1億を下回るそうです。
☆労働力
社会保障担当参事官室での推計
推定の表ですが、2050年はこのままでは現在の3分の2弱の労働力だそうです。
厚生労働省調査
有職73.5%が32・2%
人口問題研究所データ
妊娠前から無職は減少で出産退職は増です。働く女性がふrたけど、出産がネックで退職というのが見えます。
結婚のために就業断念・就業のために結婚断念の女性の二者択一を解決する必要があるそうです。小渕大臣は74年生まれのベビーブームの最後の人達の出生率向上がカギとみたそうです。
☆雇用
正規雇用非正規雇用のデータです。総務省調査のものです。
このデータみたら就労者増えてます。正規雇用は減っています。非正規雇用は増えています。
配偶者データ
男性の非正規雇用者の結婚率がとても低いです。
『雇用の多様化はありでしょう。でも非正規雇用を自己責任で済ませたら少子化対策進まないかも?』
個人的に
『ダーが非正規雇用だととてもじゃないけど不安でうちは産めません。ていうか結婚もねえ・・・。これは自己責任より社会問題ですよ!』
☆労働時間
厚生労働省調査
平均は減少したけど、これはパートが増加したためだそうです。
共働きが増加しています。
子育て世代の男性の長時間労働です。週60時間も。
男性の家事・育児時間が他国よりだいぶ少ないです。
相関関係あるということです。
働き方の改革が急務だそうです。
第二子
厚生労働省調査
夫の家事育児長いほど出生割合高いです。
アンケート調査でも夫の協力期待度が高いです。
☆ 現実との乖離
合計特殊出生率=(1-生涯未婚率)×夫婦完結出生児数×離死別等の影響
出生動向基本調査
国民の9割以上が結婚希望 希望する子どもは二人以上
☆対策
90年に少子化問題認識
1.57ショック
95年にエンゼルプランをはじめています。
でもこれはうまくいかなかったようです。
2000年から新エンゼルプランです。
待機児童対策・少子化対策基本法など
2005年開始 こども子育て応援プラン
☆こども子育て応援プランの概要です。
就労支援・奨学金など
育児休業・育児退職後の再就職
児童館等
待機児童ゼロ・ファミリーサポートセンター
などです。
☆仕事と生活
就労による経済的自立可能社会
健康で豊かな生活のための時間が確保できる社会
多様な働き方・生き方が選択できる社会
数値目標
女性就業率64.9→69~72
フリーター187万人→144。7万人以下
年次有給完全取得
他
☆安心こども基金
都道府県に造成
待機児童ゼロ・保育所整備や研修などだそうです。
少子化対策プロジェクト月2回
NPO理事
経済評論家
第一生命の研究所研究員
日本テレビ報道解説員
東大教授
したくてもできないのが現状のようです。
社会的要因ある
支援が必要だそうです。
☆合計特殊出生率国際比較
人口問題研究所
データでは日本は70年ごろからどんどん下がってかなり低いと思えます。
80年代スエーデンは大きく下げていますが、2000年ごろから上昇し続けています。イギリス・フランスも上昇方向にみえます。
☆変化要因
データでは出生率低下と晩婚化がみえます。
近年の有配偶出生率は下がっていないです。つまり結婚数が減っているのが要因のようです。
☆社会経済要因
大卒女子のモデルケース?データのようです。
出産子育て機会費用の増加が考えられるそうです。(得られたであろう所得)
28歳退職・34歳再就職では継続に比べて8500万の所得損失という試算のようです。
機会費用増大には女性の高学歴・賃金格差縮小などが背景にあるそうです。
☆社会進出
feyrer/sacerdote/stern2008
先進国データでは女性労働力率と出生率との間にふの相関はみられないそうです。
ようは女性が働くと出生率さがるとはいえないと言う事だそうです。
男性の協力は影響するという研究成果もあるそうです。
☆貯蓄
家計貯蓄率の推移です。91年に15%ほどだったのが4をきっています。転がるように貯蓄が低下しています。
『財政のところでふれたんですが、貯蓄が国債を買い支えて財政破綻防いでいるというお話です。
なんか不安です。』
経済学部教授のお話
☆
能力高い大卒と低い大卒のグラフです。AやらLやらいっぱい書いてありうちには何のことかわかりません。解説によると有能な女性の労働環境できていないそうです。
『男性は有能でないと非正規においやられるのに・・・』『どうもよくわかんないです』
☆平均年収と理想の年収
東京の25~34歳の未婚男女のです。
男性の現実と女性の理想はかけ離れていました。ていうか逆の気が・・・・。
☆産業別
予想通り1次2次は減少3次が増えています。
ペティークラークの法則もありました。
『なんのことかわかりません』
☆その他
ローレンツ曲線・ジニ係数国際収支など
お金がないわけでないが日本の社会にまわっていないそうです。
福祉の充実で少子化くいとめて働いて税を増やすのがいいのでは?というお話でした。
これらのお話から見えてくるのは、条件さえ整えば結婚して子どもは2人以上の人が多数ということです。
じゃあ条件の改善は?となると雇用の安定・生活の安定のようです。
うちは多様性を重視するので非正規雇用があってもいいと思います。でも一家の大黒柱が非正規雇用?高収入の非正規雇用ならともかく低所得です。老後もかなり不安です。自己責任強調で支援もあてにならず(見捨てられる危険もありえる)権利いうと一部?の世論から「わがままだ」と叩かれるかも。
以前取り上げた方 のお話だとおかねはたくさんあるようです。でもそれは投機マネーとなり野菜・石油・土地とかの価格吊り上げているそうです。
使いきれない消費されないお金が行き場うしない、金融市場であばれているそうです。
『おかねかせぐこと自体はありですよ!』
『かせいでも消費せずたくわえちゃうんでしょうか』
秩序云々叫んだ人が実は秩序壊して、モンスターを産む環境作ってしまったという指摘もあります。
以前の金融危機も無秩序が要因といわれているそうです。世界中に飛び火して結局右翼化??全体主義化?して戦争で終わったという見解もあります。
おかねは便利で必要なものです。株式会社ができ金融ができ資金集めていろいろ大きなことができたようです。でもその影で・・・。
子どもそだてるのも豊かな老後もその他も、お金さえだしてくれたらいいというものでもなさそうです。(おかねもいりますけど) 人に配慮(特に立場脆弱な人・弱っている状態に人)して寛容であたたかい社会にしていきたいです。
http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2009-08-11☆出生数・合計特殊出生率のデータ
合計特殊出生率2.07が日本の人口維持に必要な水準だそうです。
出生率・数ともに低下しています。
グラフでは50年ごろまでとても高くそれからどんどん下がってます。55~60年ごろ下げ止まりで上昇です。
70~75年ごろ高いです。それ以降どんどん下がる一方です。
『このデータみたら85年ごろにはおかしい?と気が付くと思うんですが・・・』
☆人口(総人口・生産人口とか)
これみたら85年ごろにはこども人口が減少しはじめています。そのころから65歳以上の人口増加し始めています。
2005年から総人口が減少し始めています。
推定値もでていて2046年に1億を下回るそうです。
☆労働力
社会保障担当参事官室での推計
推定の表ですが、2050年はこのままでは現在の3分の2弱の労働力だそうです。
厚生労働省調査
有職73.5%が32・2%
人口問題研究所データ
妊娠前から無職は減少で出産退職は増です。働く女性がふrたけど、出産がネックで退職というのが見えます。
結婚のために就業断念・就業のために結婚断念の女性の二者択一を解決する必要があるそうです。小渕大臣は74年生まれのベビーブームの最後の人達の出生率向上がカギとみたそうです。
☆雇用
正規雇用非正規雇用のデータです。総務省調査のものです。
このデータみたら就労者増えてます。正規雇用は減っています。非正規雇用は増えています。
配偶者データ
男性の非正規雇用者の結婚率がとても低いです。
『雇用の多様化はありでしょう。でも非正規雇用を自己責任で済ませたら少子化対策進まないかも?』
個人的に
『ダーが非正規雇用だととてもじゃないけど不安でうちは産めません。ていうか結婚もねえ・・・。これは自己責任より社会問題ですよ!』
☆労働時間
厚生労働省調査
平均は減少したけど、これはパートが増加したためだそうです。
共働きが増加しています。
子育て世代の男性の長時間労働です。週60時間も。
男性の家事・育児時間が他国よりだいぶ少ないです。
相関関係あるということです。
働き方の改革が急務だそうです。
第二子
厚生労働省調査
夫の家事育児長いほど出生割合高いです。
アンケート調査でも夫の協力期待度が高いです。
☆ 現実との乖離
合計特殊出生率=(1-生涯未婚率)×夫婦完結出生児数×離死別等の影響
出生動向基本調査
国民の9割以上が結婚希望 希望する子どもは二人以上
☆対策
90年に少子化問題認識
1.57ショック
95年にエンゼルプランをはじめています。
でもこれはうまくいかなかったようです。
2000年から新エンゼルプランです。
待機児童対策・少子化対策基本法など
2005年開始 こども子育て応援プラン
☆こども子育て応援プランの概要です。
就労支援・奨学金など
育児休業・育児退職後の再就職
児童館等
待機児童ゼロ・ファミリーサポートセンター
などです。
☆仕事と生活
就労による経済的自立可能社会
健康で豊かな生活のための時間が確保できる社会
多様な働き方・生き方が選択できる社会
数値目標
女性就業率64.9→69~72
フリーター187万人→144。7万人以下
年次有給完全取得
他
☆安心こども基金
都道府県に造成
待機児童ゼロ・保育所整備や研修などだそうです。
少子化対策プロジェクト月2回
NPO理事
経済評論家
第一生命の研究所研究員
日本テレビ報道解説員
東大教授
したくてもできないのが現状のようです。
社会的要因ある
支援が必要だそうです。
☆合計特殊出生率国際比較
人口問題研究所
データでは日本は70年ごろからどんどん下がってかなり低いと思えます。
80年代スエーデンは大きく下げていますが、2000年ごろから上昇し続けています。イギリス・フランスも上昇方向にみえます。
☆変化要因
データでは出生率低下と晩婚化がみえます。
近年の有配偶出生率は下がっていないです。つまり結婚数が減っているのが要因のようです。
☆社会経済要因
大卒女子のモデルケース?データのようです。
出産子育て機会費用の増加が考えられるそうです。(得られたであろう所得)
28歳退職・34歳再就職では継続に比べて8500万の所得損失という試算のようです。
機会費用増大には女性の高学歴・賃金格差縮小などが背景にあるそうです。
☆社会進出
feyrer/sacerdote/stern2008
先進国データでは女性労働力率と出生率との間にふの相関はみられないそうです。
ようは女性が働くと出生率さがるとはいえないと言う事だそうです。
男性の協力は影響するという研究成果もあるそうです。
☆貯蓄
家計貯蓄率の推移です。91年に15%ほどだったのが4をきっています。転がるように貯蓄が低下しています。
『財政のところでふれたんですが、貯蓄が国債を買い支えて財政破綻防いでいるというお話です。
なんか不安です。』
経済学部教授のお話
☆
能力高い大卒と低い大卒のグラフです。AやらLやらいっぱい書いてありうちには何のことかわかりません。解説によると有能な女性の労働環境できていないそうです。
『男性は有能でないと非正規においやられるのに・・・』『どうもよくわかんないです』
☆平均年収と理想の年収
東京の25~34歳の未婚男女のです。
男性の現実と女性の理想はかけ離れていました。ていうか逆の気が・・・・。
☆産業別
予想通り1次2次は減少3次が増えています。
ペティークラークの法則もありました。
『なんのことかわかりません』
☆その他
ローレンツ曲線・ジニ係数国際収支など
お金がないわけでないが日本の社会にまわっていないそうです。
福祉の充実で少子化くいとめて働いて税を増やすのがいいのでは?というお話でした。
これらのお話から見えてくるのは、条件さえ整えば結婚して子どもは2人以上の人が多数ということです。
じゃあ条件の改善は?となると雇用の安定・生活の安定のようです。
うちは多様性を重視するので非正規雇用があってもいいと思います。でも一家の大黒柱が非正規雇用?高収入の非正規雇用ならともかく低所得です。老後もかなり不安です。自己責任強調で支援もあてにならず(見捨てられる危険もありえる)権利いうと一部?の世論から「わがままだ」と叩かれるかも。
以前取り上げた方 のお話だとおかねはたくさんあるようです。でもそれは投機マネーとなり野菜・石油・土地とかの価格吊り上げているそうです。
使いきれない消費されないお金が行き場うしない、金融市場であばれているそうです。
『おかねかせぐこと自体はありですよ!』
『かせいでも消費せずたくわえちゃうんでしょうか』
秩序云々叫んだ人が実は秩序壊して、モンスターを産む環境作ってしまったという指摘もあります。
以前の金融危機も無秩序が要因といわれているそうです。世界中に飛び火して結局右翼化??全体主義化?して戦争で終わったという見解もあります。
おかねは便利で必要なものです。株式会社ができ金融ができ資金集めていろいろ大きなことができたようです。でもその影で・・・。
子どもそだてるのも豊かな老後もその他も、お金さえだしてくれたらいいというものでもなさそうです。(おかねもいりますけど) 人に配慮(特に立場脆弱な人・弱っている状態に人)して寛容であたたかい社会にしていきたいです。
2009-08-12 14:00
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