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灰色の虹 [法律・制度]

 世の中監視強化厳罰化の意識の流れがみえたりします。白黒で「悪」とされるとたたかれことごとく否定されてしまいその人は全部悪いといわんばかりです。
 疑いがかかると人権はなくなります。被害者になるにも嫌だけど「悪」扱いで疑われるのもマジ怖いものです。

 読売11月16日30面に書評がありました。
  貫井徳郎さんの「灰色の虹」です。濡れ衣で有罪となり服役した人が復習を決意する物語です。
逮捕されさらに有罪とされ服役させられます。
裁判官に「反省してない!」と判決でも非難されたでしょう。検事は「悪質だ!」「何の落ち度もない被害者に身勝手にも・・」とののしられた?でしょう。
彼らは自分が正義とおもっているんでしょうか??
間違っているかも??と思っているなら上記の発言なんて言えないでしょう。

小さい幸せが奪い取られます。家族友人恋人を失います。いやがらせも受けたかも?

記事ではこの本は人間像を掘り下げたことを評価しています。強引な捜査の刑事・やる気ない弁護士(みんな冤罪被害者にとって極悪人!)も別の事件では冤罪を防いだりしています。
小さい悪意のドミノ倒しがおおきな過ちを産みだれも責任取らない問題が描かれているらしいです。


 心情的には冤罪にした刑事検事裁判員判事マスコミなど全員同じ目にあわせなきゃうちならおさまりません。こういう時こそ被害者心情で冤罪にした人を処罰と思ってしまいます。


 でもそれは悲劇の再生産・負の連鎖は続くんですよね。もちろん被害者心情ばかり重視(無視も)で容疑者を厳罰ていうのも大問題でしょう。

 人が人を裁くのはとても難しいようです。
誰も追い詰められない存在否定されない社会てできるんでしょうか?その夢物語が現実となった時深刻な裁判はだいぶ減るような気がします。


 「悪い」人にも守られなくてはいけないものはありそうな気がします。
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ayu15


takemoviesさん
shiraさん

ありがとうございます。

by ayu15 (2010-12-01 09:20) 

ayu15

恩讐の彼方に・ある抗議書・火の鳥
http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2010-04-27
もどうぞ。
by ayu15 (2011-07-21 21:32) 

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