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自殺予防週間 [社会問題]

自殺予防週間だそうです。自殺はどんどん増えて3大疾病にせまる勢い?
苦労して生み育てたわが子が自殺に追い込まれたら?
これほど辛い物はないでしょう。

話とびますが、
なにやらあちこちで裁判員制度での裁判があったようです。 昨日10日の読売新聞と毎日新聞にも載っていました。
「生きる」がテーマのあゆの目にとまったのは介護です。
長年の介護の果ての殺人未遂容疑です。

実名報道に疑問なので名前は書きません。


 両方読んでいて気になるのは毎日のほうにだけあるコメントです。
「社会・地域とかで支援できていたらおきなかったのでは?」です。(こういう感じの内容)
人を殺そうとするのはやはり許されないとんでもないことです。でも加害者指数(たびたびつかううちの造語)を全部自己責任と被告におしつけていいんでしょうか?!

生活保護・介護保険・年金などさまざまな社会保障制度があります。これらの制度は民間では充実したものは容易でないそうです。
国が責任もってやらなくてはいけないんです。
でもその国を支えるのは法人や自然人(先日のどうぞ)でしょう。

また国は財政支援できても小回りきかないそうです。
様々な法人・地域とかいろんな立場で支援の手を差し伸べあいたいです。

誰もしなせてはいけません!!追い込まれて自殺考える人をなくしたいです。
目指せ自殺ゼロ!

記事にありましたが10日は相談日だそうです。0120738556です。
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mai

「加害者指数」ですか・・・的確な言葉ですね。犯罪は素因や心がけだけではなく、生育歴、経済状況、家庭環境など複合的な原因で起こるもののように思います(もしろ、後の方が大きいかも)。不要な実名報道に疑問なのも同感です。

裁判員制度についてですが、有罪がほぼ確定している個人を裁く裁判ではなく、国賠訴訟のような公的な問題について市民の良識を活かしてほしいと私は思います。
by mai (2009-09-17 23:22) 

ayu15



加害者指数・被害者指数があわないところに困難さもあるようです。

ある司法学者の分析。
市民感覚・司法の理解だそうです。

対象は
1数が少ない犯罪(おおいと負担に耐えられない)
2社会が注目するもの。
これが条件だったのではということです。

国家賠償・汚職・明石の事故・尼崎の事故などの方が適切かも?
by ayu15 (2009-09-18 09:33) 

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