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サムライ [政治]

 サムライジャパンとかあちこちでサムライという言葉が使われることがありますよね。

サッカーならいいんですが、政治経済が絡むとなんかもやもやします。

「規律」 「秩序」  「自己犠牲」  「愛国心」  「忠誠」 「伝統」 などに使われると違和感かんじます。

大多数はサムライでなく農民・町民の子孫だと思うんですが・・。




でもサムライてなあに???

以前あった叩き世論では
「市長に意見するなら首覚悟で言え!。だから首にされても文句言うな!」という意見でした。>「サムライは主君諌める時は切腹覚悟だから」だそうです。

某知事(当時)は「従え!従わないと首だ!」といってます。自分はルール無視してるのにねえ。 小和田さんら学者のお話では、サムライとひとくくりにできず
忠義云々は江戸時代儒教のサムライだそうですよ。(韓国にもある「保守的?」思想ですねえ)


読売新聞2012年8月29日15面
井伊直政公のことが出ていました。

徳川四天王のひとりで武勇にも優れた人物だったそうです。


関ヶ原の合戦時に敵めがけて進む井伊直政公。
でもなぜか家臣がついてきません。あらかじめ「常に俺の周りを離れず進退せよ」と命じていたのに・・。



さあなぜでしょう??



時は戦国。
社会保障なんてありません。
労働保護もありません。
弱肉強食時代です。
自分(直政公の家臣たち)は、自分らの社員ならぬ家臣を養わなくてはいけません。

当然必死に利益を求めるでしょう。


そう家臣たちは成績上げようと必死で、手柄立てることを優先したんです。
激しい競争をしていたようです。





直政公の馬は名馬です。
家臣との間に格差があります。
例えついていくつもりでもついていけないのです。



結局敵方の薩摩が大将と気がつかず首をとらなかったので一命は取り留めたそうです。
(後にその傷がもとでなくなったそうです)





サムライは
君国に忠誠誓っています。(愛国心旺盛)
でも根っこにあるのは家の利己主義です。


だから直政公のような高級大将が敗軍によって命を落とすことになったようです。








記事読んですごくしっくりしました。

なるほど~~~
某党・某世論・某メディアのいうサムライというのは実に的を得た表現ですね。[どんっ(衝撃)]



戦前研究されている方のお話では
愛国心叫ぶ、個々の尊重嫌がる戦前は「滅私奉公」の空気だそうです。
ここでいう「滅私奉公」は文を読むと集団の利己主義のようです。



戦後の人権憲法嫌い個々の尊重をわがままと言う人

国民の義務だ!
わがままいうな!
自己責任だ!
などなど

こういうかたがたは「サムライ」のようですね。
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コメント 5

shira

 武士道という言葉は新渡戸稲造が明治時代になってから作ったものです。
by shira (2013-08-25 00:51) 

ayu15

shiraさんコメントとナイスありがとうございます。

明治時代なんですか。

「滅私奉公」も精神求めるのも明治という噂も。

「忠義」と自己犠牲(自己責任)がお好きな「サムライ」は主君死なせてしまうサムライのようで・・・。



by ayu15 (2013-08-25 15:59) 

ayu15

xml_xslさん
すももさん
ナイスありがとうございます。

サムライといってもいろいろなようですよ。

by ayu15 (2013-08-25 16:01) 

あいこ

我が家は、侍の子孫ですが、日本人が思う侍、外国に向けての侍と、アピールする発信先によって意味合いが変わるかもしれませんね。
政治家が侍を使うときも・・・
by あいこ (2013-09-11 16:51) 

ayu15

あいこさんありがとうございます。
そういう面もありそうですね。

なんかサムライをよく書いてませんが、
この「滅私奉公」するサムライも多くはお家が生き延びるために必死だったのかも?


この人たちが問題というよりそういう社会や空気のほうが気になるんです。

生活保護、 障がい・弱者・労働者など困っている人たちに向けられる温かくないまなざし。
自己責任。
道徳右翼・愛国心強調など。

これらは「サムライ」や戦前に似た空気感じます。




個々の尊重でお互い認め合い、思いあい、手を差し伸べあえるようになればいいなあと思います。
by ayu15 (2013-09-12 09:17) 

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