お話に見る社会 [社会問題]
life---生まれてきて良かったと感じられる社会に
-苦悩の狭間-- ☆
一人一人を大切にして見捨てない社会に。みんなが自分らしく生きれますように♪
2007年日記リストはこちらをどうぞ http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-03-27
2008年日記リストはこちらをどうぞ http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-03-28
2009年日記リストはこちらをどうぞ http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2009-02-22
2010年日記リストはこちらをどうぞ http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2010-02-01
2011年日記リストはこちらをどうぞ http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2011-02-02
初めての方は、コメントくださる前にまず、はじめましてをごらんくださいね。
http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/archive/c35382141-1
先日広島・長崎で原爆の日の記念式典がありました。
君が代強制などで戦前問題・戦争問題など改めて問われるようです。
戦争というとなぜか靖国賛否・侵略か防衛かなんて話が出ます。
どちらももっともなとこはあるんでしょうがなんかもやもやします。
【原作】三木卓 「ほろびた国の旅」 - 林の中の一夜 -
というのがありました。
これは満州国を舞台にした物語です。どういうのか書きたいんですがうちの下手な文ではその内容の重さを伝えることができません。
何度も書いてますが、私たちの先祖(当時の人たち)は残忍な人達だったのでしょうか??とてもそうは思えません。
お話に父親が帰化した(外国出身で日本人になった)子供がいます。いじめられてます。それどころか社会的にいじめられ差別されています。
この子供にとって周りは悪人だらけでしょう。
日本人なのに(ちゃんと本人は日本人の帰属意識ある)否定されています。彼は人一倍「世間」が愛国行為だということをしていきそうです。(つまり進んで危険を買い自己犠牲で死ぬということです)
「珊瑚の島の夢」
作:伊佐治弥生
これはサイパンの物語です。日本人が日本領として普通にくらしていたけど戦争が・・・。というものです。
この島は玉砕状態になったそうです。住民も多くが死んでしまったようです。
原住民とされる人と日本人とされるとでは区別があるようです。
個々の人ではお互い気配りもあるようですが社会的には壁があるようです。
戦闘行為そのものはとても悲劇です。お互い殺し合いなんて・・。
初対面どころか名前も知らない顔も見えない??相手を憎み殺しあうんですよ。
個々の憎しみと共同体がからまり複雑です。
以前書いたんですがセルビアの戦争で「大切な家族を殺したやつを絶対許さない」です。この感情は多くの人がかんじるかも??
この激しい怒りは加害者であろう人たちを分類しレッテル貼りその共同体にむかうような。
この場合でいうと仮に殺した相手が自分がコソボ人と認識したら(相手の自覚は考えない?)
自分がコソボ人だと認識した(これも相手の帰属意識は考えない)人たちに向かうようです。
このあたりは過去の日記どうぞ。
今回考えたいのは行為そのものでなく2次被害?です。不健康な生きにくい社会です。
戦争は「右翼思考」が進んだ状態と思えます。これは政治上の左右と無関係です。
愛国心・民族・正義・秩序など叫ぶようです。
自由は我がままで共同体の秩序維持が優先されるようです。
銀河鉄道の機会人間の国みたいにしたいんでしょうかねえ?
前出のドラマもそういう面を注目してみたいものです。
友情 http://blog.so-net.ne.jp/life-ayu/2007-07-21-1では個々の人の友情が国や社会の空気や都合で壊されていく悲劇です。
あってはならない悲劇です。
戦前回帰は今でも生きているようです。
5対1 ・・・自己犠牲求める声http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2011-05-29
強制でなく共生しましょうよ。
人の振り見て我がふり直せ ・イラン編..http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2011-06-24
人の振り見て我が振り直せ3 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2010-10-10
人の振り見て我が振り直せ2http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-05-03
人の振り見て我が振り直せhttp://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-04-05
デートの邪魔する警職法http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2011-07-24
友情 http://blog.so-net.ne.jp/life-ayu/2007-07-21-1
黙って行かせてhttp://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2007-08-22-7
小林一三 対 岸信介http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2007-08-20-4
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先日広島・長崎で原爆の日の記念式典がありました。
君が代強制などで戦前問題・戦争問題など改めて問われるようです。
戦争というとなぜか靖国賛否・侵略か防衛かなんて話が出ます。
どちらももっともなとこはあるんでしょうがなんかもやもやします。
【原作】三木卓 「ほろびた国の旅」 - 林の中の一夜 -
というのがありました。
これは満州国を舞台にした物語です。どういうのか書きたいんですがうちの下手な文ではその内容の重さを伝えることができません。
何度も書いてますが、私たちの先祖(当時の人たち)は残忍な人達だったのでしょうか??とてもそうは思えません。
お話に父親が帰化した(外国出身で日本人になった)子供がいます。いじめられてます。それどころか社会的にいじめられ差別されています。
この子供にとって周りは悪人だらけでしょう。
日本人なのに(ちゃんと本人は日本人の帰属意識ある)否定されています。彼は人一倍「世間」が愛国行為だということをしていきそうです。(つまり進んで危険を買い自己犠牲で死ぬということです)
「珊瑚の島の夢」
作:伊佐治弥生
これはサイパンの物語です。日本人が日本領として普通にくらしていたけど戦争が・・・。というものです。
この島は玉砕状態になったそうです。住民も多くが死んでしまったようです。
原住民とされる人と日本人とされるとでは区別があるようです。
個々の人ではお互い気配りもあるようですが社会的には壁があるようです。
戦闘行為そのものはとても悲劇です。お互い殺し合いなんて・・。
初対面どころか名前も知らない顔も見えない??相手を憎み殺しあうんですよ。
個々の憎しみと共同体がからまり複雑です。
以前書いたんですがセルビアの戦争で「大切な家族を殺したやつを絶対許さない」です。この感情は多くの人がかんじるかも??
この激しい怒りは加害者であろう人たちを分類しレッテル貼りその共同体にむかうような。
この場合でいうと仮に殺した相手が自分がコソボ人と認識したら(相手の自覚は考えない?)
自分がコソボ人だと認識した(これも相手の帰属意識は考えない)人たちに向かうようです。
このあたりは過去の日記どうぞ。
今回考えたいのは行為そのものでなく2次被害?です。不健康な生きにくい社会です。
戦争は「右翼思考」が進んだ状態と思えます。これは政治上の左右と無関係です。
愛国心・民族・正義・秩序など叫ぶようです。
自由は我がままで共同体の秩序維持が優先されるようです。
銀河鉄道の機会人間の国みたいにしたいんでしょうかねえ?
前出のドラマもそういう面を注目してみたいものです。
友情 http://blog.so-net.ne.jp/life-ayu/2007-07-21-1では個々の人の友情が国や社会の空気や都合で壊されていく悲劇です。
あってはならない悲劇です。
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小林一三 対 岸信介http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2007-08-20-4
5対1 ・・・自己犠牲求める声http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2011-05-29
2011-08-12 14:19
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コメント(1)
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みなさんありがとうございます。個々が生きれる共同体。
共生があって競争と大いに関連あるかも??
共生が強制になり個々の人に自己犠牲求めるのは怖いです。
by ayu15 (2011-08-17 09:51)