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これから原発の話をしよう [環境]

 報道は連日原発についてが1面に出てきます。

もう少し他のもとも思うんですが・・。
  

これからの「放射能」の話をしようという記事が日経ビジネスにありました。
以下記事より

東大理学部物理学科教授で漱石門下の文人でもあった寺田寅彦は、昭和10年に起きた浅間山の噴火を描いた「小爆発二件」という随筆の中で、危険な対象をむやみに恐れることも、また安易に軽んじることも良くない、一番大切で、かつ難しいことは「正当にこわがることである」と述べています。
以上

そう言われても何が正しくでしょうね??原発推進してきたどこかは?「正しい!」といい安全だという言葉はうそでしたしねえ。


 たとえ話でサバを焼いたら火災報知機がなった経験を述べられています。それが「放射性物質が検出された」という報道にも、これと似て非なる状況が発生していたような気がしたそうです。


以下記事より
「放射物性物質の漏れが確認された」と報じられた時には、過剰反応も含めマスコミは大変な反応を見せていましたが、3月末、ないし4月に入ると「地下水中から高濃度の放射性物質検出」「冷却水がそのまま海に流れ出ていた可能性」といった初期とは比べものにならない大変な内容が報じられても、テレビ各局はお笑いやバラエティを流していて・・・・・
以上


これは新型インフルエンザの時を思い出します。初期は一人感染者出たらその地域には旅行客がいなくなるとか起きましたが、全国に行くとろくに報道もされませんでした。



長年「安全だ!」と言い続け近年は「環境にいい!」といいつづけてきたような原発ですが、大事故おこしてようやく安全だ!の声に疑う人も増えたようです。


 なんか盛り上がりの報道が気になります。わ~と騒いでいつの間にか・・・。
かつて格差拡大労働者保護しない政策などで世界大恐慌引き起こし戦争と言うオチがついたことも連想しちゃいます。ある学者の見解ではのど元すぎれば・・・で80年代にその破たんさせた考え方が復活したそうです。それを新自由主義と名付けたらしいです。その結果また世界の経済を破たんさせたのは記憶に残るところです。


今回の事故はどうなんでしょう?
またいずれ原発は安全だとなり批判を退けるようになるんでしょうか?
今度はどこでどういう事故が起きるんでしょう?
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20110407/219353/?P=1風評被害の半減期にもありますが、日本は風評被害で信用失ない経済的にも大きいダメージがあるとも言われています。


放射能そとにもらせてしまうというリスクはこれからもあると思います。そこまでして火力を原子力に変える必要があるんでしょうか??
人口減るのにこれ以上増やす必要あるんでしょうか???

ブームみたいな報道にならず、根気よく事故のことを書き続けてほしいです。
インプット・アウトプットの法則にあることをわかりやすく書いた報道をみたいです。




添加物が放射性物質なんて嬉しくないです。あなたは添加物が放射性物質のもの食べたいですか?飲みたいですか??


添加物http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2011-03-31-1
インプット・アウトプットの法則http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2011-04-04


これからの「放射能」の話をしよう
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110404/219288/
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ayu15


shiraさん
(。・_・。)2kさん

ありがとうございます。


人の手に負えないものだとしたら?
自然に帰すのは自然の作用で動くもの
と思えるんですがどうでしょう?
by ayu15 (2011-04-25 09:01) 

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