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規則のひとり歩き 校則編 [社会問題]

life---生まれてきて良かったと感じられる社会に  
 

個々の人格・アイデンティティなどが尊重されますように♪
一人一人を大切にして見捨てない社会に。
みんなが自分らしく生きれますように♪


日記リスト
http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/archive/c35386510-1




うちは近年息苦しさを感じます。

個人情報を提供させられオンライン管理されるようになりました。
エネルギー問題ももし事故が起きたら大きな影響受けるので不安です。
ネットでは「私刑」であふれています。
収入は増えません(我が家)
支出はどんどん増えています。(消費者物価指数はほとんど上がっていません)
情報は制限されていきます。(秘密保護法による萎縮も一因かも)

良くも悪くも権力は肥大化しています。


ある意味、いじめは社会の縮図とも思えることがあります。
今日はいじめが話題です。


「黒染め強要で不登校」生まれつき茶髪の女子高生が提訴というニュースがありました。
うまく整理できませんがとりあげます。お付き合いいただけると嬉しいです。




 誰もがいきれる・個々の尊重を願っていますが、世の中はそれに背を向ける言動が目立ちます。
人権意識はあるのでしょうが、背を向けかねないことをそれが当たり前と思ったり、その程度なら容認という人が目立つように思えます。 それも悪人でもない人からも・・・。
なぜ??
答えは見つかりません。


 この事件も他と似ていますが「規則を守れ!」が強すぎ例外に冷たい印象です。
ネットでは批判的なこと言うと「犯罪者の味方か!」とか「左翼だ」とか強い批判をする方が一部にいます。
 規則といっても憲法・法律・社則・校則といろいろあります。 それぞれ違いますが共通するものもあります。どれも、基本はもちろん守らなくていいなんて言いません。

 ですが「悪法も法」は、はるか昔から議論されいまだ答えは出ない問題です。
(規則守れといいながら憲法守らない政治家も与野党問わずいますよね)

「この道しかない!」と公言した権力のある政治家がいましたねえ。
人は誰もが完全ではありません。この教員はちゃんと生徒と関わろうとしていたのでしょうか? 個々の尊重からいえば生徒の反応みて「これはまずい」と思い「例外」対応を考えることになります。 これを否定するとネットにあふれるうようよする声を助長しかねませんよ。



 以前、保守的なアメリカ(共和党)の大物議員が同性愛に強く反対していましたが自分の子供が同祭愛とわかると猛反対を取りやめたという出来事がありました。(情報源忘れました。どなたかご存知ですか?)
人は経済を考えてしまうので「攻撃」され社会的に生きづらい立場にならないと気が付かないようです。



 規則のおかげで守られて生活できる部分は大いにあるでしょう。
ですが規則に苦しめられ生活に支障きたす場合もあるのです。

 規則ありきでなく「個々の尊重」「他者(特に社会的に立場脆弱な状況)への配慮」を心掛けてほしいです。
これは私達みんなが本来もつ「権利」でしょう。
同時に他者へのしなくてはいけない配慮でもあるのかも。








報道のひとり歩き  森友編
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2017年日記リスト
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11月2日 追記

【今週の大人センテンス】女子生徒に黒染めを強要した学校。私たち大人は日常生活で同じことをしていないだろうか?
https://citrus-net.jp/article/43294

染色禁止の校則
記事より
教諭らは「生徒心得」に染色や脱色を禁じる記述があることを理由に、「その髪色では登校させられない」と黒染めを求めた。
生徒の母親は生徒の髪が生まれつき茶色いことを学校側に説明
以上
染色を禁止とあるのに染色を強制の矛盾
憲法違反の疑いの人たちにルール守れと言われるようなもの?



健康被害発生
記事より
度重なる染色で生徒は頭皮がかぶれ、髪がぼろぼろになった。母親は抗議
以上
記事より
ネット上には「例外を認めるとほかの生徒に示しがつかない」
以上
例外嫌がり従わせる考え方は自民党の幾人かもそういうこと言う人がいます。
健康被害が出る校則は問題です。


黒染めに限らない社会問題
以下記事より
、我が身を振り返って「自分は大丈夫だろうか」と考えてみること。私たちは「髪を染めろ」と誰かに直接命令することはありません。しかし、世の中には「みんな同じじゃなきゃいけない」「『普通』にしてなきゃいけない」というさまざまな同僚圧力が、強くややこしく渦巻いています。日本人と外国人のハーフ(ダブル)として生まれた人や、ちょっと変わった個性を持った人、珍しい生き方をしようとしている人が、周囲の偏見や無理解や悪意にさらされて辛い思いをするケースは、けっして少なくありません。
以上

記事の結論
さまざまな場面で「これをやったら(言ったら)、あの学校と同じことになる」と自分で自分に警告を発するための、まさに反面教師になってもらいましょう。




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