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普通の中の悪魔 [社会問題]

 以前書いてますがイランではべガーさんのパートナーが殺害される等世界で区別される人をとても苦しめる区別が「保守派」によりおこなわれたそうです。

身の危険かんじて暮らすひとはまだまだいるようです。


こういう記事があります。

「トロイ・デイビスと死の政治 」  エイミー・グッドマン
http://democracynow.jp/content/4698
真相はわかりませんが保守色強い地域ではあり得るかも??

「保守派」 「」付です。はその中にいるとあぶないものでもなく危険は感じないかも?でもそこに入れてもらえない人には恐ろしく自分の身を心配しなくては・・・。


こういう映画がありました。
Die Welle 08年独
監督:デニス・ガンゼル
脚本:デニス・ガンゼル、Peter Thorwarth
製作総指揮:クリスチャン・ベッカー
製作:Nina Maag
撮影:トルステン・ブロイアー
原作:モートン・ルー 「ザ・ウェーブ」
出演:ユーゲン・フォーゲル、フレデリック・ラウ、Max Riemelt、ジェニファー・ウルリッヒ

http://www.welle.info/
普通の市民がいつの間にかとり込まれているのがこういうものの怖さ。 [がく~(落胆した顔)]





以前取り上げた?

マルティン・ニーメラー牧師の言葉です。
-------------------------
ナチスが共産主義者を弾圧した時、私は不安に駆られた
が、自分は共産主義者でなかったので何の行動も起こさなかった。
その次、ナチスは社会主義者を弾圧した。私はさらに不安を感じたが自分は社会主義者ではないので何の抗議もしなかった。
それからナチスは学生・新聞人・ユダヤ人と、順次弾圧の輪を広げていき、そのたびに私の不安は増大した。が、それでも私は行動に出なかった。
ある日ついにナチスは教会を弾圧してきた。そして私は牧師だった。
だから行動に立ち上がった。
が、その時はすべてがあまりにも遅かった。
以上



 ここには書いていませんがドイツ政府広報にあります。
同性愛者・障がい抱えた人など批判対象です。
あまり使わないほうがいい言葉ですがやはりどうみても虐殺虐待と言っていいでしょう。一方的に存在攻撃しています。

うちはこの牧師のような後悔したくないです。




ウェイブ

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%96-%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B3-%E3%83%AB%E3%83%BC/dp/4787585916/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1333925986&sr=1-1



http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=10635




理論?論拠?で特定の人にとてもひどいことしてきたようです。「ルール」つくりそれを正しいとしてルール守れ!というのはもういじめどころじゃなく虐待でしょうねえ
してはいけないという価値観崩れていくんですね。



理論より、うちならかわいそうだからしちゃだめだと思うんですが・・。

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村野瀬玲奈

トロイ・デイビスの件、うちのブログでも記事(URL参照)にしましたが、恐ろしいことだと思います。冤罪とはつくられるんだと、改めて思います。

ニーメラー牧師の言葉ですが、「そういうこと」が進行し始めたときにそれと気づくこと、行動を起こすことが多くの人にいかに難しいかということでもありますね...。そして、「それと気づいた」人がどうやってほかの人に伝えるかも...
by 村野瀬玲奈 (2012-04-22 23:38) 

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