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検索 [社会問題]

 グーグルの急成長を始め情報としてネットの占める割合はたかまっているようです。
先日、裸にされる「あなた」http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2010-05-31を書いているのでよければまずそちらを。 20日読売新聞7面に関連記事がありました。

三神さんの書かれたものです。
まず
インターネットで検索できそうな情報入手で安心はおおきな誤りとあります。
例として経営改善成功した関西の鉄道会社の話したら、中身もみないで、イベント名だけ聞いて検索したそうです。

グーグルの成長についてもあります。
検索と広告の両方の効率化だそうです。
検索情報を利用しています。このあたりは「裸にされるあなた」にもでてきます。


 問題点
コストがかかる良質な情報は外に追いやられやすくなる。
検索が人の思考をまひさせ受動的で自己中心的で視野狭窄にする危険
ということです。


三神さんは「検索不能な世界の深さ知ることではじめて適切な情報と出会う精度はたかまる」と述べています。


 なんか
義務だ!
自由は不安
自由は自己中わがまま
とか「右翼化」がひろがってます。

レミングの群れみたいな・コロシアム社会的現象もみれます。
「人の思考をまひさせ受動的で自己中心的で視野狭窄にする危険」というのがありましたが、それがおきているような印象をこれらの現象は与えています。



 昔の人より今の人が「悪人」とはうちはおもえないです。
でも情報化、個人情報収集などが人を監視する方向性をもっているといえるでしょう。
IT情報社会に自己責任(新自由主義)といろいろ要因かさなり、誰もが警戒しなくてはならず、人を信じて人に配慮する「ゆとり」がなくなってきたように思えます。

 ドラマで学校で一人孤立して一人ランチなんていうのがあります。
ひどい場合はイジメになるかも。
学校に社会の縮図・問題が反映されているんでしょうか?


 せめて義務教育の間は検索以外の情報主体で、ちゃんと相手をみてお互い認めるようにしたいなあ~と思いました。


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