脳死は人の死？

　改正法施行後初の確認取れないケースでの提供がありました。

先日書いたものです。http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2010-07-21よければどうぞ。
１０日の朝日新聞にはこれでなく、その前の口頭で意思表示のケースが出ていました。　読売にも記事がでてるんですが、両新聞の比較で印象に残ったことがテーマです。したがってどちらも同じことはほとんど取り上げません。

朝日の記事では遺族への配慮も書かれています。名前も病院名も公表していません。
脳死は人の死と認定したから家族の意思で提供可能だそうです。
でも議論で臓器移植の時だけ脳死認めるそうです。

読売は法案賛成という意見記事傾向です。法案を有効に使い提供促進・移植促進するためには？？なんてい記事です。

脳死は人の死？？？
うちにはわかりません。　でもうちのテーマは生きるです。これは法的？に生きている言いかえると死亡宣告されていない、心臓が動いてるだけではありません。脳も重視します。


再生医療でも脳死問題は重要です。脳死が人の死なら脳ができてから倫理で「人権」が発生するからです。受精卵研究に大きい影響だそうです。

とても気になるのが臓器移植だけ脳死が人の死という理屈です。
基本「例外」認めたいうちですが、それでもなんか早急な印象が・・。


また遺族への配慮のこともあります。
この記事だけでみれば朝日の報道のほうがいいような気がします。

人は人として認められてはじめて「人権」の概念がでてくるでしょう。人と認めていなければ差別偏見だという意識もおきないかも？？

コメント 1

shiraさんありがとうございます。
by ayu15 (2010-08-23 09:16)