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美味しんぼ [環境]

 美味しんぼという漫画にたいしバッシングが起きています。いいかえると論争が起きています。



この漫画は食をテーマにした連載物です。
問題になった回に原発事故が出てきます。

完全フィクションでなく、実際起きた事故で実在の人物がでてきます。
この作品は完全想像でなく、取材しています。

実在する人物に取材しています。



放射性物質の影響は意見が一致していません。
まず最初に見るのは
「事実」です。

これは科学誌でなく、まして論文ではないことを先ず理解お願いします。



 現実をを題材にしたフィクションにどこまで事実を求めるのか?
事実の立証責任は??

漫画にはどこまで事実確認が求められるのでしょうか?
科学的立証責任を負うものでしょうか?

 漫画は本人が事実と信じて(取材して)書いたのであればOKでしょう。(確か法令か判例にあったような?)
あくまで事実に関してです。




次に表現の自由です。

 表現の自由はどこまで??考えさせられます。くどいですがこれは論文ではないです。あくまでフィクションだということを念頭に置いてほしいです。

特に政府政策と異なる声を抑圧の可能性あるものはかなり慎重なほうがよいと思います。



逆に考えると
実在する人物が「本当に鼻血は出ない」と言ったなら、その人物がまんがにでてきて「鼻血がでるというのは科学的に説明できない・・・」と語らせる作品も、誰か考えてみては??





 ヘイトスピーチ事件覚えてますか?
公共の場で特定の人たちに「殺せ」とか誹謗中傷のデモをした事件です。デモは届けていて合法だそうですが・・。

「出ていけ」は基本的人権侵害の可能性があるでしょう。「殺せ」」は実行すれば殺人罪で重罪です。刑法違反になる行為を公共の場で公に言っていいのでしょうか??
この時、表現の自由の意見の人がうようよといました。



それ思うと・・・・。











★事実論争
 「科学的事実と食い違う」という声と「科学的事実がある」という論争は科学の世界でやってほしいです。
繰り返しますが論文じゃないのです。

あくまで漫画ですから。


 科学的事実は、論文ではないことを忘れないでください。実在人物が出るとはいえフィクション(もう少し言うと、実在と想像の混合で実在する題材に想像加える作品は普通にあります)


もちろん「科学的に正しくない」という見解もありそれも根拠があるでしょう。
でも現実に鼻血が出た人もいるというのも事実でしょう。

実際に取材して、そういう人に出会ったから登場したのかも?






★不信感

無関係という見解の専門家も少なくない中で、論争に問題意識持つ要因はやはり不信感でしょう。
「安全です」 「エコです」)「安いです」といい批判意見をたたく人がウヨウヨいました。批判意見は主義主張とされ抑圧されてきました。
その結果責任取れない大事故です。処理終了までとんでもない日と費用がかかるでしょう。

「風評被害」とされた方が処理費用・保障費用が少なくて済むんでしょう。
つまり風評被害とされるほうが都合いいんですよ。事故当事者の政府や東電にはね。

原発関連訴訟が相次いでいます。これらにも「風評被害」が影響するでしょう。できるだけ風評被害になったほうが訴える被災地関係より訴えられる東電に都合いいんでしょうねえ。

不信感持つ要因は相当大きいようです。




人道上の問題はまた別の機会に。




★食
和食が世界遺産になっているそうです。

本物の和食て???

うちは料理方法だけじゃないと思います。


器も大事です。

接客も大事です。

そして食材です。


本物は本物の食材から生まれると思います。

本物の食材はそれを育む環境からです。 これこそ和食にとって大事なものかなあと。

だから有機農法のかたは大変な努力しているらしいです。
お水・空気・土を大事にしないとできません。










★事実論争でない問題

じゃあ問題ないの???

う~~ん・・・。
問題は科学的云々じゃないと思います。


実在する人に被害が及ぶかどうかでしょう。
指摘されるように「風評被害」煽る可能性はあるかも???

福島ときいただけではなれている会津産農産物も敬遠されたりすることもあるそうです。



因果関係が証明できないという声もありますが
実際出た人もいるそうです。
一般論はともかく個人の体験を否定しちゃだめですよ。


「家族ありき」という某党某世論の声。
大切な子ども守るため、福島産のもの買わないのはそんなに悪いことなの??
う某党某世論や「基本自己責任です」とか言ってます。
広報にも書いてました。


だから自衛してるのに批判されたくないでしょう。


「鼻血は出ると訴えている人がいることを認めた上で、それが大きな病気に結びつくのを防ぐためにはどうすればいいのかを話す方が建設的ではないかと思う。」
とこうあります。
「DAYS JAPANから知性的な反論」
2014年5月13日 株式会社デイズジャパン より





じゃあ福島の人は??

被災地企業が除染求めたら
あろうことか東電は「法的義務ありません」と拒んだそうです。
裁判になりましたが、「漂う霧のようなもので東電の所有物ではありません」と主張したそうです。


アスベストとか水俣病とか当初は危険性が確認されていないのに???
(一部危険性指摘あったの??)

後からわかり被害者はとても苦しみ人生狂っています。


放射性物質も政治的主張でなく純粋に家族の健康守るために不安感じるのかも。

アスベストだって「科学的に証明されていない」が後でとんでもない危険なものとわかったのですよ。






そうおもうとなんかこの論争に違和感を感じます。

不安がる人をきちがいとかいいたたくのが問題だと思います。

たたくのでなく、原因不明の健康被害にも責任持って対応することに力入れるほうがいいです。


 再稼働論争もありますが(どちらももっとも)
その前に誰もが納得できる処理と万が一の事故の時どうするか、きちんと示してからにしてほしいです。

被災地への風評被害の方が心配な人
被災地への健康被害の方が心配な人


またこんなおかしな論争(たたき)なんてもうごめんです。






PMなんとか・黄なんとか・放射性物質そのほか不純なものからしっかり守ってほしいです。




我こそが「真実言ってます」と、うちを論破しようとするコメントはご遠慮願いますね。





最後に~「美味しんぼ」騒動をめぐる、おかあさんたちの声~を紹介します。


一部抜粋です。
科学的に証明されているわけではありませんから、放射能のせいであるかもしれないし、ないかもしれない。


「いつもと様子が異なる鼻血が出るので心配……」と感じているおかあさんたちは、実際にいらっしゃいます。
「風評被害をあおる」と感じ、傷ついた方が存在するのも事実だと思います。



福島県や環境省は、「原子力災害による放射線の影響を踏まえ、将来にわたる県民の皆さまの健康を見守る」として、福島県民健康調査を実施しています。
「皆さまの健康を見守る」のならば、なぜ、たとえ少数派であったとしても、不安を訴えている人たちの声に耳を傾けようとしないのでしょうか?

 鼻血どころか、福島県ではすでに、小児甲状腺ガンの悪性および悪性疑いは90人にものぼっているのです。(ただし甲状腺ガンに関しても、検討委員会は現段階で、「放射線の影響とは考えにくい」とコメントしています)




テレビには専門家と呼ばれる人たちが一日中出演し、「原発事故による健康被害はない」と言い続けていた。でも到底信じることはできなかった。なにが原因なのかはわからない。が、我が子の体調が事故以降おかしいのだということは母親として確信していた。




あれだけの事故を起こし、目には見えなくても放射性物質は身近に存在し、その不安を感じながら生活していれば体調も悪くなると思います。おおもとの原因は原発事故であり、国の対応、行政の対応なのではないのでしょうか。 考えられないようなストレスで免疫力も落ち、放射能の攻撃も受け、具合が悪くならないというほうがおかしいのではないのでしょうか。

「一部怒りの声も」←(あゆ記載)

除染をしたから安全? その線量は事故前と変わりないくらい下がりましたか? 基準値以下の食材なら安全?
なにも確立されていないのに、よく断言できるものです。



「不安の声」←(あゆ記載)

自費で子どもの甲状腺エコーと血液検査を受けます。
 福島県を出て住民票を移してしまったから、医療費は無料になりません。まだ18歳以下ですが、2011年のあの日爆発してもすぐに逃げられずに線量の高い場所で1か月の避難所生活。初期被ばくさせてしまったと後悔しています。累積線量計も貸してもらえませんでした。すべて外され続けています。この子どもたちの将来は守られないと大変不安に思っています。



震災後の4月に保育園で腐葉土遊びをしたら、はじめて鼻血を出しました。その遊びをした10中4人が鼻血を出した、と保育士さんから報告を受けて驚きました。




「ママ、ここにいてもだいじょうぶなの?」
3回目の鼻血が出たとき、当時小学校6年生だった息子は、目に涙を浮かべて私にこう聞いてきた。
ゲームをしてるとき、テレビを見てるとき、食事中、就寝中……、突然流れ出る大量の血。
 私も、2回目はかなり動揺してしまった。一度出ると、なかなか止まらないのだ。そして、時を同じくして、当時中学2年生だった娘も、生まれてはじめて鼻血を出した。授業中のことで、私は様子を見ていないが、娘の話だとポケットティッシュひと袋全部出して押さえたけど、ポタポタと染み出して流れてくるほどの鼻血だったという。しばらく止まらず、保健室へ運ばれたそうだ。着ていた白いセーラー服も真っ赤になったらしいが、保健の先生が全部洗濯して、私には、鼻血の連絡も来なかった。




2012年の夏に、耳の後ろのリンパが腫れて痛みを訴えていました。
2014年4月。頭蓋骨の外側にリンパの腫れと頭痛のような痛み。
今は落ち着いていますが、これらは因果関係があるのでしょうか?心配だらけです。
また、当時7歳の息子も同じ時期に鼻血を出しました。不思議でなりません。
2012年嚢胞はなし。しかし、2013年に、嚢胞が見つかりました。2ミリくらいの物が6個程ありました。経過観察です。福島県の検査は詳しい説明もありません。現実にもっと耳を傾けてほしい。実家の近くの公園は再除線が始まります。帰れない。まだまだたくさん伝えたい事があります。
 風評被害に対する損害賠償は、食べ物や大企業向けばかりです。子どもらが抱えている苦しみには目を向けようとはしない。
 息子が「福島第一原発で生活すればいい!」と言われました。重い気持ちで首をかしげて帰ってきました。
「牛乳運べよ!牛乳触れるだろ!牛乳には放射能はない!」
「ある」といったらスネを蹴られました。食べたくても飲みたくても我慢している子どもに、なにも知らない同世代の子どもが言ってきます。こうやってずっといわれ続ける子どもの気持ちを、国や東電の人はわからないでしょう。どれほど傷つけられているかわかりますか? 子どもらは、福島とか放射能とか言ってはいけない、言わないようにしよう、バレないように普通にふるまおうとしています。どうしてこんなに苦しまなければならないのでしょうか。子どもらへの風評被害はこれからもどんどん出てきます。
若い女性は、郡山で線量の高いところにいたらしく、はじめての子どもをあきらめてしまっています。
原町の女性は、ふたりめをあきらめようかと悩み続けています。まわりで普通に「子どもができたんだって~」という会話を聞きますが、よろこべない私たちがいるのです。「いいな……、なにも心配がなくて、そうやって普通に笑えて……」その光景を遠く感じてしまうのです。
以上


編集部はこう伝えています。
「少数派かもしれませんが、こういう意見もあるのです。
 この声を、かき消さないでください。どうか、声なき声に耳を傾けてください。」


「風評被害だ!安全だ!」と不安視する声をたたくのはやめてほしいです。
やることはたたきではありませんよ。




美味しんぼ2
http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2014-06-04
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せとともこ

ナイス!!!

もうナイスを5つくらいあげちゃうよ。
すごく勉強になりました。
ありがとう
あゆさん。
by せとともこ (2014-06-11 10:48) 

ayu15

せとさんコメントありがとうございます。
どうもあのバッシングには違和感感じます。

続編もあるのでどうぞ。
http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2014-06-04
by ayu15 (2014-06-13 14:53) 

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