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井上ひさしさん [芸術]

 先日、作家の井上ひさしさんが、亡くなられました。ご冥福をお祈りいたします。 井上ひさしさんはよく知らないんですが、唯一知っているのは記憶曖昧ですが)、国語辞典殺人事件です。

 以前、日記で「最低」について書きました。最低はもっとも低いから最低といえそうなんですが・・・。

「ぜんぜんいいですよ。」とよくいいますが、本来は、ぜんぜんは否定に使われる言葉だそうです。
「検討します」はできるかどうか考えてみるとかそんな感じだと思うんですが、永田町ではちがうらしいです。(噂では)

 物語は一人の人が日本語が正しくつかわれていないのを危惧してなんとかしようとするお話です。ある意味喜劇です。お笑いです。吉本なんて笑えないけど、この作品はある意味笑えてしまいます。

 主人公はおおまじめでがんばるほと、なにやらおかしぃんです。気の毒だし笑うなんてとおもうと余計に笑えちゃいます。


  国語辞典は正しい日本語をつたえるお手本。
 時代を反映させる。


う~ん・・・・・・・。



 
 

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コメント 3

shira

 井上ひさしは結構ファンでした。小説や戯曲はあんまり見てないけど、エッセイは大好きでした。
 彼の講演録『井上ひさしと141人の作文教室』は今もって私の小論文指導の大切な参考文献です。
by shira (2010-04-16 23:46) 

shira

 今気がつきましたが、あれは『国語事件殺人辞典』です。
by shira (2010-04-17 00:26) 

ayu15

shiraさんありがとうございます。うろ覚えでタイトルあやしかったんですが、「国語事件殺人辞典」なんですね。

言葉とは?辞典とは?滑稽?さと哀れさにかくれて大きな問いかけも背後にありそうです。
by ayu15 (2010-04-17 10:31) 

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