SSブログ

コミュニティの再生 [社会問題]

 私たちはどういう状態でうまれるのか選択できません。どういう状態に生まれても誰もが「生きれる」そういう世の中て?

 少なくとも「道徳」「秩序」掲げて人を「仲間はずれ」にするものではないでしょう。画一的にしたがり個性をわがままととらえる考えも問題でしょう。

 80年代アメリカ式(新自由主義)の考え方の導入で日本も変わったとも一説では言われています。「会社は誰のもの?」でとりあげたようにある種のコミュニティの会社が崩壊したとも言われています。
「自己責任」「自己努力」ですましてしまうのも問題がありそうです。
一説ではこれらの「ネオコン」思想がコミュニティ崩壊の要因とも言われているらしいです。



孤独死されるかたも後を絶ちません。自死したり自死を考えた人もかなりの数です。悲しいことです。
 読売9月27日11面にコミュニティの再生というのがでてました。


以下記事より要旨のつもり

社会経済学の松原さん
「問題とすべきは年金詐欺のみ」
戦後日本では福祉は国でなく家族と企業それと地域コミュニティがおこなうものという感覚
{これは他の方々も言ってました。戦後復興させた某党が皮肉にも自己責任思想導入でこれらを崩壊させながら片方では福祉削減で国でなく崩壊させてるこれらでやろうという「小さい政府」思想でも政策すすめたそうで・・・}


松原さんによると、生産性が上がりすぎた社会だそうです。生産性上がるほど失業者増える構造だそうです。
{ん??もしかしてデフレの要因??}

市場経済を超える領域による支えが必要と説いているそうです。商店や農業の継承などのようです。
{そういえば自己責任政策・新自由主義政策で地域商店は生き残りが難しいとも言われてますね}
{ある人にいわすと、彼らは地域コミュの大きな担い手だったそうです}


 

 柄谷さん
「平和こそが世界革命」

お互い贈与しあう「互酬」「略奪と再分配」「商品交換」の3つが結合して存在するそうです。
互酬を回復させるのが必要だそうです。平和の贈与にもふれているそうです。


濱野さん
「情報社会における新たな時間性と共同体の可能性」ぜい弱で希薄なネット共同体

すぐれたコミュニティはしばしば自然発生的で過剰行政管理管理はにぎわい奪うというのにふれています。



 新自由主義・自己責任論などは問題の要因になったといわれたりしますがそれにたいしてどうするのか様々な意見があるようです。
うちとしては要因の個人主義の新自由主義おしすすめながら同時に個人主義行きすぎだと新保守主義でとりしまり管理するのはごめんこうむりたいです。


誰もがのけものにされることなく見捨てられることもなく生きられますように。

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

ツインズレミングの群れにならない ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。