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クルド

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日記リスト http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/archive/c35386510-1








 1月29日読売新聞ではイスラム過激派の人質事件の記事があります。

2004年 ヒズボラがイスラエルの人を拉致
2007年 タリバンがイタリアの人らを拉致
2011年 ハマスがイスラエルの人を拉致
2014年 イスラム国がトルコの人たちを拘束

いずれも戦場で戦闘行為というのでなさそうです。
現在もイスラム過激派の拉致監禁拘束が続いています。


 イスラム国に占領された地域で深刻な事態が起きているようです。

 イスラム国と戦うのにクルドがあります。イラク北部の自治国だそうです。
このクルドがイスラム国から攻撃されています。彼ら側から見たら侵略でしょう。
イスラム国からみたら??ですけど。
クルドは今必死に防戦しています。報道ではクルド版?ジャンヌダルクもいるとか?

 トルコも報道では、トルコ領飛び地がイスラム国に囲まれたそうです。
ここはオスマントルコの時の大切な遺産だそうです。
 報道時は包囲されたトルコ軍とイスラム国のにらみ合いでした。
残念ながらその後の報道があまり見つかりません。


 ある報道では空爆の成果がでたのか、クルドの人たちの防衛が成果を上げているように取れる報道も見かけています。




以下は
過去の日記です。


2007-08-06クルド 

 クルドといえば、イラク北部に居住していてフセイン政権では抑圧されていたらしく、アメリカのより解放されて喜ぶはず・・・? でもアメリカとの同盟関係のトルコと・・?う~んなんかやくわかんないです。 トルコ東部にはクルド人が多く居住しているようです。

  アラブ・ニューズ(サウジアラビア) 2007年5月31日 によると、 トルコ政府はトルコ社会の中でクルド人の地位を認める以上のことをしているにもかかわらず、 PKK(クルド労働者党)によるテロ暴力が再開されたそうです。PKKはイラク北部の自治クルド人地域から支援を受けているそうです。過去3年間、米国はPKKへの支援を中止させるためにイラクのクルド人当局に対して影響力を行使する、とトルコに約束し続けてきただけに、トルコの不満は一段と高まっているそうです。 元凶は、ブッシュ政権の近視眼的政策で、歴史的に対立する2つのクルド人派閥が一緒になったことによるものだそうです。

 以下アラブ・ニューズ 本文より
「米政権は、イラクのクルド人を統御する難しさも、PKKテロリストを支援するために自由な国境の往来がトルコに与える衝撃も見通せないようだ。ロシアが軍事的に再び台頭してくるなかで、米政権が賢明であるなら、トルコとの関係を悪化させるのではなく、その改善に努めてきたはずである。ブッシュ政権はまたしても、中東に深刻な結果をもたらすパンドラの箱を開けたのである。」
以上
記事ではこうまとめていました。




 クルドは、日本ではほとんど報道されてないかも?
クルド勢力はアメリカによりフセイン政権から開放されたとの認識もあるそうですけど、トルコではアメリカと利害関係があわないようです。
他の報道みてもまさしくパンドラの箱をあけたイラク戦争だそうです。
この地域に平穏が訪れるのはいつでしょうか?




アウシュビッツ解放70年
http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2015-01-28

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コメント 1

ayu15

みなさまナイスありがとうございます。このクルドの人たちは国境にまたがっていてそれがさらに問題が複雑化する要因かもしれません??
by ayu15 (2015-02-03 10:22) 

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