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安い保管料?それとも不良債権? [環境]

29日の報道ですが、牧之原では市長は原発推進派から方針変えたそうです。
自動車メーカーが同市内に工場もっています。小都市なので重要な産業かも?
ところが福島の事故が起きたことで「原発は安全です」というのは嘘だと分かり分散することにしたようです。

 個々の人が放射性物質が不安なように企業だって不安なのかも?
リスク分散はやもを得ないかも??{個人的印象}

 この原発て資源乏しい日本にはリサイクル燃料使えるからいいという説明でしたが・・

この処理は外国でしてるらしいんですが、報道では英仏に23トンのプルトニュウムがあるそうです。(日本の核ごみ)

でこれが処理されて再利用されてないそうです。
契約があり保管できるそうです。

電気事業連合会04年報告では37年間保管に1兆円だそうです。
ただしこれは使用済み核燃料でプルトニュウムより危険度ははるかに低いものだそうです。
{じゃあプルトニュウムはいくら?}

これを「安いものだ!」と受け取るのか「不良債権みたいなものだ」と受けとるのかはその人の主観でしょうけど。
これからさらに増えていくんでしょうか?再処理されるんでしょうか?

なにより再処理の科学変化の流れとか物質の増減とか
インプットアウトプットの法則での説明がないのが気になります。
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コメント 2

Mosel

こんにちは。
朝日の「プロメテウスの罠」で、使用済み核燃料の処理や運搬について取り上げられていましたが、これは膨大なコストだと思います。それが全て電気料金に上乗せされている。そしてそれは今までの「原発は低コスト」と宣伝されてきた、その「コスト」には含まれていないものなのでしょう。
そうした原発推進政策のあおりで、自然エネルギー推進政策がほとんど予算化されていない現状も、原発が生み出した負の遺産と思います。
by Mosel (2012-03-11 08:23) 

ayu15

コスト明確にするには関電・東電とソフトバンクを消費者が自由に選べるようにして競争させるとわかりやすかなあと。
(コスト面比較だけの話)
by ayu15 (2012-03-11 09:07) 

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