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全身全霊

life---生まれてきて良かったと感じられる社会に  
 

個々の人格・アイデンティティなどが尊重されますように♪
一人一人を大切にして見捨てない社会に。
みんなが自分らしく生きれますように♪


日記リスト
http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/archive/c35386510-1





 退位についてのよさそうな論評がありました。

以下記事より
象徴的行為とは「鎮魂」と「慰藉」
「鎮魂」とは先の大戦で斃れた人々の霊を鎮めるための祈りのことです。陛下は実際に死者がそこで息絶えた現場まで足を運び、その土に膝をついて祈りを捧げてきました。

「慰藉」とは「時として人々の傍らに立ち,その声に耳を傾け,思いに寄り添うこと」と「お言葉」では表現されていますが、さまざまな災害の被災者を訪れ、同じように床に膝をついて、傷ついた生者たちに慰めの言葉をかけることを指しています。
象徴的行為とは「共苦すること(コンパッション)」

 陛下のお言葉
「即位以来,私は国事行為を行うと共に,日本国憲法下で象徴と位置づけられた天皇の望ましい在り方を,日々模索しつつ過ごして来ました」
 以上記事より







 この解釈で行くと 記事にもありますが
「国事行為を軽減すればいい」なんていう意見はお言葉をちゃんと読んでいないとしか言えません。そういう人が議論にいることは問題になるかも。
 全身全霊というお言葉の意味を考えるとこの考察は説得力があります。


 安倍自民・保守派は保守は保守でも戦前回帰の反動保守という考察も他でいくつか見かけます。国権強化・人権制限に「全身全霊」は大問題です。


 保守系の専門家から「天皇は祈っているだけでよい」などの意見が出たと産経にも出ています。
これは「生き方否定」ととれかねないうちは思います。宮内庁情報云々とは別です。
 この人たちが大事なのは天皇ではなく天皇制でしょう。
(個々の人を人にすり替えるような考え方ですから)




 ネット世論による私刑・反権力叩き(反安倍自民叩き)なども考えるとなんかおかしな臭いもします。


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