ユニバーサルシティ [環境]
日本でも人気のUSJです。そのお隣にあるアメリカ風?のショッピングセンターがユニバーサルシティだそうです。
でも今日はそのことじゃないです。期待してきた方ごめんなさい ユニバーサルデザインて聞いたことあります?いろんな人に配慮したデザインです。バリアフリーなどもこれに似てそうに思えます。
これが正しい!なんていうデザインは多分ないと思います。イメージ的には無理に数値化すると、100点の人もいない代わりに0点の人もいないようにしたいという発想?
井上滋樹さんが読売1月26日に書いてました。
高齢者施設の例ですが、「外界から隔絶された空間が横行している」と書いています。悪意はないかもしれませんが井上さんはこれを問題にしたようです。
以下記事より
「与えられた空間の中で選択肢がなく刺激も少ないと本来持っている能力も萎えてしまう。言葉を発することができない入居者の声をくみ取り改善していくことが必要だ」
「その人が属する社会との関係性に着目」
以上
うちのいう「生きる」ですが、井上さんの見た人達は生きれていないようです。
よく自分で努力してなんとかしろ!自分変えろ!とか聞きません?もちろんそういうこともあるでしょうけど、そうでない場合にまで使われることが多いようにみえます。その方が多数??(言う側)に良くて言われる側を切り捨てる理由にできるからかも。
館政治かたつぶやき政治でもでましたが、自転車でもでましたが、人はハードの環境にも影響受けます。
みんなが仲間はずれにされることなく生きれるデザインが普及すればいいなあ~。
とここまで書いておいて
事例
☆
某車いす利用の人Aさん
B・・Aさんよければ私たちのとこにもおこしくださいよ。
(車いす有無関係なくどなたでもどうぞという気持ち)
A・・Aさんとこはスロープは?トイレは? その他・・・
B・・ごめんなさいね。個人宅利用なのでそういうのがないんです。でも必要な手は貸しますよ。
A・・じゃあ私にくるなといっているようなものですね。
B・・そんなことないです。設備ないけど来てほしいです。
A・・私は誰の手も借りたくない。自分で自由にしたい!
B・・ ・・・・・・・・・
さあどうでしょう?
Aさんのような考え方の人も多いかも?別におかしいことでなく、自然な思いかも?
でもBさんにも共感します。大きい施設・公共性高いところならともかく、構造上大変だったり予算出せないことだって多いんです。でもそれでも来てもらえるように心がけはしています。
Aさんは最近目立つ?考え方ももっています。Bさんのような人は中途半端で無責任とみえるそうです。
支援するなら責任もってしっかりやりなさい。その前に自分のことちゃんとして人に甘えたり頼るな!などなど。
完全にできる人だけが支援の資格があるという考えです。
{某ブログにあった右派の論客と呼ばれる人もこういう考え}
これに対してBさんは支え合う共生の考え方です。お互いなにかできることを支えあうという考え方なので自分が全部できてなくてもいいんです。また支援するされるという区別もそうありません。
あなたはどちらのタイプ??
☆
以前書いた入学覚えている人なんていないですよね・・・。
多くの人は例えば中学ならいいことも大変だったこともいろいろ思いでがあるでしょう。でもこれらは入学できてはじめて機会があるんです。
この学校はBさんと大きく違うのは「来るな」と言ったことです。区別する側の理屈や都合で、区別されてのけものにされてしまったんです。
例はちがえど世の中にこういう例は多そうです。これはうちのいう「仲間はずれ」の一つです。
☆
佐野さん(旅行サポート会社の代表取締役)が書いていました。
某バリアフリーの旅館
車いすでもお越しいただけますが、介助はご家族で行ってください。従業員は一切お手伝いできません。
別のところ
うちは段差がたくさんありますが、それでもよければお越しください。スタッフができる限りお手伝いさせていただきます。
どうですか?ちょい考えてもらえるとうれしいです。
佐野さんはこう述べています。
いくら施設や設備が整っていても最後のほんのちょっとしたところで人の心が必要になるんです。
まちで困っている人がいればお手伝いしましょうか?と一声掛けるそんな風に誰もが自然に助け合えて気軽に外出できる社会が素敵。
以上
これは何も車いすだけじゃありません。誰もが声をかけてもらえる・かけてあげる町ならとおもうんです。
外出するだけでなく、入学する・参加するとかもそうです。
世の中、KY非難や個性をわがままととらえて攻撃的になったり、社会のお荷物!と他者をとらえたり道徳を武器に人の生きる道を奪ったり悲劇の連鎖が起きているようです。
時々でも無理のないちょっとした温もりを弱っている状態の人に与えられたらもう少しお互いいきれるような・・・。
でも今日はそのことじゃないです。期待してきた方ごめんなさい ユニバーサルデザインて聞いたことあります?いろんな人に配慮したデザインです。バリアフリーなどもこれに似てそうに思えます。
これが正しい!なんていうデザインは多分ないと思います。イメージ的には無理に数値化すると、100点の人もいない代わりに0点の人もいないようにしたいという発想?
井上滋樹さんが読売1月26日に書いてました。
高齢者施設の例ですが、「外界から隔絶された空間が横行している」と書いています。悪意はないかもしれませんが井上さんはこれを問題にしたようです。
以下記事より
「与えられた空間の中で選択肢がなく刺激も少ないと本来持っている能力も萎えてしまう。言葉を発することができない入居者の声をくみ取り改善していくことが必要だ」
「その人が属する社会との関係性に着目」
以上
うちのいう「生きる」ですが、井上さんの見た人達は生きれていないようです。
よく自分で努力してなんとかしろ!自分変えろ!とか聞きません?もちろんそういうこともあるでしょうけど、そうでない場合にまで使われることが多いようにみえます。その方が多数??(言う側)に良くて言われる側を切り捨てる理由にできるからかも。
館政治かたつぶやき政治でもでましたが、自転車でもでましたが、人はハードの環境にも影響受けます。
みんなが仲間はずれにされることなく生きれるデザインが普及すればいいなあ~。
とここまで書いておいて
事例
☆
某車いす利用の人Aさん
B・・Aさんよければ私たちのとこにもおこしくださいよ。
(車いす有無関係なくどなたでもどうぞという気持ち)
A・・Aさんとこはスロープは?トイレは? その他・・・
B・・ごめんなさいね。個人宅利用なのでそういうのがないんです。でも必要な手は貸しますよ。
A・・じゃあ私にくるなといっているようなものですね。
B・・そんなことないです。設備ないけど来てほしいです。
A・・私は誰の手も借りたくない。自分で自由にしたい!
B・・ ・・・・・・・・・
さあどうでしょう?
Aさんのような考え方の人も多いかも?別におかしいことでなく、自然な思いかも?
でもBさんにも共感します。大きい施設・公共性高いところならともかく、構造上大変だったり予算出せないことだって多いんです。でもそれでも来てもらえるように心がけはしています。
Aさんは最近目立つ?考え方ももっています。Bさんのような人は中途半端で無責任とみえるそうです。
支援するなら責任もってしっかりやりなさい。その前に自分のことちゃんとして人に甘えたり頼るな!などなど。
完全にできる人だけが支援の資格があるという考えです。
{某ブログにあった右派の論客と呼ばれる人もこういう考え}
これに対してBさんは支え合う共生の考え方です。お互いなにかできることを支えあうという考え方なので自分が全部できてなくてもいいんです。また支援するされるという区別もそうありません。
あなたはどちらのタイプ??
☆
以前書いた入学覚えている人なんていないですよね・・・。
多くの人は例えば中学ならいいことも大変だったこともいろいろ思いでがあるでしょう。でもこれらは入学できてはじめて機会があるんです。
この学校はBさんと大きく違うのは「来るな」と言ったことです。区別する側の理屈や都合で、区別されてのけものにされてしまったんです。
例はちがえど世の中にこういう例は多そうです。これはうちのいう「仲間はずれ」の一つです。
☆
佐野さん(旅行サポート会社の代表取締役)が書いていました。
某バリアフリーの旅館
車いすでもお越しいただけますが、介助はご家族で行ってください。従業員は一切お手伝いできません。
別のところ
うちは段差がたくさんありますが、それでもよければお越しください。スタッフができる限りお手伝いさせていただきます。
どうですか?ちょい考えてもらえるとうれしいです。
佐野さんはこう述べています。
いくら施設や設備が整っていても最後のほんのちょっとしたところで人の心が必要になるんです。
まちで困っている人がいればお手伝いしましょうか?と一声掛けるそんな風に誰もが自然に助け合えて気軽に外出できる社会が素敵。
以上
これは何も車いすだけじゃありません。誰もが声をかけてもらえる・かけてあげる町ならとおもうんです。
外出するだけでなく、入学する・参加するとかもそうです。
世の中、KY非難や個性をわがままととらえて攻撃的になったり、社会のお荷物!と他者をとらえたり道徳を武器に人の生きる道を奪ったり悲劇の連鎖が起きているようです。
時々でも無理のないちょっとした温もりを弱っている状態の人に与えられたらもう少しお互いいきれるような・・・。
2011-01-30 10:05
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shiraさんありがとうございます。
by ayu15 (2011-02-01 08:41)