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回転ずし [日本の伝統]

life---生まれてきて良かったと感じられる社会に  
 


みんなが自分らしく生きれますように♪
個々の人格・アイデンティティなどが尊重されますように♪
一人一人を大切にして見捨てない社会に。


 日記リスト http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/archive/c35386510-1







 ふつうのお寿司屋さんは高くて行けないので某回転ずしはうれしい存在です。
税抜き100円なんですよ!!

 いくら安いとはいえそうよく行けるものではないです。
最近行くとなんか異変???

 お魚が少ないのですよ。
なんか小さくなったりなくなったり・・・?
その中で相変わらずマグロ関係はちゃんとあってうれしいです。




 先日ニュースになってたのですがウナギの稚魚がかなり減っているらしいです。原因は諸説あるそうですがここではテーマでないのでパスします。
輸入国と輸出国が話し合いなんとか規制の取り決めできたそうですよ。

 今、ほんとウナギが高いです。
4~5年前なら広告で1000円切るものもありましたが、いまではその倍近くです。
中国産でさえ1000円は難しいようです。

 クジラのように食べられない日がくるのでしょうか?不安です。
昔の人の知恵て割とすごいものがあるみたいです。
土用でうなぎ食べる伝統がありますが
夏バテにいいそうです。

 日本に根差したそういう文化を残したいです。
だからなおさら絶滅しないようにしなきゃいけないんでしょうね。
どのくらいならいいのでしょうね??


 ウナギは高すぎて食べられません。でもおじいさんやおばあさんには食べさせてあげたいと思うあゆです。
物価はどんどん上がる・税は増える・収入は増えない・サービスは縮小?をほんと大変だけどなんとかおじいさんやおばあさんにだけはウナギを食べさせて上げたいです。




 回転ずしで残るマグロですがこれも以前の読売新聞記事にかなり数が減っているから規制が必要なんて話だそうです。
 今日30日の日経新聞2面の社説にはクロマグロのことが出ていましたよ。
記事だと半分にするそうです。資源守るにはそのくらいいるらしいです。

マグロは食べたいです。だからこそなおさらどんどん数が減るのは困ります。
規制がさらに強化されたらもう100円ずしでは食べられないかも[あせあせ(飛び散る汗)]
さみしいわ・・・。

でもなくなるのは困るししょうがないですよね。

 

 ウナギやマグロ以上に深刻なのがクジラです。

調査捕鯨のやり方自体は疑問の声は多いようですね。
私には賛否はありませんが、多くの指摘があるので疑問も感じます。

適切な調査てどういうのでしょう?
国際社会も世論も割れるデリケートな問題なのでいったん御意見は避けてくださいね。



Q反捕鯨国が求める調査方法は?その方法で説得力ある結果出せるのでしょうか?

Q 反捕鯨国が納得するデータとは??

つまり調査でどういう結果がでればいいのでしょう?



私は、これとは無関係の調査の話ですがやはりサンプル数の指摘をされかなりの数を要求されました。
数が少ないと統計上説得力がないのです。

例えですが(注意・・あくまで便宜上のたとえでもっといいたとえがあるかも)
鼻血調査をするとします。
ある団体Aは調査だと1000人の検査をします。
それに対し別のある団体Bは1000人は多すぎると批判し調査中止を求めます。

調査なしで鼻血は証明できません。A団体は調査続行言いだします。
B団体は5人なら言いといいます。

A団体は5人分の調査の報告をします。
B団体はその程度では認められないといいます。


あくまで極端化単純化しています。




実際は、捕鯨国・反捕鯨国どちらも程度の差はあるけど「国益」で動いているような気がするのです。(不確かな推測)
利権も絡むという噂も・・・でもここでは利権はテーマではないです。興味もあまりありません。
それはパスでよろしくです。

 どちらかが正義という考えはいったん外して考えたものを知りたいのです。
ウヨウヨする人みたいに白黒でないとうちは思います。






 話は飛びますが
風営法でダンスは規制対象にされています。
ダンスさせたということだけでクラブ摘発は可能だそうです。

うちはクラブなんて知りません。どうでもいい存在です。でもそれを大事にする人達がいます。
そういう人たちの文化も認めなきゃと思います。




某党・某世論は個々の尊重軽視方向に感じます。「個性はわがまま」なんて言い出しています。恐ろしいことです。
価値観の違いは大事にしたいです。



国や地域により文化は違います。欧州は南欧別にすればあまりお魚は食べないようです。お肉が中心でしょう。乳製品も豊富です。

中国や東南アジアだと日本ではなじみのないものを食べてたりもしますよね。蛇まで食べる地域もあるという噂が・・・。


認め合うというのは蛇を食べなさいということじゃないのです。その人達が食べるのを受け入れるんですよ。


 文化を守る・環境を守るとか
正しい悪いのどちらかでなく意見の分かれるデリケートな問題だと思っています。


 報道写真の解説ではではノルウェーの北部の村では小規模漁業で捕鯨もしていたそうですが近年反捕鯨の影響で、大変だそうです。伝統的生活様式が消滅の危機と言われるようです。


 日本の伝統というとすぐ「武道だ!忠義だ!」というウヨウヨする声がありますが、そういうのはどうかと思います。

でもクジラ文化は残したいです。
食するだけでなく油とります。
楽器にも使います。
欧米と違う価値観なんですよね。
この伝統は残したいです。

よくアメリカスタンダードと言われます。
それが悪いとは思えませんがそれがいいこととも思えません。
世界を意識する普遍的人権はちゃんと守ってほしいですけど、(伝統でも道徳右翼は論外ですよ)
それぞれの地域の文化も残してほしいなあと思います。


ウナギもマグロもクジラも互いの立場を認めあい
絶滅させないように・その文化が持続できるようにしてほしいです。
どちらかが一方的に勝つのではなくなんとかしてほしいものです。

将来にウナギ・マグロ・クジラの文化が残りますように。









資料


2014年10月6日東京新聞 電子版
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2014100602000136.html
調査捕鯨 消費は伸びず見直しを  

昨年、国内で供給された鯨肉のうち、南極海の調査捕鯨で捕獲されたものは約一割。
長い歴史を持つ沿岸捕鯨の保存に努め、捕獲できる種類を増やすようIWCに訴える方が現実的な対応といえよう。
 


日経電子版
http://www.nikkei.com/article/DGXDZO77730560Q4A930C1EA1000/
クロマグロの調査にあたった科学者は、資源量を適正水準まで回復させるには未成魚の漁獲を半分に減らすことが必要だと提言

完全養殖の技術を高め、人工稚魚の供給を増やすのも課題だが、当面は乱獲の抑止が優先だ。水産資源に影響する河川や海洋汚染の防止策も各国で進めてほしい。





ニュースウイーク
[2014年4月15日号掲載]
オーストラリア人の94%が反捕鯨の理由
記事より
捕鯨問題ほどオーストラリア国民が熱烈に結束できるテーマはない。10年1月に1000人を対象に行われた世論調査では、94%が捕鯨反対と答えた。


オーストラリアは、お世辞にも野生動物保護の優等生とは呼べない国だ(17世紀以降の世界の哺乳類絶滅の3分の1は、オーストラリアで起きた)。
今でもオーストラリアでは毎年、3万〜6万9000頭のカンガルーが射殺されたり撲殺されたりしている。

シドニー湾でザトウクジラの群れを見たり、巨大なサンゴ礁のグレートバリアリーフでミンククジラと一緒に泳いだりすることもできるようになった。
今やクジラは巨大なビジネスになっている。クジラ関連の観光収入は年間3億豪ドルにも上る。

http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2014/04/94-1_2.php





2014年10月14日
捕鯨は「日本の伝統に反する」? 豪紙、“反・反捕鯨”の動きに懸念

記事より
日本政府が頑なに、その捕鯨権を守ろうとするのは、国の重要な漁業活動を侵食されるのでは、と恐れている

豪オーストラリアン紙
著者のサム・ヴィンセント氏『In Blood and Guts: Dispatches from the Whale Wars』
日本の捕鯨活動は、盆栽や桜を愛でる情緒とは、相いれないように思える、とオーストラリアン紙は不思議な様子だ。しかし、ヴィンセント氏によると、この評価は、自然の芸術や象徴の価値を考慮することが必要だという。日本人にとって、鯨は、単に神からの授かり物のひとつで、鯨は他の生物よりも特別な存在だという(西洋の)考えに困惑・・・。


日本の自然や伝統に対する大きな考え方を攻撃・・・。




日本代表委員、国際水産資源研究所所長の森下丈二氏は、日本は南氷洋での科学調査捕鯨の結果として666本の査読付き科学論文、つまり厳格な審査が存在する学術雑誌への投稿論文・・・


日本の水産庁国際課によれば、調査捕鯨の科学的成果の大部分は、森下丈二氏によるIWC科学委員会への文書提出であり、この論文数については、正式に提出した査読付き論文、査読なし論文などについての、ある時点での総数である・・・。

捕鯨中止を主張するオーストラリアは、日本の論文は2005年以降わずかに2本・・・。


両者の主張は、完全に平行線 {1と2}
1「日本は査読論文の数よりも書類の量を言いたがる。
2「クジラを殺した」というだけで著名学術誌から却下されたものであり、これこそが査読論文の少ない理由

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