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新聞の必要性 [報道]

読売10日に山崎さんのコメント?がでてました。

文明史のお話です。

中国文明とローマ文明についてこうあります。

以下記事より
要点???


中国文明
官僚支配
官僚とは漢字を知っている人
数万もの字を覚えた特権階級で農民と隔絶

ローマ帝国
ギリシャ・ユダヤの影響で雑種強勢し新たな文明
アルファベット文字のため読み書きできる人が多い



中国
皇帝支配
中央から派遣された官僚が地方治める(また戻っていく)

ローマ
諸国家併存の世襲の支配者(のちにイタリア・フランスなど)



興味深いところ
王朝変わっても官僚支配・漢字支配は保持される。
以上記事より







 なるほど~日本もかわってる?けど中国も特殊かも。
漢民族とされた人の居住地は広範囲です。一つの民族のされるのでこれほどの広さがあるのは驚きです。しかもやたら数が多いです。他民族と比べると異常な数かも。


それにはこの文明史も要因なんでしょうね。異民族支配でも漢字官僚は続いたということは中華思想中華文明が継承されているともいえなくもなさそうな・・?

今の私たちは思考が欧米の影響うけているようです。概念?とか欧米的に近いかも???
でも中国の概念は欧米とはいまだ異なるようです。
予想ですが国の概念も多分ちがうかも?概念(感覚)の違いは、ずれをおこしお互い「なんで?!」と思うこともおきるでしょうねえ。


次に現状に触れています。
以下記事より

簡体字という読みやすい字を使う(まあ一種の省略した漢字ぽぃ)ことで農民も文字が読める。
ITの発達
海への関心
社会が縦につながり不満が出てくる。
以上


 山崎さんは知的コアを言いたいようですが、それはうちの本題からちょぃ外れるんでパスします。

最後にこうあります。
以下記事より
ブログやツイッターの普及により知的訓練うけていない人が発信する楽しみを覚えた。
これが本や新聞の軽視につながっている。
責任もって情報を選択する編集が弱くなれば国民の知的低下招き関心の幅を狭くしてしまう

ネット時代にあっても責任あるマスコミが権威をもつ社会にしていく必要
以上


 いままで何度も報道と受け手の問題取り上げてきたうちです。某事件でも報道のあおり・殺せ殺せの大合唱・加わらない人への叩きなど怖い状態がネットでは起きています。
なかには現実で攻撃的言動して人がでたそうです。

 昨年秋の終わり???ごろかいた報道の権威でも情報の選択編集の重要性取り上げています。
なぜか新聞は信用しないがブログとか周囲の声は信用するというのもあるような??
報道は権威をもてるんでしょうか?
責任とはなんでしょう??



 書き方によっては特定の人を否定したり傷つけることになりかねません。立場の弱い状態の人がさらにぜい弱になる恐れも。「正しい」ならなにかいてもどうかいてもいいわけではありません。
社会的力ある組織と一市民では違うように思います。
読売の人は「報道は権力のチェック」で報道の自由は権力にむけられるという認識のようです。{ぜひ理念だけでなく現実を理念に近付けましょうね}



報道機関は責任持てる編集・社会的立場の弱い一個人にも配慮した報道をと思うんですが・・。












うちのブログはあくまで日記の公開です。

知的訓練が不十分だったので編集・情報の選択に責任持てません。[あせあせ(飛び散る汗)]
(立場のぜい弱な人も配慮はしているつもりですが)

よければこの記事に限らず、もとの情報である報道機関や研究者の講演や文献どうぞ。
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ayu15

shiraさんありがとうございます。
一人歩きした報道でKY叩き・とげのある空気は不安です。
どうしたらいいのかうちにはわかりません。
by ayu15 (2011-01-17 09:46) 

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