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なぜ日本で「放射能パニック」が起きないのか [社会問題]

記事より


東京電力福島第一原発の汚染水漏れを受け、韓国では沿岸部で捕れた韓国産水産物の消費までもが急減、値崩れを起こして水産物離れで倒産や肉料理への職種変えまで始まっている。

ところが東京は『放射能汚染の恐怖』を感じられず、2年9ヶ月前のメルトダウン事故以前と全く変わりません。
しかも、日本産魚介類は輸入品よりもはるかに値が張り、東日本大地震からの復興を後押しするという名目で、福島県に近い宮城県のサンマでも出荷する有様。

韓国紙が指摘するように日本国内で『放射能パニック』が起きていない理由の1番目は、『汚染問題を報じ無い、マスコミの報道姿勢』の為である。
我が日本国では、放射能被害に関して北朝鮮も真っ青な挙国一致の大政翼賛会の大本営発表を行っているのですから恐ろしい。

左は赤旗から右は産経までマスメディアの放射能被害報道が金太郎飴の如く同一なのです。
放射能パニックが起きない理由の2番目は、韓国人とは大きく違う日本人の態度で、個人個人では内心心配していても『人々は放射能汚染の恐怖を口にしない』。他と同じ横並びを尊び突出を嫌う絆文化の弊害である。
日本で放射能パニックが起きない理由の3番目、4番目として韓国紙は他に『日本産優越主義』と『政府への信頼』の二つを上げている。

日本人はレベル7の福島第一原発事故後も変わることなく、自国産が輸入品よりも安全だと考えているし、日本政府が他国よりも正しいと考えているのです。
朝鮮日報は、『日本政府は原発事故についてうその発表をした上、対応が後手に回り、信頼を失いました。それにもかかわらず、日本人は今でも政府を信用しているようです。内心は分かりませんが、少なくとも表向きは政府に全幅の信頼を寄せています。』と皮肉っている


以上

これはおもしろい??考察ですね。

日本は「和をもって・・」とか「連帯」とか特徴があると思います。
(注意・・言葉にとらわれないでね。)


これはいいめんもいろいろありますが、
問題もあると思います。


全体主義に陥りやすい傾向がみえます。
いいとこ多いのでやめることはないけど、常に「全体主義的」方向にいかないようによう注意する必要があるでしょう。


たとえがよくないですが
便秘方向の体質の人は下痢でなく便秘方向に注意するでしょう。


この記事でたりないのが
政府信用云々です。事故当時の民主党政権はここに書かれる人たちの信用ないです。自民になった途端に「安全神話」をこりもせず信用しているようです。



なに党だろうが常にチェック厳しくする必要があるでしょう。

監視強化は国民生活や生き方でなく政府発表にするものですよ。
間違えないでほしいです。




http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/085720ff60982aa4aee428f542425cf2
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コメント 1

ayu15



shiraさん

ryo1216さん

xml_xslさん

ナイスありがとうございます。
by ayu15 (2014-09-05 17:12) 

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