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熊本議会での論争  ネット世論問題

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日記リスト
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インターネット時代になり、報道機関を介さずに情報が発信される時代。
直接あったり電話で話さなくても不特定第三者に発信される時代。
新聞社などの報道機関の取材力が落ちているという指摘もある時代。

今日の題材はネットでの情報伝達です。


こんなニュースが流れ、厳しい批判が集まっています。
■石川・加賀市議が飲食店中傷のネット投稿、罰金30万円
(朝日新聞デジタル - 12月05日 07:09)
それ以外に注目したいのに熊本子育て議員論争・相模原事件 があります。


まず加賀の件
飲食店の衛生管理を批判する内容などを書き込んだ。この店はその後閉店し、男性が大聖寺署に刑事告訴した。
以上
批判でなく中傷とみなされたようです。

熊本の件は再三にわたり子育ての問題を訴えていたのに一向に何もしない議会に対する抗議と思われます。抗議したことへの批判と理解を示す声があるようです。


相模原事件は障害抱えた人に冷たいネット世論に感化されての犯行とも言われています。(精神異常者の犯行で精神障碍者は危ないと主張する声もうようよとわいているようです)


 先日の報道では「ヘイトクライムも言論の自由」という意見がが20%に届かないものの相当数あるそうです。
(現行・・・国際条約では違法だそうです。)
ただ、国内法や何がヘイトクライムかで見解の相違もあるみたいです。


 思いつく傾向
一  人は白黒でみやすい
 悪をばっさり切り捨てることに正義を感じやすいようです。

二  天秤にかける思考
悪いとおもった他者を「否定」??し取り除くことで、被害受けたとみなす人への救済。

三  〇〇が特権階級だから(画一的にひとくくり)で個々への配慮があまりない。




問 
問題があったとしてそれを訴えるには? 考えてみてください。
問題がどの程度重要なの?
問題がありそれをどうするの?
問題とは、支障があり改善しないといけないこととします。



 共通する(普遍的)答えはありません。
熊本でも再三訴えていたのに議会が対策を打とうとしなかったことが原因だそうです。
黒人差別も保守派の容認を切り崩していったのは「パフォーマンス」で訴えたからムーブメントになったと思います。


ヘイトクライムの主張を訴えること
差別(差別される側が社会生活に支障きたしている区別)緩和を訴えること
両者には違いがありませんか?




 自己責任重視で、みんな余裕がなく自己を守るのに大変です。
人々に余裕がなく、例外になった人がさらにはじかれつらい思いをしたりもあるようです。

ネットで私刑は控えましょうよ。
書かれる側(まな板の載せられる側)への配慮しましょうよ。
門題があり困窮する声に、耳を傾け改善策をかんがえましょうよ。
(監視強化厳罰化につながらない方法で)
IT革命で急速に進むIT社会に私達の心はついていけていないのかもしれません。
























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