みんなにクリスマスがきますように。 [社会問題]
今夜はクリスマスイブです。
そして明日はクリスマス。
家族と過ごす。
友人と過ごす。
恋人と過ごす。
いろいろでしょう。
再登場
☆ 父親の尊厳 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2010-01-31
震災から15年、人が生きるには必要なのはおかねだけではありません。
12日読売新聞にありましたが、家族・友人は欠かせないでしょう。3位は故人ですが、これも元は家族や友人です。
その横にある記事がひっかかりました。読売1月12日29面です。
「性別変更の夫 子は非嫡出 」です。
よく世のおとうさんは「家族のために」「妻子のために」といいます。おとうさんはこれを糧にほんと一生懸命がんばっているのかも。
会社でつらくてもガマンして耐えているのかも?でもある意味これは幸せかも?
なんといっても守るべき家族がいるんですから。自分ががんばれば家族つくることができるんですから。
以前、バイアグラという医薬品?(男性の性機能のお薬でリスク高い)がでてそれを服用してなくなられた男性が数人いたらしいです。リスク高いのがわかっていても非正規ででも服用する人がつぎつぎでたそうです。男性にはそれほど重要で深刻な問題なのかも?
世の中、生まれつき家族もうけるのに支障きたすからだの方がいます。それでも必死にがんばって、妻子をもちたい・いい父親にと自己努力している人もいます。
この男性は長年家族を作る機会がえられなかった人でしょう。やっとのことで男性と認められ伴侶を得る事ができたんでしょう。そうして子どもを授かりました。なのに人が作った壁がベルリンの壁のようにたちはだかっているようです。
神様のイタズラなのか、それとも深い意味があってか、彼は他の男性とちょぃ足りないものがあっただけです。
人為的に作った記録?や社会のため、家族作る機会をもてなかった人でしょう。もしかしたら友達作るのも支障きたしたかも。
体の不具合は、神様のお話?だから、医学の治療のレベルだから。
でも社会や国の制度が障害なのはなくさなくては。
この親子が平穏にくらせますように。御互い支えあえますように!
追記
今日12月12日読売朝刊に記事が出てました。
最高裁で判決出ました。
認めるそうです。
非嫡出子差別もやっと違憲判決でて法制度が変わるようです。
今回の判決で制度上の差別がなくなりますように。
非嫡出子同様法・制度上の差別が社会的差別偏見を助長していたでしょうから。
今まで多くの方が犠牲になりとても辛い思いをされてきたようです。もう自分ではどうしようもないものです。だって法制度や社会の差別だもの。
この判決受けて政治家の方はちゃんと制度を改革してくださいね。
制度が改められれば
後は、いい家庭作れるようにみんなで温かい目で見守ってあげましょうよ。
「人にされたいことを人にしてあげましょう」と聖書にあるそうです。
自分が否定されなくないですよね。なら人も否定しちゃだめですよ。
多くの犠牲を出しながら人権は少しずつ守られるようになるんでしょうね。
絶対に逆行しないでほしいです。
この人たちにも家族そろって安心してクリスマスが迎えれること願います。
もちろんこの長い日記をちゃんとよんでくださる皆さんにも。
☆ 自分でいられる
http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2012-09-23
女に生まれても、病気とかで子宮を失ったり生まれる前に失ったり(障害とか)するととても辛いですよね。
悪意はないのでしょうけどテレビに限らず他者の「子宮ないのは女じゃない」という一言は辛いものです。ほんと傷つくようです。
先日の電子版http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPTYE88I00920120919
母から娘への子宮移植がスウェーデンで世界初の成功だそうです。
イエーテボリ大学は18日、世界初となる母から娘への子宮移植手術を16日までに2件行ったと発表したそうです。
1人は子宮頸がんのため数年前に子宮を摘出し、もう1人は生まれつき子宮がなかったそうです。病気で失うのはとても辛いようですが 生まれつき性機能に問題を抱えているのはとても辛いようです。
社会制度上でも少しでも救えたらいいですね。
あなたが
男性であること
女性であること
中性であること
あなたが
「らしく」いきれること
「らしく」いきなくてもいいこと
否定されることなく安心していきれますように。
「いじめ」がなくなりますように。
誰もが社会生活が送れますように。
誰もが存在を認められますように。
自分が自分でいられますように。
みんなで幸せになりましょうよ。
おすそ分けしましょうよ。
☆ 見果てぬ夢
http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2010-11-01
「お昼が一人で・・・」が理由??ともいわれる事件もありましたが・・。
読売新聞10月28日の下段に記事がありました。
にぎやかで華やいだ空間に身を置く時大の大人でも孤独は骨身に染みとおる。
・・・給食の時間は毎日ピクニックのような楽しい音に満ちていただろう。一人ぼっちのその子には拷問の時間だったのかもしれない。・・・
以上記事より抜粋
世の中にいろんな人がいます。いろんな個性があります。長所短所もちがうし能力もちがうでしょう。体の特徴もちがうし生まれた環境も違うでしょう。
自分の印象?で異なるものを仲間外れするとはずされた人には地獄の青春が待っています。それは自死に追い込まれれても不思議じゃないと思うんです。
もちろん入れたくない人はそんなひどい人じゃないでしょう。でもそれがつもり追い詰められる人がでてくることも・・。
以下記事より
・・・描いたノート3ページの漫画を見つけた。関口桜という女の子が新しい学校に転入してきた設定である。表題は「やっぱり友達ていいな」 架空の少女に見果てぬ夢を託したのであろう。
以上
うちのテーマは「生きる」です。生きれないこの女の子は必死に地獄に耐えてきたのでしょう。いつか自分も人並みに生きれること夢見てたのかも。
この人も本来しなくていい苦労を背負い地獄の学校時代すごしてきたようです。
うちはこういう生きれない人をなくしたいんです。
それをうみだす寛容さのひくい仲間はずれ意識を自分の中からも社会の中からも抑えたいです。
この記事よんで涙が止まりません。もしかりに自死を思いとどまっても人間関係にトラウマなかできこの先苦労するかも?
もしうちがこういう人とかかわり続けられる環境なら友達になれたかも?
こういう人は仲間はずれにされる苦しみがわかるでしょうから。
みんなが自分の中の「常識」で区別して他者を存在否定するのをを抑えて
お互い認め合いいいところを見てあげませんか?
「あっちけ!」なんかしないで人それぞれで個性あるけど「仲間だよ!」て。
ある人(社会)から存在否定されて来た人が必死に差別はいけないと訴えていました。
ある子どもがそれを聞いて「難しい話はいいからこっちにおいでよ。今日から友達だよ!」
彼は泣いたかも? 論拠ならべて否定したり仲間はずれにする大人や生徒が多いのに、この子どもはちゃんとできっているんです。人は学習する過程でいつの間にかなにか大事なものをうしなったのかも。
あゆはこれ書きながら泣いてます。
どうかぽつんと一人の人がいたらあたたかく迎えてあげてください。
彼や彼女は孤独でうまく人付き合いするすべを知らずあなたにとっての「常識」と違うとこもあるでしょう。
でもいいところありますよ!さあ勇気出して声掛けてあげてください。
もう誰も見果てぬ夢でおわらせて自死なんてだしたくないです!
存在否定しない寛容な温かい社会・気持ちをだきしめてくれる友人がいてこそ人は生きれるんだもの!
家族がいて
友達ができて
好きな人ができ相思相愛なら結ばれて(結婚できて)
子どもができ父親・母親になれて。
地域・職場や学校などその他で仲間がいる。
誰にでも無条件にあるべき「権利」かも。
多くの人は普通にこれらがあるかも?でも何度か日記でとりあげているようにそうでない人がいます。
なかには制度(法など)や社会にも問題がありこれらを妨げられることも。
少し前では行政の問題で、父親としての尊厳を奪われた人もいます。
入学では生徒として生きる機会与えられていなかった人取り上げています。
誰もが人の輪にはいれますように。
国がこれらを否定するような制度はあらためましょうね。
社会はあたたかくむかえいれましょうね。
社会をつくってる私たち一人一人が寛容で人として他者への配慮温もりを忘れず持ち続けたいです。
☆ 孤独死
http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-01-17-1
今日は1月17日です。震災の記憶の風化の気にする人もでてきています。うれしかった事も悲しかったことも語り継いでいきたいものです。
時事通信社でこんな報道がありました。 { 阪神震災「孤独死」1年で60人 }
この報道では公営住宅でだれにもみとられず、孤独死した人が60人もいたそうです。
この通りなら悲しいです。何度かふれてますが、制度作る、法整備、経済的支援は国のお仕事でしょう。経済的困窮でいきられないなんていうことがないようにしてほしいです。
でもそれだけでないとおもうんです。社会的な受け入れ、サポートなどいろいろあったほうがよさそうです。
孤独死の場合なにができるのでしょう?今管理監視社会になりつつあります。安易に人に関わり難くなって来ました。家族以外誰も寄り付かないなんていうのはなしにしたいです。
世の中さまざまなレベルでさまざまなコミュニティー?があります。区別して排除でなく、誰もがどこかで何かで社会参加できる、寛容でおたがいおもいやれる街であれたらなあと思いました。
そういえば数日○○さんみかけないけど?いつも来てくれる○○さんがこないよ!最近電話してもでてこないですよ!○○さん最近顔色よくないけど、大丈夫かしら? 目指せ孤独死ゼロ!
社会的障害、偏見のなくなっていく寛容な社会
誰もが必要な支援が受けられる見捨てられない社会
☆ 人工心臓http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-03-30
記事では、ある国である人が人工心臓使ってたら感情なくなったとか。脳になんらかの影響あたえて脳活動がかわったと推測されてるようです。
ある医療者がいうには、人工心臓は日本はおおきくおくれているそうです。高い技術がありながら現場で実用されにくい問題があるそうです。 技術力でなく社会制度の考え方やありようの問題だそうです。
うちは知識もたないし、このかた以外の意見は知らないので、なんともいえませんけど・・・。
日本社会は「排除の論理」そして「非寛容性」が、少し欧州よりあるようにおもえるんです。たとえば病気・障がい・マイノリティとか。
欧州ではなにか病気かなにかかかえていても、できるだけ普通に人生がおくれるようにする傾向が日本よりあるそうです。
心臓悪いのは現在の医学ではまだ治せないものも多いそうです。治せないなら、「おとなしくしててね」「経済的お荷物だわ」「あっちにいって」「あなたはこないでね」なんていうのは日本よりすくないそうです。
「治せないなら代わりになる人工心臓使いましょうよ!」となるそうです。技術革新でだいぶ小型化されたそうです。
制約はありますが、一人で自由に外出できます。社会に参加したりすることができます。
世に中にはさまざまな人がいます。生まれつきのものもあります。うまれてから病気や事故などでなにか不自由になる人もいます。
あるいは社会的要因で不自由な人もいます。
排除してしまいで精神的・金銭的・社会的においつめてしまうのでなく、「かわいそう」で囲い込んで「保護」しまうのでもなく、
同じ街に暮らす仲間として、社会の一員として認め合う方向に進んで欲しいなあとおもえるんです。
治療や補助技術にはまだ不充分なものもあるようですが、少なくとも心のバリアはなくしたいです。
日本人であることを否定されたり
「声が変だ」と言われてのけものにされたり
「あなたは男 もしくは 女じゃない」とされて、のけものにされたり、否定されたり
「顔が変だ!」と言われてのけものにされたり
同性を愛したからと否定されたり 、敬遠されたり
車椅子のってるからとのけものにされたり
国籍違うからとのけものにされたり
手がへんだ!とのけものにされたり
「胸がない」とおんなであること否定されたり
そういうのがなくなっていきますように。
誰もが排除・否定される事なく社会参加や社会貢献ができますように。
http://www.gizmodo.jp/2007/08/post_2122.html
☆ 1周年記念 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-07-29
「おばあちゃんと一番古い家族」という絵本です。
やまもとたえ子さん作、こばやしあやさんの絵です。
新風社からでています。
そう絵本です。こどもだけでなく、ぜひおとなも見て欲しいなあと思います。
前回をはじめ、いままで書いてきたように人はいろんなことで、いろんな場面で生き辛さ感じたり疎外感を感じたりするでしょう。
いつもなら延々とネタバレ書くんですが、今回は書きません、うちの下手な紹介文よりぜひこの絵本を見てくださいね。
辛い時・寂しい時・疎外感感じるときとかこんなおばあさんが身近にいてくれるといいなあと思いませんか?
前回のこどもの「一緒に遊ぼうよ。今日から友達だよ」
この絵本にでてくるおばあさんのあたたかいまなざし
これがうちの言いたいものなのかもしれません。
☆ クリスマスを奪った男 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-12-25
90年代にアメリカでギングリッジ議長がクリスマスを奪った男と言われていたそうです。
イメージ戦略に敗れたんでしょうかねえ?
あれから約10年、アメリカはまた大寒波におそわれたそうです。サブプライムローン問題で準備する間もなく予告なく着ている物だけで放り出された人はどうなったんでしょう?
不況になったアメリカです。サブプライムローンでバブルみたいに調子に乗って貸す人が少なくなかったのもあるでしょうけど、どうも政策の失敗ぽぃようですねえ。(http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-12-15-1どうぞ)
あれよあれよと広がり、クリスマスが不安な人が続出してるようです。 多分悪意でなく、ブッシュ政権がよかれと思ったことが裏目に出たと思うんですけど・・。
サブプライムローン問題や原油高などに発した金融危機の真っ只中ぽぃようです。100年に一度の危機と日本の与党の政治家の方が言ってます。
約100年前、富裕層中心で黄金時代があったそうです。その後突然に、アメリカ発世界大恐慌がおきています。世界中その再現を阻止しようとしてるらしいです。麻生さんも苦戦しているようです。
さらにおいうちをかけるのがでてきました。
あろうことか、人権を守る・苦しんでる人を救うべきはずの宗教からです。それもトップからです。
以下直接読んだ・聞いたわけでなく、あくまで報道の範囲でです。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/religion/2552441/3633653
12月24日 AFPの報道です。
ローマ法王ベネディクト16世(Benedict XVI)が22日、バチカンで聖職者向けに行った年末の演説の中で、「同性愛は気候変動と同様に人類の生存に対する脅威だ」と語ったそうです。
「男性と女性との区別をあいまいにし、人間の「自己破壊」につながるものだ」として非難したそうです。
世の中、道徳右翼・宗教右翼・原理主義が増えているらしいです。とうとう法王までそうなったんでしょうか?
多様性・個人の尊厳・個人の誇りを否定して、組織維持を大事にしたいんでしょうか?
http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-12-09#moreなんかナチスを連想します。
個人的に好きじゃない人達はいるでしょう。でも存在否定してはいけないはずです。多数派から迫害される人も守ってやるはずの宗教がこれでいいんでしょうか?!
凡人ならともかく、聖職者なら自分の好きじゃない人も救いをあたえてほしいものです。否定しないでほしいです。
誰もが祝い、愛をうたうクリスマスを前に、特定の立場の弱い人を否定排除して、迫害をうながし、対立関係つくりだそうとするなんて・・・。
男と女は違うでしょう。でも例えば女だっていろんな女がいるはずです。金太郎飴かクローン人間みたいに画一的にしかみれないなんてひどぃです。多様性の否定はそこに入れてもらえない人を排除して、不道徳のレッテルはって公然と迫害しかねません。ナチスみたいです。
失言だらけの総理や、近年失言で何人かの大臣が失言で辞任問題になったようです。でもそれらはごめんですむことも多いかも。(なかには本当にまずいのもあるかも??)
失言は誰しもあるしねえ。でもこれは失言ではすまないでしょうね。教養あり、寛容で人を暖かく包み込むはずの法王がこんな偏狭で非寛容な考えでいいはずがないです。
ある病気の人もいってたんですけど、自分ではどうしようもないことにたいして、こういうこと言うのが差別偏見だそうです。
マルティン・ニーメラー牧師の言葉です。
ナチスが共産主義者を弾圧した時、私は不安に駆られた
が、自分は共産主義者でなかったので何の行動も起こさなかった。
その次、ナチスは社会主義者を弾圧した。私はさらに不安を感じたが自分は社会主義者ではないので何の抗議もしなかった。
それからナチスは学生・新聞人・ユダヤ人と、順次弾圧の輪を広げていき、そのたびに私の不安は増大した。が、それでも私は行動に出なかった。
ある日ついにナチスは教会を弾圧してきた。そして私は牧師だった。
だから行動に立ち上がった。
が、その時はすべてがあまりにも遅かった。
(http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2007-11-28どうぞ)
参考までにこの後、保守派・軍人からも反対の声がでましたが、時すでにおそしです。
世界人権宣言60年の祝いの年・クリスマスを前にして、とんでもないことがでてきたものです。
誤報であることを願います。そうでないなら、自分の偏狭な考えをわびて、みんなが迫害されることなく、神のもとに平等で安心して暮らせるように人権を擁護する立場になってほしいです。
宗教は人を救うためのものです。迫害する武器にしないでください。
このブログ(日記)の主旨はうちのいう意味での「生きる」です。この発言は報道の範囲でみたら明らかにうちのいう意味の「生きる」にたいする否定です。
「生きる」を否定しないでください。
これではクリスマスは祝えません!
☆ 治療http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2010-04-05
日本には、みんながはいれて、失業の人とか支払い困難な人には割引もあるすぐれた保険制度があります。
それでも、問題はあるらしいです。
読売の1日16面医療ルネサンスにはこんな記事が。 「治療薬1年で1億円」です。
肺動脈性肺高血圧症の治療のことだそうです。
記事によると、99年から保険がきくようになったそうです。
『実費なら支払い不可能ですよね』
さらに難病に指定されて自己負担はほとんどないそうです。そこまではいいんですが、記事では高額になると、トラブル避けるため医療機関は出したがらないそうです。記事の範囲では医療機関も保険組合も「ゆとり」がなさそうな印象いけました。
記事では,コメントを載せていて、「国は薬価さげたり健保組合がつぶれないように支援したりして欲しい」とありました。
世の中、保険がきかない治療うけざるをえない、うけたいが保険きかないので治療が充分うけられないという人達がいます。社会的障害の要因の一つともいえるでしょう。
保険きいてもこのケースのように問題もおきることがあるようです。
ただ、いきているという最低限でなく、社会的生活ができるように医療面での支援も御互い必要とおもうんです。
かけがいのない1度きりの人生です。社会的障害でうちにひきこもりはとてもかなしいです。
治療が誰でもうけられて、はたらきにいけるようになる・学校に行ける・家族や友達を作る機会に恵まれる・誰かを支援できるようになるとか。
自由診療あつかいのため、500万をこえる治療費払い、社会生活を人並におくれるようにと無理している人もいるようです。保険きかなくて高額の医療費はらえず、社会生活が困難な人もいます。
医療費でても不充分で、高額な海外での手術をうけないと、生きれない人もいるそうです。
みんなで、できるだけ、社会生活がおくれるように、個々の人の事情にも配慮できる、もっといいものにかわっていけたらな~ぁて思いました。
☆ 東京 Voice http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2011-01-09
みんな平均的でないということで辛い思いしたことありませんか?
個性をわがままとととらえる不寛容な見方が広がっています。仲間はずれにされ辛い思いをする人達がいます。
世の中多くの人がそれぞれ悩みを抱えているかも。
でもそれが社会的な要因加わるとさら辛く自殺の要因に・・。
辛すぎて耐えるのに必死なのかも??気の毒に・・・。
『東京 Voice』というお話です。
主人公の男性、武田勝は現在大学生です。彼は「変声期障害」といわれている障害をかかえています。彼の声は人は子どもの声だというんです。
そのため辛い思春期を過ごしたようです。人が次々声変わりするのに自分だけが変わらないんです。それだけでも充分辛いのに周囲の人の心無い言動がさらに苦しめているんです。。彼をからかい笑い物にするんです。ひどくないですか~。心無い人たちは一種の仲間はずれにします。大人の男と認めないんです。
過酷な環境で過ごした彼は東京の片隅でひっそり暮らしています。きっと声がネックでいまだに社会生活に不自由しているんでしょう。
そんな勝もバイト先でやっといい出会いをしたようです。{よかったですね~}
先輩で彼の苦悩を受け止めてくれ ちゃんと一人の大人の男性とみてくれる人です。
{武田勝と松田優、この二人の男の友情は救いですね}
優には宮本千秋という恋人がいます。なんでまだ結婚しないのか勝は聞きますが・・。
勝は社会生活送るのに支障きたしています。世の中は優のようないい人ばかりじゃないんです。生きれないつらさを味わい続けています。
さあ、あなたが勝ならがまんしてそのままからかわれながら生きますか?手術受けますか?{多分リスクあるでしょう)大変な選択でしょう。
やがて勝は音声外科をしり手術を決意します。
そんな勝に優は自分の秘密を教えます。
勝は優が「女の体で生まれた男だった」とわかります。彼もすごくくるしんできたんだとわかります。優と千秋が結婚しないのはしないのでなく、したくてもできないんだと知ります。 籍も入れられない子どもも作れないでも彼のこと愛しているという千秋の気持も知ることになります。
勝は決心して勇気をだします。
こういう感じ(うちの感想一部含む)です。
この二人の男性は必死に生きています。
世の中には努力して成功したから「成功しない人は努力足りない!」なんていう、きつい人もいます。でもこの二人は自分達の辛い環境はほかの人へのやさしさになってます。
障害はの害は社会的障害とよく思うことがあります。二人の男性はその社会的障害で辛さが倍増したのかも?
とても辛かったでしょうに、よく耐えて自死においこまれずふみとどまり生きていてくれてほんとよかったです。
どんな状態で生まれるのか人は選択できません。どうしようもないんです。でもどんな状態(体とか)でうまれてもこの場合だと一人の男性として「生きる」ことができなくては。
リバタリアン?(先日登場しました)じゃないけど、国・社会・民主主義・多数決でも奪ってはいけないものがあるでしょう。まさしくこのケースはそうでしょう。
彼らを否定した人達(からかい笑い物にして仲間はずれとかこういう傾向はあちこちに見れそうです。悲しいことです。
私たちは優や千秋らのようにちゃんと相手を認められるようになれるようにしていきませんか?
声が変わらないというのは辛いけどしょうがないかもしれません。でもそれを理由に社会生活に支障きたす社会はまずいかも。
誰もが「生きれる」ようにお互い認め合い仲間はずれしないあたたかさもう少しもちませんか?
☆ 一人の男性の悲しい死
http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2013-02-09
世の中いろいろ辛いことはあるでしょう?
あなたにとっては何でしょう?
そして耐えがたい苦痛であなたにとってなんでしょう?
(自分自身の)
男性にせよ女性にせよ性的な苦痛は深刻かも?
とある男性がいます。彼は生まれつき男性としての性的障害かかえていたようです。
男性の方は是非想像してみてください。とある男性の悲しい事故です。
毎日新聞 2013年02月08日 21時17分の記事で す。
乳房除去 手術受けた女性急死
http://mainichi.jp/select/news/m20130209k0000m040079000c.html
タイトルは間違いとはいいませんが、正しいとは言えない表現ですねえ。
もう少し被害者への配慮おねがいしたいです。
記事によると
事件起きたのは新宿区の某病院で、業務上過失致死の疑いがあるそうです。
ほんとかわいそうに・・。
多分「醜いあひるの子」じゃないけどいままでとても辛かったでしょうね。 異性として扱われるのはとても辛いでしょうね。{歌舞伎とかタカラヅカとかありますがそれは舞台だし}
やっとのことで自分を取り戻す目前にきたでしょうに。
なぜ事故が起きたのかわかりませんが。
それにしても某サイトでコメントがほんとひどいのが多くて・・。心ないコメントでなんか怒りを感じます。
もうこの方を苦しめてきた体はありません。 もう心ない人たちに苦しめられることもありません。
肉体から解放された天国で一人の男性として穏やかに過ごせることを心から願います。
神様がきっと「いままでよく頑張ったね」とやさしく迎えてくれると思います。
お悔やみ申し上げます。
東京 Voicehttp://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2011-01-09
胸のある男性と胸のない女性 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2012-05-14
自分でいられるhttp://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2012-09-23
幸せな家庭にhttp://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2012-01-31
二人の女性の叫び http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2011-05-25
体が入れ替わると http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2009-07-07
同じ女・同じ人間http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2007-08-26-1
父親の尊厳http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2010-01-31
社会的障害 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-01-11-5
父親の尊厳2 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2010-10-28
人並みに生きたい http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2010-10-17
自己決定 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2010-10-23 自分らしく
入学http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2009-08-02
友情http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2007-07-21-1
あるドイツ市民の悲劇です。おすすめです。
そして明日はクリスマス。
家族と過ごす。
友人と過ごす。
恋人と過ごす。
いろいろでしょう。
再登場
☆ 父親の尊厳 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2010-01-31
震災から15年、人が生きるには必要なのはおかねだけではありません。
12日読売新聞にありましたが、家族・友人は欠かせないでしょう。3位は故人ですが、これも元は家族や友人です。
その横にある記事がひっかかりました。読売1月12日29面です。
「性別変更の夫 子は非嫡出 」です。
よく世のおとうさんは「家族のために」「妻子のために」といいます。おとうさんはこれを糧にほんと一生懸命がんばっているのかも。
会社でつらくてもガマンして耐えているのかも?でもある意味これは幸せかも?
なんといっても守るべき家族がいるんですから。自分ががんばれば家族つくることができるんですから。
以前、バイアグラという医薬品?(男性の性機能のお薬でリスク高い)がでてそれを服用してなくなられた男性が数人いたらしいです。リスク高いのがわかっていても非正規ででも服用する人がつぎつぎでたそうです。男性にはそれほど重要で深刻な問題なのかも?
世の中、生まれつき家族もうけるのに支障きたすからだの方がいます。それでも必死にがんばって、妻子をもちたい・いい父親にと自己努力している人もいます。
この男性は長年家族を作る機会がえられなかった人でしょう。やっとのことで男性と認められ伴侶を得る事ができたんでしょう。そうして子どもを授かりました。なのに人が作った壁がベルリンの壁のようにたちはだかっているようです。
神様のイタズラなのか、それとも深い意味があってか、彼は他の男性とちょぃ足りないものがあっただけです。
人為的に作った記録?や社会のため、家族作る機会をもてなかった人でしょう。もしかしたら友達作るのも支障きたしたかも。
体の不具合は、神様のお話?だから、医学の治療のレベルだから。
でも社会や国の制度が障害なのはなくさなくては。
この親子が平穏にくらせますように。御互い支えあえますように!
追記
今日12月12日読売朝刊に記事が出てました。
最高裁で判決出ました。
認めるそうです。
非嫡出子差別もやっと違憲判決でて法制度が変わるようです。
今回の判決で制度上の差別がなくなりますように。
非嫡出子同様法・制度上の差別が社会的差別偏見を助長していたでしょうから。
今まで多くの方が犠牲になりとても辛い思いをされてきたようです。もう自分ではどうしようもないものです。だって法制度や社会の差別だもの。
この判決受けて政治家の方はちゃんと制度を改革してくださいね。
制度が改められれば
後は、いい家庭作れるようにみんなで温かい目で見守ってあげましょうよ。
「人にされたいことを人にしてあげましょう」と聖書にあるそうです。
自分が否定されなくないですよね。なら人も否定しちゃだめですよ。
多くの犠牲を出しながら人権は少しずつ守られるようになるんでしょうね。
絶対に逆行しないでほしいです。
この人たちにも家族そろって安心してクリスマスが迎えれること願います。
もちろんこの長い日記をちゃんとよんでくださる皆さんにも。
☆ 自分でいられる
http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2012-09-23
女に生まれても、病気とかで子宮を失ったり生まれる前に失ったり(障害とか)するととても辛いですよね。
悪意はないのでしょうけどテレビに限らず他者の「子宮ないのは女じゃない」という一言は辛いものです。ほんと傷つくようです。
先日の電子版http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPTYE88I00920120919
母から娘への子宮移植がスウェーデンで世界初の成功だそうです。
イエーテボリ大学は18日、世界初となる母から娘への子宮移植手術を16日までに2件行ったと発表したそうです。
1人は子宮頸がんのため数年前に子宮を摘出し、もう1人は生まれつき子宮がなかったそうです。病気で失うのはとても辛いようですが 生まれつき性機能に問題を抱えているのはとても辛いようです。
社会制度上でも少しでも救えたらいいですね。
あなたが
男性であること
女性であること
中性であること
あなたが
「らしく」いきれること
「らしく」いきなくてもいいこと
否定されることなく安心していきれますように。
「いじめ」がなくなりますように。
誰もが社会生活が送れますように。
誰もが存在を認められますように。
自分が自分でいられますように。
みんなで幸せになりましょうよ。
おすそ分けしましょうよ。
☆ 見果てぬ夢
http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2010-11-01
「お昼が一人で・・・」が理由??ともいわれる事件もありましたが・・。
読売新聞10月28日の下段に記事がありました。
にぎやかで華やいだ空間に身を置く時大の大人でも孤独は骨身に染みとおる。
・・・給食の時間は毎日ピクニックのような楽しい音に満ちていただろう。一人ぼっちのその子には拷問の時間だったのかもしれない。・・・
以上記事より抜粋
世の中にいろんな人がいます。いろんな個性があります。長所短所もちがうし能力もちがうでしょう。体の特徴もちがうし生まれた環境も違うでしょう。
自分の印象?で異なるものを仲間外れするとはずされた人には地獄の青春が待っています。それは自死に追い込まれれても不思議じゃないと思うんです。
もちろん入れたくない人はそんなひどい人じゃないでしょう。でもそれがつもり追い詰められる人がでてくることも・・。
以下記事より
・・・描いたノート3ページの漫画を見つけた。関口桜という女の子が新しい学校に転入してきた設定である。表題は「やっぱり友達ていいな」 架空の少女に見果てぬ夢を託したのであろう。
以上
うちのテーマは「生きる」です。生きれないこの女の子は必死に地獄に耐えてきたのでしょう。いつか自分も人並みに生きれること夢見てたのかも。
この人も本来しなくていい苦労を背負い地獄の学校時代すごしてきたようです。
うちはこういう生きれない人をなくしたいんです。
それをうみだす寛容さのひくい仲間はずれ意識を自分の中からも社会の中からも抑えたいです。
この記事よんで涙が止まりません。もしかりに自死を思いとどまっても人間関係にトラウマなかできこの先苦労するかも?
もしうちがこういう人とかかわり続けられる環境なら友達になれたかも?
こういう人は仲間はずれにされる苦しみがわかるでしょうから。
みんなが自分の中の「常識」で区別して他者を存在否定するのをを抑えて
お互い認め合いいいところを見てあげませんか?
「あっちけ!」なんかしないで人それぞれで個性あるけど「仲間だよ!」て。
ある人(社会)から存在否定されて来た人が必死に差別はいけないと訴えていました。
ある子どもがそれを聞いて「難しい話はいいからこっちにおいでよ。今日から友達だよ!」
彼は泣いたかも? 論拠ならべて否定したり仲間はずれにする大人や生徒が多いのに、この子どもはちゃんとできっているんです。人は学習する過程でいつの間にかなにか大事なものをうしなったのかも。
あゆはこれ書きながら泣いてます。
どうかぽつんと一人の人がいたらあたたかく迎えてあげてください。
彼や彼女は孤独でうまく人付き合いするすべを知らずあなたにとっての「常識」と違うとこもあるでしょう。
でもいいところありますよ!さあ勇気出して声掛けてあげてください。
もう誰も見果てぬ夢でおわらせて自死なんてだしたくないです!
存在否定しない寛容な温かい社会・気持ちをだきしめてくれる友人がいてこそ人は生きれるんだもの!
家族がいて
友達ができて
好きな人ができ相思相愛なら結ばれて(結婚できて)
子どもができ父親・母親になれて。
地域・職場や学校などその他で仲間がいる。
誰にでも無条件にあるべき「権利」かも。
多くの人は普通にこれらがあるかも?でも何度か日記でとりあげているようにそうでない人がいます。
なかには制度(法など)や社会にも問題がありこれらを妨げられることも。
少し前では行政の問題で、父親としての尊厳を奪われた人もいます。
入学では生徒として生きる機会与えられていなかった人取り上げています。
誰もが人の輪にはいれますように。
国がこれらを否定するような制度はあらためましょうね。
社会はあたたかくむかえいれましょうね。
社会をつくってる私たち一人一人が寛容で人として他者への配慮温もりを忘れず持ち続けたいです。
☆ 孤独死
http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-01-17-1
今日は1月17日です。震災の記憶の風化の気にする人もでてきています。うれしかった事も悲しかったことも語り継いでいきたいものです。
時事通信社でこんな報道がありました。 { 阪神震災「孤独死」1年で60人 }
この報道では公営住宅でだれにもみとられず、孤独死した人が60人もいたそうです。
この通りなら悲しいです。何度かふれてますが、制度作る、法整備、経済的支援は国のお仕事でしょう。経済的困窮でいきられないなんていうことがないようにしてほしいです。
でもそれだけでないとおもうんです。社会的な受け入れ、サポートなどいろいろあったほうがよさそうです。
孤独死の場合なにができるのでしょう?今管理監視社会になりつつあります。安易に人に関わり難くなって来ました。家族以外誰も寄り付かないなんていうのはなしにしたいです。
世の中さまざまなレベルでさまざまなコミュニティー?があります。区別して排除でなく、誰もがどこかで何かで社会参加できる、寛容でおたがいおもいやれる街であれたらなあと思いました。
そういえば数日○○さんみかけないけど?いつも来てくれる○○さんがこないよ!最近電話してもでてこないですよ!○○さん最近顔色よくないけど、大丈夫かしら? 目指せ孤独死ゼロ!
社会的障害、偏見のなくなっていく寛容な社会
誰もが必要な支援が受けられる見捨てられない社会
☆ 人工心臓http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-03-30
記事では、ある国である人が人工心臓使ってたら感情なくなったとか。脳になんらかの影響あたえて脳活動がかわったと推測されてるようです。
ある医療者がいうには、人工心臓は日本はおおきくおくれているそうです。高い技術がありながら現場で実用されにくい問題があるそうです。 技術力でなく社会制度の考え方やありようの問題だそうです。
うちは知識もたないし、このかた以外の意見は知らないので、なんともいえませんけど・・・。
日本社会は「排除の論理」そして「非寛容性」が、少し欧州よりあるようにおもえるんです。たとえば病気・障がい・マイノリティとか。
欧州ではなにか病気かなにかかかえていても、できるだけ普通に人生がおくれるようにする傾向が日本よりあるそうです。
心臓悪いのは現在の医学ではまだ治せないものも多いそうです。治せないなら、「おとなしくしててね」「経済的お荷物だわ」「あっちにいって」「あなたはこないでね」なんていうのは日本よりすくないそうです。
「治せないなら代わりになる人工心臓使いましょうよ!」となるそうです。技術革新でだいぶ小型化されたそうです。
制約はありますが、一人で自由に外出できます。社会に参加したりすることができます。
世に中にはさまざまな人がいます。生まれつきのものもあります。うまれてから病気や事故などでなにか不自由になる人もいます。
あるいは社会的要因で不自由な人もいます。
排除してしまいで精神的・金銭的・社会的においつめてしまうのでなく、「かわいそう」で囲い込んで「保護」しまうのでもなく、
同じ街に暮らす仲間として、社会の一員として認め合う方向に進んで欲しいなあとおもえるんです。
治療や補助技術にはまだ不充分なものもあるようですが、少なくとも心のバリアはなくしたいです。
日本人であることを否定されたり
「声が変だ」と言われてのけものにされたり
「あなたは男 もしくは 女じゃない」とされて、のけものにされたり、否定されたり
「顔が変だ!」と言われてのけものにされたり
同性を愛したからと否定されたり 、敬遠されたり
車椅子のってるからとのけものにされたり
国籍違うからとのけものにされたり
手がへんだ!とのけものにされたり
「胸がない」とおんなであること否定されたり
そういうのがなくなっていきますように。
誰もが排除・否定される事なく社会参加や社会貢献ができますように。
http://www.gizmodo.jp/2007/08/post_2122.html
☆ 1周年記念 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-07-29
「おばあちゃんと一番古い家族」という絵本です。
やまもとたえ子さん作、こばやしあやさんの絵です。
新風社からでています。
そう絵本です。こどもだけでなく、ぜひおとなも見て欲しいなあと思います。
前回をはじめ、いままで書いてきたように人はいろんなことで、いろんな場面で生き辛さ感じたり疎外感を感じたりするでしょう。
いつもなら延々とネタバレ書くんですが、今回は書きません、うちの下手な紹介文よりぜひこの絵本を見てくださいね。
辛い時・寂しい時・疎外感感じるときとかこんなおばあさんが身近にいてくれるといいなあと思いませんか?
前回のこどもの「一緒に遊ぼうよ。今日から友達だよ」
この絵本にでてくるおばあさんのあたたかいまなざし
これがうちの言いたいものなのかもしれません。
☆ クリスマスを奪った男 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-12-25
90年代にアメリカでギングリッジ議長がクリスマスを奪った男と言われていたそうです。
イメージ戦略に敗れたんでしょうかねえ?
あれから約10年、アメリカはまた大寒波におそわれたそうです。サブプライムローン問題で準備する間もなく予告なく着ている物だけで放り出された人はどうなったんでしょう?
不況になったアメリカです。サブプライムローンでバブルみたいに調子に乗って貸す人が少なくなかったのもあるでしょうけど、どうも政策の失敗ぽぃようですねえ。(http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-12-15-1どうぞ)
あれよあれよと広がり、クリスマスが不安な人が続出してるようです。 多分悪意でなく、ブッシュ政権がよかれと思ったことが裏目に出たと思うんですけど・・。
サブプライムローン問題や原油高などに発した金融危機の真っ只中ぽぃようです。100年に一度の危機と日本の与党の政治家の方が言ってます。
約100年前、富裕層中心で黄金時代があったそうです。その後突然に、アメリカ発世界大恐慌がおきています。世界中その再現を阻止しようとしてるらしいです。麻生さんも苦戦しているようです。
さらにおいうちをかけるのがでてきました。
あろうことか、人権を守る・苦しんでる人を救うべきはずの宗教からです。それもトップからです。
以下直接読んだ・聞いたわけでなく、あくまで報道の範囲でです。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/religion/2552441/3633653
12月24日 AFPの報道です。
ローマ法王ベネディクト16世(Benedict XVI)が22日、バチカンで聖職者向けに行った年末の演説の中で、「同性愛は気候変動と同様に人類の生存に対する脅威だ」と語ったそうです。
「男性と女性との区別をあいまいにし、人間の「自己破壊」につながるものだ」として非難したそうです。
世の中、道徳右翼・宗教右翼・原理主義が増えているらしいです。とうとう法王までそうなったんでしょうか?
多様性・個人の尊厳・個人の誇りを否定して、組織維持を大事にしたいんでしょうか?
http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-12-09#moreなんかナチスを連想します。
個人的に好きじゃない人達はいるでしょう。でも存在否定してはいけないはずです。多数派から迫害される人も守ってやるはずの宗教がこれでいいんでしょうか?!
凡人ならともかく、聖職者なら自分の好きじゃない人も救いをあたえてほしいものです。否定しないでほしいです。
誰もが祝い、愛をうたうクリスマスを前に、特定の立場の弱い人を否定排除して、迫害をうながし、対立関係つくりだそうとするなんて・・・。
男と女は違うでしょう。でも例えば女だっていろんな女がいるはずです。金太郎飴かクローン人間みたいに画一的にしかみれないなんてひどぃです。多様性の否定はそこに入れてもらえない人を排除して、不道徳のレッテルはって公然と迫害しかねません。ナチスみたいです。
失言だらけの総理や、近年失言で何人かの大臣が失言で辞任問題になったようです。でもそれらはごめんですむことも多いかも。(なかには本当にまずいのもあるかも??)
失言は誰しもあるしねえ。でもこれは失言ではすまないでしょうね。教養あり、寛容で人を暖かく包み込むはずの法王がこんな偏狭で非寛容な考えでいいはずがないです。
ある病気の人もいってたんですけど、自分ではどうしようもないことにたいして、こういうこと言うのが差別偏見だそうです。
マルティン・ニーメラー牧師の言葉です。
ナチスが共産主義者を弾圧した時、私は不安に駆られた
が、自分は共産主義者でなかったので何の行動も起こさなかった。
その次、ナチスは社会主義者を弾圧した。私はさらに不安を感じたが自分は社会主義者ではないので何の抗議もしなかった。
それからナチスは学生・新聞人・ユダヤ人と、順次弾圧の輪を広げていき、そのたびに私の不安は増大した。が、それでも私は行動に出なかった。
ある日ついにナチスは教会を弾圧してきた。そして私は牧師だった。
だから行動に立ち上がった。
が、その時はすべてがあまりにも遅かった。
(http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2007-11-28どうぞ)
参考までにこの後、保守派・軍人からも反対の声がでましたが、時すでにおそしです。
世界人権宣言60年の祝いの年・クリスマスを前にして、とんでもないことがでてきたものです。
誤報であることを願います。そうでないなら、自分の偏狭な考えをわびて、みんなが迫害されることなく、神のもとに平等で安心して暮らせるように人権を擁護する立場になってほしいです。
宗教は人を救うためのものです。迫害する武器にしないでください。
このブログ(日記)の主旨はうちのいう意味での「生きる」です。この発言は報道の範囲でみたら明らかにうちのいう意味の「生きる」にたいする否定です。
「生きる」を否定しないでください。
これではクリスマスは祝えません!
☆ 治療http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2010-04-05
日本には、みんながはいれて、失業の人とか支払い困難な人には割引もあるすぐれた保険制度があります。
それでも、問題はあるらしいです。
読売の1日16面医療ルネサンスにはこんな記事が。 「治療薬1年で1億円」です。
肺動脈性肺高血圧症の治療のことだそうです。
記事によると、99年から保険がきくようになったそうです。
『実費なら支払い不可能ですよね』
さらに難病に指定されて自己負担はほとんどないそうです。そこまではいいんですが、記事では高額になると、トラブル避けるため医療機関は出したがらないそうです。記事の範囲では医療機関も保険組合も「ゆとり」がなさそうな印象いけました。
記事では,コメントを載せていて、「国は薬価さげたり健保組合がつぶれないように支援したりして欲しい」とありました。
世の中、保険がきかない治療うけざるをえない、うけたいが保険きかないので治療が充分うけられないという人達がいます。社会的障害の要因の一つともいえるでしょう。
保険きいてもこのケースのように問題もおきることがあるようです。
ただ、いきているという最低限でなく、社会的生活ができるように医療面での支援も御互い必要とおもうんです。
かけがいのない1度きりの人生です。社会的障害でうちにひきこもりはとてもかなしいです。
治療が誰でもうけられて、はたらきにいけるようになる・学校に行ける・家族や友達を作る機会に恵まれる・誰かを支援できるようになるとか。
自由診療あつかいのため、500万をこえる治療費払い、社会生活を人並におくれるようにと無理している人もいるようです。保険きかなくて高額の医療費はらえず、社会生活が困難な人もいます。
医療費でても不充分で、高額な海外での手術をうけないと、生きれない人もいるそうです。
みんなで、できるだけ、社会生活がおくれるように、個々の人の事情にも配慮できる、もっといいものにかわっていけたらな~ぁて思いました。
☆ 東京 Voice http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2011-01-09
みんな平均的でないということで辛い思いしたことありませんか?
個性をわがままとととらえる不寛容な見方が広がっています。仲間はずれにされ辛い思いをする人達がいます。
世の中多くの人がそれぞれ悩みを抱えているかも。
でもそれが社会的な要因加わるとさら辛く自殺の要因に・・。
辛すぎて耐えるのに必死なのかも??気の毒に・・・。
『東京 Voice』というお話です。
主人公の男性、武田勝は現在大学生です。彼は「変声期障害」といわれている障害をかかえています。彼の声は人は子どもの声だというんです。
そのため辛い思春期を過ごしたようです。人が次々声変わりするのに自分だけが変わらないんです。それだけでも充分辛いのに周囲の人の心無い言動がさらに苦しめているんです。。彼をからかい笑い物にするんです。ひどくないですか~。心無い人たちは一種の仲間はずれにします。大人の男と認めないんです。
過酷な環境で過ごした彼は東京の片隅でひっそり暮らしています。きっと声がネックでいまだに社会生活に不自由しているんでしょう。
そんな勝もバイト先でやっといい出会いをしたようです。{よかったですね~}
先輩で彼の苦悩を受け止めてくれ ちゃんと一人の大人の男性とみてくれる人です。
{武田勝と松田優、この二人の男の友情は救いですね}
優には宮本千秋という恋人がいます。なんでまだ結婚しないのか勝は聞きますが・・。
勝は社会生活送るのに支障きたしています。世の中は優のようないい人ばかりじゃないんです。生きれないつらさを味わい続けています。
さあ、あなたが勝ならがまんしてそのままからかわれながら生きますか?手術受けますか?{多分リスクあるでしょう)大変な選択でしょう。
やがて勝は音声外科をしり手術を決意します。
そんな勝に優は自分の秘密を教えます。
勝は優が「女の体で生まれた男だった」とわかります。彼もすごくくるしんできたんだとわかります。優と千秋が結婚しないのはしないのでなく、したくてもできないんだと知ります。 籍も入れられない子どもも作れないでも彼のこと愛しているという千秋の気持も知ることになります。
勝は決心して勇気をだします。
こういう感じ(うちの感想一部含む)です。
この二人の男性は必死に生きています。
世の中には努力して成功したから「成功しない人は努力足りない!」なんていう、きつい人もいます。でもこの二人は自分達の辛い環境はほかの人へのやさしさになってます。
障害はの害は社会的障害とよく思うことがあります。二人の男性はその社会的障害で辛さが倍増したのかも?
とても辛かったでしょうに、よく耐えて自死においこまれずふみとどまり生きていてくれてほんとよかったです。
どんな状態で生まれるのか人は選択できません。どうしようもないんです。でもどんな状態(体とか)でうまれてもこの場合だと一人の男性として「生きる」ことができなくては。
リバタリアン?(先日登場しました)じゃないけど、国・社会・民主主義・多数決でも奪ってはいけないものがあるでしょう。まさしくこのケースはそうでしょう。
彼らを否定した人達(からかい笑い物にして仲間はずれとかこういう傾向はあちこちに見れそうです。悲しいことです。
私たちは優や千秋らのようにちゃんと相手を認められるようになれるようにしていきませんか?
声が変わらないというのは辛いけどしょうがないかもしれません。でもそれを理由に社会生活に支障きたす社会はまずいかも。
誰もが「生きれる」ようにお互い認め合い仲間はずれしないあたたかさもう少しもちませんか?
☆ 一人の男性の悲しい死
http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2013-02-09
世の中いろいろ辛いことはあるでしょう?
あなたにとっては何でしょう?
そして耐えがたい苦痛であなたにとってなんでしょう?
(自分自身の)
男性にせよ女性にせよ性的な苦痛は深刻かも?
とある男性がいます。彼は生まれつき男性としての性的障害かかえていたようです。
男性の方は是非想像してみてください。とある男性の悲しい事故です。
毎日新聞 2013年02月08日 21時17分の記事で す。
乳房除去 手術受けた女性急死
http://mainichi.jp/select/news/m20130209k0000m040079000c.html
タイトルは間違いとはいいませんが、正しいとは言えない表現ですねえ。
もう少し被害者への配慮おねがいしたいです。
記事によると
事件起きたのは新宿区の某病院で、業務上過失致死の疑いがあるそうです。
ほんとかわいそうに・・。
多分「醜いあひるの子」じゃないけどいままでとても辛かったでしょうね。 異性として扱われるのはとても辛いでしょうね。{歌舞伎とかタカラヅカとかありますがそれは舞台だし}
やっとのことで自分を取り戻す目前にきたでしょうに。
なぜ事故が起きたのかわかりませんが。
それにしても某サイトでコメントがほんとひどいのが多くて・・。心ないコメントでなんか怒りを感じます。
もうこの方を苦しめてきた体はありません。 もう心ない人たちに苦しめられることもありません。
肉体から解放された天国で一人の男性として穏やかに過ごせることを心から願います。
神様がきっと「いままでよく頑張ったね」とやさしく迎えてくれると思います。
お悔やみ申し上げます。
東京 Voicehttp://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2011-01-09
胸のある男性と胸のない女性 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2012-05-14
自分でいられるhttp://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2012-09-23
幸せな家庭にhttp://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2012-01-31
二人の女性の叫び http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2011-05-25
体が入れ替わると http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2009-07-07
同じ女・同じ人間http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2007-08-26-1
父親の尊厳http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2010-01-31
社会的障害 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-01-11-5
父親の尊厳2 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2010-10-28
人並みに生きたい http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2010-10-17
自己決定 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2010-10-23 自分らしく
入学http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2009-08-02
友情http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2007-07-21-1
あるドイツ市民の悲劇です。おすすめです。
2013-12-24 22:33
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いろいろな家族の形があり、それが少しずつ認められてくるようになってきましたね。50年後には、どのような世の中になっているのでしょうか。
by ラン (2013-12-26 23:58)
ランさん、コメントありがとうございます。
ここにでてきたような方以外にもいろんな問題抱えて辛い思いしている人がいます。
当人には自分の人生がかかっていてまったなしです。
互いに他者を認めて受け入れるというと大変そうですが
「1周年記念」でとりあげたおばあさんのような優しいまなざしだと思えます。
by ayu15 (2013-12-28 07:33)
みなさま、長文なのに見てくださりありがとうございます。
by ayu15 (2013-12-31 08:12)
社会的障害
http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-01-11-5
人はさまざまな身体に特徴を持って生まれてきます。誰がどういう状態で生まれるのかは「神のみぞ知る」でしょう。
また事故や病気で、不自由になることもあります。先天性の病気があることもあります。
残念ながら世の中にはこういう人に対して非寛容で、排除しようとする傾向があります。悪意ではないでしょうが、区別が苦痛をあたえているんです。
毎日にこういう報道がありました。
1「市職員焼身自殺 いじめを示唆 」http://mainichi.jp/select/today/news/20080111k0000m040158000c.html
報道では、名古屋のバス運転手の方が昨年6月、職場でのいじめやパワーハラスメントを示唆する文書を残して自殺したそうです。 遺族は、同年2月5日作成の「上申書」と同年5月16日作成の「進退願」を発見したそうです。 「上申書」で、「好きでこのような体質で生まれてきたわけではないのになぜ『葬式』呼ばわりされなければならないのでしょうか」と書いていたそうです。 世の中差別、偏見、限度越えたイジメがたえません。ほとんどの人はそれはよくないと思っているのにもかかわらず・・・。 この方は声を理由に「区別」されてそれで疎外感あじわったり苦痛かんじたりしてきたようです。
イジメがあったかどうかもめてる?ようですが、イジメがあったかどうかは別にして、本人は耐えられない苦痛うけていたのはほぼ事実でしょう。あった、なかった、証拠は?もいいですが、その人を認めて、「同じ○○」というのが当たり前の寛容な環境つくりをこころがけないと、次々と否定されて排除された人が壊れていき、かわいそうです。
人は一人一人違う所があるそうです。生まれつきであれ病気や事故のためであれ、ある人を「自分達とちがう!」と排除の気持ちを出す時点から、差別・偏見なっていかないかと心配になるんです。 もちろん排除する側は悪意なく区別でしょう。区別がぜんぶだめではありません。でも区別するがわの理屈で、区別される側が耐えがたい苦痛をうけるものは、問題だと思いませんか?
この方は耐え切れなくなり亡くなってしまいました。かわいそうに・・・。もう誰もあなたのことを「変な声」とか言う人はいないでしょう。疎外される事もないでしょう。やっと安らぎを得たんでしょうね。あの世でなく、この世で安らぎがなかったことをとても残念に思います。ご冥福お祈りします。
2 時事通信にはこういうのありました。「性同一性障害で解雇 男性和解 」
この人もかなり苦しんできたのかもしれませんこの表現おかしいです。男性と書く時点で人権侵害のおそれがあります。あまりにも配慮がありません。また、まちがいではありませんが、この病名は実体と異なっていて誤解うむようです。 書いたほうは悪意ないでしょうが、これで深く傷ついたり、偏見助長されたりで被害にあう人がいるそうです。聞く所によると、自殺考えた人もいるそうです。苦痛をあたえてまでこういう扱いしなきゃいけないんですか?こういう扱いで苦痛が助長される人もいるそうです。そんな犠牲しいてまで、そう扱わないといけないんでしょうか?
上記の例に限らず、自分ではどうしようもない理由で、疎外されて社会生活に支障きたしている人がいます。
以前の医療などいくつかでとりあげました、多様性です。多様な個性あってでも、同じなんです。
福祉の世話になりうちで篭るより、社会にでて労働したり社会に人並みに貢献したいという人は少なくないそうです。どうか排除されませんように。 体等の不自由なのはしかたないでしょうけど、そのために人や社会のバリアで否定されたり排除されたりしませんように。
人はいろんな状態で生まれてきます。病気・障がいもってうまれることがあります。またどうしようみない病気や事故に見舞われることもあります。それらは自分で選べません。そういうハンディもって生まれることは防げないこともおおいですが、社会的障害はなくせるはずです。みんなが、自分らしくいきれること願っています。
by ayu15 (2014-01-15 21:27)
入学
http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2009-08-02
世の中何かの要因で障害(障がい)とか病気とか抱えて生まれたり、事故や病気とかで不自由なところがでてしまうことがあります。
もちろん治療で完全に治るといいんですが、残念ながらまだそこまでいかないこともあります。
先月??ある女の子(仮にAさん)がやっと学校に入学できたそうです。
その記事みてうちはうれしかったです。
「おめでとう!」といいたいです。
小学校? 中学?高校?どれか忘れました。仮に中学とします。
人は中学生活・中学生てなにを思い浮かべるでしょう?当たり前の中学生生活てどんなの思い浮かべるでしょう?
宿題わすれて先生に怒られた?
授業中騒ぎまくって廊下に立たされた?
スカートの丈が短いと先生に注意された?
ボール遊びして窓ガラスわって職員室に呼び出された?
バレンタインの日にクラスの女子からチョコがくるかどうかで当日勉強が手がつかない?
いろいろあるでしょうねえ~。
でもこれは入学してはじめて起こりうることです。中学生として認められる、受け入れられるのが大前提なんです。
認められ受け入れられて初めて機会があたえられるんですよ!
うちの憶測ですが、きっと入学を拒んできた人は自分達は「差別・偏見」している意識はないと思います。「区別」は当然の措置・しかたない措置とかんがえているのかもしれません。
このAさんは移動に車椅子が必要なんです。「受け入れには設備投資がいる・予算が取れない・誰が世話する?誰が責任もつの?!」という声もでたかも???別に悪人じゃないんです。
でもそのために、Aさんは普通に生徒でいることを結果的に否定され機会をうばわれていたんです。
他の人と少しでも同じように学校生活おくれる機会を奪われたんです。
入学はゴールではありません。スタートです。いままでスタート地点にさえたたせてもらえなかったんでしょう。
Aさんの学校生活はこれからはじまるんです。
Aさんもクラスのみんなも先生も共に学びあい、設備じゅうぶんでなくても支えあい、心豊かに充実した学校生活をおくれることを心から願っています。
ケース2
うちの直に知っている所のことです。
ある車椅子が必要な女性(仮にBさん)と話していました。
うち「よければどうですか?」とうちの知っているところを紹介しました。
Bさん「スロープは?エレベーターは?トイレは?」とかいろいろ聞いてきました。
そこは個人の自宅利用しているところです。そういうのはなにもありません。
うち「ごめんなさい自宅利用なのでないんですよ。でも手を貸しますよ。ぜひあなたにも来て欲しいです。」と答えました。
Bさん「私にくるなと言っているのと同じですよ。私は力かりずに一人で動きたいんです!」
うち「・・・」
Bさん「支援するならいい加減な事するな。しっかり本気で取り組みなさい!」
うち「・・・」
そこで話は終わりました。
Bさんのような考え方もあるでしょう。人の手を借りずに移動したいですよね。
「まず自分が完全にできてそれから支援・支援するなら責任もちしっかりと!」というどこかの「右翼の論客?」と言われる人も書いていました。
それはそれでありでしょう。でもうちとはあいそうにないなあと思いました。
うち自身誰かに支援され支えられたいです。一人ではとても脆弱な存在ですもの。自分をちゃんとなんていってたら一生人の役に立たないお情でいかされる存在になってしまいそうです。
「生かせてやってるから文句言うな!がまんしろ!言う事聞け!」とか道徳右翼?な世論に怯えながら自分殺していきていくのは不本意です。
人権も機会も認められ受け入れられ始めて発生するのかも?
人は誰かを支えて誰かに支えられてないと社会的に生き続けるのは大変のようです。
車椅子が必要な人・筆談が必要な人・日本語が不自由な人・病弱な人・障害や病気で大切な胸(乳房)を失った女性・性的不能の男性・・・・・・・その他いろいろ。
あなたは○○だから(○○と認めない)とかでお断りで排除されやすい人のようです。こういう区別を差別偏見と言っていいかも。
その人が中学生であること・日本人であること・女性である事・男性である事・その他・・・。これらは他者や社会は否定してはいけないんです。 でも「らしさ」の強制もよくないです。
一人一人を大切にしていきたいです。それには互いを認め合い暖かいまなざしてみていく広く寛容な心をもっていきたいです。
教育はある意味共育なのかもしれません。
by ayu15 (2014-01-15 21:29)