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満州ロシア人村 [世界]

 満州国というのは現在の中国北東部にあった「国」だそうです。

清国が滅んだ後、満州で復活したそうですが、日本の影響が問題視されたらしいです。


そんな満州にロシア人の村があったそうです。


 読売新聞7月13日 7面
生化学者の山添さんが、現在の牡丹江市の近くにあったロマノフカ村で撮影されたものがあるそうです。



ロシア正教の一派で古儀式派というのがあるそうです。
ロシアの宗教改革のさい、旧来の儀礼を捨てないことや社会運動の様相もあることから18世紀に弾圧を受け逃れた人の子孫だそうです。


外部とほとんど接触せずひっそりと生きていたようです。
独自の信仰世界に生きたようです。




平穏な生活は続かず
1945年のソ連の満州侵攻で終わります。ソ連の支配下となり、住民は収容所に送られたそうです。

ソ連の満州侵攻も多くの悲劇を生んだようですね。




ネガはウラジオストックの国立博物館に寄付されたそうです。
戦後のソ連で記録さえなかった貴重な資料だそうです。




国や社会の都合で個々の人がいきれなくなるのはとても悲しいことです。
憲法で歯止めかけないと、悲劇はどんどん繰り返されるかも?
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ayu15

みなさんナイスありがとうございます。
by ayu15 (2013-09-12 09:33) 

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