歴史の荒波 [歴史]
2007年日記リストはこちらをどうぞ http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-03-27
2008年日記リストはこちらをどうぞ http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-03-28
2009年日記リストはこちらをどうぞ http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2009-02-22
2010年日記リストはこちらをどうぞ http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2010-02-01
初めての方は、コメントくださる前にまず、はじめましてをごらんくださいね。
http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/archive/c35382141-1
お隣の韓国といえば、なにを連想するでしょう?BOAさん・冬ソナ・金選手・キムチ・肉料理などいろいろありそうです。
17日読売新聞にそんな韓国と日本での世論調査の記事が載ってました。
記事では世論調査で両国に差が出たとあります。日韓関係は良好が日本では高いんですが、韓国では低いです。詳しくは新聞の2面と25面どうぞ。
その後テレビでもタイムリー?に報道されました。悪役をしたてあげるわけでなく、わりといい報道だったかも。
報道みて(あくまで報道の範囲内で)
二人の英雄?が日本と韓国を代表?してでてきました。
うちなりに人物像をまとめると
伊藤さん・・現実的・今の状況かんがえて幅広い選択肢から、彼が考えるベストなものを選んできた。
韓国の英雄(ごめんなさい名前忘れました。・・理想的?理念。あるべき姿をあの世界情勢の中でも追い求め命をかけた。
☆ 当時の情勢
欧米列強の進出(侵略と受け止める声も)
歴史的に韓国は中国と上下関係の外交の独立国?
中国が欧米より弱く、部分的に欧米支配
この情勢が韓国や日本に極めておおきな危機感をいだかせて、苦渋の選択をさまられたとも推測できます。
☆日韓の対応
韓国の行動
皇帝(王)は、弱体化して韓国を守れない中国にかわり、隣接するようになったロシアに接近。
『韓国の立場にたてば、どこかの強国と上下関係の外交結ばないと生き残りは困難かも?』
日本の行動
韓半島(朝鮮半島)は日本防衛の生命線。
『韓国には迷惑なはなしでもこれは欧米によくみられるようです。いまでのこの考え方は生きているようです。』
韓国を失えば、もう欧米に太刀打ちできる力はなく、いずれ中国・韓国のようになるのは目に見えている。
『そういえばブロック経済ですから、植民地ほとんどない日本は韓国失うのは帝国主義間生存競争では致命的かも?』
☆
この韓国の選択は日本に大きな危機感をさらにいだかせて、強硬論につながったかも??
隣接の日本・ロシアか、遠方でも強大なイギリス・アメリカか、どこにつくかはかなりの難問だったでしょう。
☆
なぜ外交権とったり、その後植民地したのでしょう?
対等とまでいかなくても同盟で運命共同体で欧米からの防衛ができなかったんでしょうか?
伊藤さんは韓国は運命共同体で両国の独立を欧米から守れるだけのレベルではまだないとみていたようです。
『韓国にとっては失礼な話かも?』
伊藤さんは韓国のレベル(帝国主義戦争で生き残るという意味での)をひきあげようと「明治維新」のような改革を韓国でしようと描いたらしいです。
☆なんか様々は悲劇が続いたようです。
報道の印象では、
最初の悲劇
まず韓国皇室がロシアとの関係をとったのが、まず大きな問題にみえます。
当然日本は韓国がロシアの影響下になるのは、日本の破滅ととる人が多いでしょう。
二番目
日本は皇后暗殺というとんでもないことしでかしてしまいます。
なんとか外交でロシアでなく日本と運命共同で一緒に生き延びようと働きかければ、韓国内でもそれを支持する人達がまだいたように思えます。
3番目
伊藤さんはおそらく、まだ韓国は日本でいう江戸時代レベルでとても共に同盟で欧米相手に戦える状態でないと判断したのではとも憶測できます。
確かに近代国家(帝国主義生存競争)としては不充分だったかもしれませんが、韓国のナショナリズムに対して力を過小評価したかも?
4番目
伊藤さんはかつて日本が「外圧」で開国して急速に近代化はかった明治維新を韓国でやろうとしたのでは??
(外圧については自主的に開国したのでは?という見方をする人もいます)
韓国の人達自身も明治維新を見習うというより、伊藤さんが強引に押し付けとうけとられてしまったともみえます。
『ロシアにつかれるのをとても恐れていたからでしょうか?』
5番目
伊藤さんは暗殺されてしまいます。仮に彼のやり方がまちがいだったとしてもやはり暗殺なんて・・。
なんとなくの予想ですが、暗殺されてから、近代日本史上もっとも右翼化??しています。ある研究者がいうには「滅私奉公」をみながしはじめてどんどんおかしくなっていったようです。(公2007年7月の日記どうぞ)
よくもわるくも政治力のある文民大物政治家だったようです。大物不在とおかしくなった日本となにか影響あるんでしょうか???
当時は多分、日本や韓国だけでなくロシアもアメリカも、国益を守ろうとなりふり構わぬ状態だったかも???
新聞とかでもでてますが、韓国の人達は植民地支配されたことを忘れないし、怒っています。
日本では右翼?な人達は「日本は悪くない防衛戦争だ!」とかいってます。
報道みてたら、韓国からみたらどうみても侵略でしょう。でも当時の情勢かんがえたらある意味日本の立場でみたら「防衛戦争」ともいえそうです。
私達は歴史を知っています。
結果日本は敗戦でみんな失いました。韓国は南北に分断されてしまいました。
「あの時植民地化なんかしなければ・・・」というのは今の時代にいきて歴史をしっているからかも??
もし植民地化しなかったら韓国はロシアの保護化になったんでしょうか??
そうなると日本はどうなっていたでしょう?多分敗戦で占領されたような・・・。占領でもアメリカ1国で、民主的憲法できたなら今とおおきくちがわないんですが・・・。
もし韓国が日本えらんでたら??
なんとなく、結局まけたような・・・。
まあ考えてもしょうがないかも・・・。
伊藤さんも韓国の英雄(名前忘れました)も共に独立を保ちたいアジアの平和を望んだようですが、手段は大きく違ったようです。
今、韓国はサムソンに代表されるように力をつけています。日本もとてつもない代償を払い国民主権・基本的人権・平和の憲法をやっと手に入れて繁栄しています。この両国が過去の悲劇を乗り越えて手を取り合ったとき、天国にいる日韓のこの2人の英雄は自分達の努力がやっと実ったと思うかも?????
怖い宗教右翼(原理主義?) http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2009-10-20ソマリア
君死に給(たまう)ことなかれ http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-08-31 親孝行
人の振り見て我がふり直せ http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-04-05プラハの春
レミングの群れ? http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2009-05-08 集団狂気?
中国 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2009-10-01-1建国60年
イデオロギーは国益より強し http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-12-01 自衛隊幹部の方の論文
靖国YASUKUNI http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-05-16 騒ぎの映画紹介
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お隣の韓国といえば、なにを連想するでしょう?BOAさん・冬ソナ・金選手・キムチ・肉料理などいろいろありそうです。
17日読売新聞にそんな韓国と日本での世論調査の記事が載ってました。
記事では世論調査で両国に差が出たとあります。日韓関係は良好が日本では高いんですが、韓国では低いです。詳しくは新聞の2面と25面どうぞ。
その後テレビでもタイムリー?に報道されました。悪役をしたてあげるわけでなく、わりといい報道だったかも。
報道みて(あくまで報道の範囲内で)
二人の英雄?が日本と韓国を代表?してでてきました。
うちなりに人物像をまとめると
伊藤さん・・現実的・今の状況かんがえて幅広い選択肢から、彼が考えるベストなものを選んできた。
韓国の英雄(ごめんなさい名前忘れました。・・理想的?理念。あるべき姿をあの世界情勢の中でも追い求め命をかけた。
☆ 当時の情勢
欧米列強の進出(侵略と受け止める声も)
歴史的に韓国は中国と上下関係の外交の独立国?
中国が欧米より弱く、部分的に欧米支配
この情勢が韓国や日本に極めておおきな危機感をいだかせて、苦渋の選択をさまられたとも推測できます。
☆日韓の対応
韓国の行動
皇帝(王)は、弱体化して韓国を守れない中国にかわり、隣接するようになったロシアに接近。
『韓国の立場にたてば、どこかの強国と上下関係の外交結ばないと生き残りは困難かも?』
日本の行動
韓半島(朝鮮半島)は日本防衛の生命線。
『韓国には迷惑なはなしでもこれは欧米によくみられるようです。いまでのこの考え方は生きているようです。』
韓国を失えば、もう欧米に太刀打ちできる力はなく、いずれ中国・韓国のようになるのは目に見えている。
『そういえばブロック経済ですから、植民地ほとんどない日本は韓国失うのは帝国主義間生存競争では致命的かも?』
☆
この韓国の選択は日本に大きな危機感をさらにいだかせて、強硬論につながったかも??
隣接の日本・ロシアか、遠方でも強大なイギリス・アメリカか、どこにつくかはかなりの難問だったでしょう。
☆
なぜ外交権とったり、その後植民地したのでしょう?
対等とまでいかなくても同盟で運命共同体で欧米からの防衛ができなかったんでしょうか?
伊藤さんは韓国は運命共同体で両国の独立を欧米から守れるだけのレベルではまだないとみていたようです。
『韓国にとっては失礼な話かも?』
伊藤さんは韓国のレベル(帝国主義戦争で生き残るという意味での)をひきあげようと「明治維新」のような改革を韓国でしようと描いたらしいです。
☆なんか様々は悲劇が続いたようです。
報道の印象では、
最初の悲劇
まず韓国皇室がロシアとの関係をとったのが、まず大きな問題にみえます。
当然日本は韓国がロシアの影響下になるのは、日本の破滅ととる人が多いでしょう。
二番目
日本は皇后暗殺というとんでもないことしでかしてしまいます。
なんとか外交でロシアでなく日本と運命共同で一緒に生き延びようと働きかければ、韓国内でもそれを支持する人達がまだいたように思えます。
3番目
伊藤さんはおそらく、まだ韓国は日本でいう江戸時代レベルでとても共に同盟で欧米相手に戦える状態でないと判断したのではとも憶測できます。
確かに近代国家(帝国主義生存競争)としては不充分だったかもしれませんが、韓国のナショナリズムに対して力を過小評価したかも?
4番目
伊藤さんはかつて日本が「外圧」で開国して急速に近代化はかった明治維新を韓国でやろうとしたのでは??
(外圧については自主的に開国したのでは?という見方をする人もいます)
韓国の人達自身も明治維新を見習うというより、伊藤さんが強引に押し付けとうけとられてしまったともみえます。
『ロシアにつかれるのをとても恐れていたからでしょうか?』
5番目
伊藤さんは暗殺されてしまいます。仮に彼のやり方がまちがいだったとしてもやはり暗殺なんて・・。
なんとなくの予想ですが、暗殺されてから、近代日本史上もっとも右翼化??しています。ある研究者がいうには「滅私奉公」をみながしはじめてどんどんおかしくなっていったようです。(公2007年7月の日記どうぞ)
よくもわるくも政治力のある文民大物政治家だったようです。大物不在とおかしくなった日本となにか影響あるんでしょうか???
当時は多分、日本や韓国だけでなくロシアもアメリカも、国益を守ろうとなりふり構わぬ状態だったかも???
新聞とかでもでてますが、韓国の人達は植民地支配されたことを忘れないし、怒っています。
日本では右翼?な人達は「日本は悪くない防衛戦争だ!」とかいってます。
報道みてたら、韓国からみたらどうみても侵略でしょう。でも当時の情勢かんがえたらある意味日本の立場でみたら「防衛戦争」ともいえそうです。
私達は歴史を知っています。
結果日本は敗戦でみんな失いました。韓国は南北に分断されてしまいました。
「あの時植民地化なんかしなければ・・・」というのは今の時代にいきて歴史をしっているからかも??
もし植民地化しなかったら韓国はロシアの保護化になったんでしょうか??
そうなると日本はどうなっていたでしょう?多分敗戦で占領されたような・・・。占領でもアメリカ1国で、民主的憲法できたなら今とおおきくちがわないんですが・・・。
もし韓国が日本えらんでたら??
なんとなく、結局まけたような・・・。
まあ考えてもしょうがないかも・・・。
伊藤さんも韓国の英雄(名前忘れました)も共に独立を保ちたいアジアの平和を望んだようですが、手段は大きく違ったようです。
今、韓国はサムソンに代表されるように力をつけています。日本もとてつもない代償を払い国民主権・基本的人権・平和の憲法をやっと手に入れて繁栄しています。この両国が過去の悲劇を乗り越えて手を取り合ったとき、天国にいる日韓のこの2人の英雄は自分達の努力がやっと実ったと思うかも?????
怖い宗教右翼(原理主義?) http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2009-10-20ソマリア
君死に給(たまう)ことなかれ http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-08-31 親孝行
人の振り見て我がふり直せ http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-04-05プラハの春
レミングの群れ? http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2009-05-08 集団狂気?
中国 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2009-10-01-1建国60年
イデオロギーは国益より強し http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-12-01 自衛隊幹部の方の論文
靖国YASUKUNI http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-05-16 騒ぎの映画紹介
2010-04-20 10:35
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