社説の読み方?を見て
暴党(某党)某世論を中心に自己責任論的な考え方は強いように感じます。
ブリテン(英国)のサッチャー元首相が亡くなられました。
ご冥福をお祈りいたします。
サッチャー元首相は良くも悪くも政治上大きい影響与えた方でしょうね。
うちは当時は知らないんですが強い指導力出されたそうです。
世界に影響与えた方なので政治家としてどうなの?てふりかえる話です。
書きだしてからだいぶ日がたつのでもう元の記事は消えたかもしれませんけどhttp://newsphere.jp/contrast-editorials/20130411_edit/ Newsphere Thu. April 11, 2013
☆1 共通認識
まず各紙に共通して挙げる功績は、経済停滞・財政悪化という「英国病」の克服だ。国有企業の民営化、金融「ビッグバン」などの規制緩和、福祉の抑制など、「小さな政府」路線を進め、経済活性化に成功した点が強調されている。
もう一つ、各紙が共通して取り上げているのは、フォークランド紛争の際に示された「鉄の意志」である。サッチャー氏は、アルゼンチン軍の武力侵攻に対し、国内外の慎重論を退けて派兵し、諸島を奪還した。
☆2 小さい政府
読売新聞は、これはイギリスだけでなく、米国の「レーガノミクス」との連携で、世界経済の停滞を打破したと絶賛する。同紙は、国鉄民営化など、その後の日本の改革にもつながったと評価している。
朝日新聞は、サッチャー氏が先導した国家モデル(サッチャリズム)を、「小さな政府」を「ナショナリズム」で大きく見せた、と分析。これは、ひとつの国家の在り方といえる。とはいえ、金融危機など問題がグローバル化する中では、ナショナリズムは障害にもなりうると指摘し、これはサッチャー氏が残した難題だと結んだ。
☆ ナショナリズム
読売・産経両紙はこれを、「国際法が武力行使に勝る」という信念に基づくと評している。
また読売・産経両紙は、サッチャー氏の強腰の構えが、西側陣営の団結と冷戦終結につながったと評している。
朝日新聞は「強烈なナショナリズム」とみて、EUに対する懐疑・警戒姿勢と合わせて、世論の支持を集めたと紹介している。
☆日本の学ぶ点
一方、読売・産経両紙は、直接日本が学ぶべき点を指摘する。
まず、政治・経済改革に対するサッチャー氏の実行力と指導力。そして、国際政治において、国際法を遵守し、領土・主権を断固守る意志と行動だ。産経新聞は、イギリスの対ソ政策を、日本は対中政策として学ぶべきと主張する。すなわち日米同盟の再建と価値観外交であり、同紙は、これに学び“現路線を進めてもらいたい”と主張する。
以上
社説の読み比べ?にはこういうのが書かれていました。
皮肉??にも国葬でしたが
「葬儀に税金使うなんて」という批判もでました。
「小さい政府」路線で犠牲者も出ています。
犠牲者にとっては自分らを苦しめた人が(税金出し渋り)税金で葬儀は不快感抑えられないんでしょうね。
恩恵受けた人には偉大な指導者なんでしょうか?
これ読んでなんかつまらない記事と言う感じを受けたんですが
目を引くところもありました。
☆2の朝日です。
「・・・・国家モデル(サッチャリズム)を、「小さな政府」を「ナショナリズム」で大きく見せた、と分析。これは、ひとつの国家の在り方といえる。とはいえ、金融危機など問題がグローバル化する中では、ナショナリズムは障害にもなりうる・・・」
という部分です。
人間は矛盾した生き物とも言われます。
{うちも矛盾してるかも・・}
「小さい政府」て?
サッチャリズムは世にいう新自由主義路線だそうです。
日本では自己責任路線とも言われてるそうです。
労働者保護・弱者保護に消極的
社会保障は薄く
経済的・雇用の規制緩和
などです。
まあ早い話が弱肉強食で「自分で守れ!」です。
悔しければ頑張って這い上がりなさい。
面倒は家族で見なさい。
こういう考え方見たいです。
こういう考え方て考えてみたら
個人主義・リベラル方向なんですよね。
「政府は介入しません。個々で契約して決めてください。個々で何とかしてください」
という感じで自由度が高いんですよ。
ナショナリズムとか宗教右翼・道徳右翼は
これと逆で政府介入なんです。
ある宗教・道徳観にもとずく法など作り生活や生き方を規制していきます。
愛国心のありかたも「こういう愛国心で」と規制していきます。
異端はのけ者にされていくようです。
いじめられるかも
大きい政府なんですよねえ~・・・。
以前からずっと「なんかおかしいなあぁ~~」ておもってたら
わかりやすい例が
日経新聞にでてたんですが
例の尖閣問題です。
ナショナリズムの強い政治家が多いんですが
そのなかでも代表的な当時の知事さんが尖閣都有化を言い出しました。
ナショナリズムの視点ではなるほど~~~でしょうけど・・・
でもグローバリズムでは??
購入されると施設作るでしょうねえ。
政府は今までの方針継続すべく国有化に・・。
で何百億も中国進出企業が損害受けています。(日経新聞)
直接被害でそれですから間接は?
イラクでも後方支援参加(いい悪いは別で)で民間活動控えたらどさくさに中国企業においしいとこみんなもっていかれたなんていう報道もあります。
こういう矛盾?は読売はほとんど書きません。触れたくないんでしょうねえ。
だから朝日のこの視点は光ってるように感じます。
あちこちで問題になる移民問題も
新自由主義グローバリズムでいくと
規制緩和で移住の自由化方向でしょう。
使える人材集めて競争でしょう。
職を得るのは努力の成果で失業は努力が足りないからとなるような。
対してナショナリズムだと
その国のためだから移民に反対ぽぃ。
ところがアメリカでは自助努力自由化言う人がなぜか移民が職奪うと反対してます。こういうときだけ自己努力や自由化を言いません。
以前誰かが言ってたのですが
資本も企業も国境こえています。富はグローバリズムの世界だそうです。
ところが社会保障は国単位です。ナショナリズムからぬけ出すことはできません。
なんか考えるとますますわけがわからなくなります。
まあそんな理屈よりうちは自分の感覚ぽぃです。
放置魔は好きじゃないです。
束縛魔は嫌いです!
他者の根幹の否定は許せないです!
あっちいけ!でなくともにいきましょうよ
ブリテン(英国)のサッチャー元首相が亡くなられました。
ご冥福をお祈りいたします。
サッチャー元首相は良くも悪くも政治上大きい影響与えた方でしょうね。
うちは当時は知らないんですが強い指導力出されたそうです。
世界に影響与えた方なので政治家としてどうなの?てふりかえる話です。
書きだしてからだいぶ日がたつのでもう元の記事は消えたかもしれませんけどhttp://newsphere.jp/contrast-editorials/20130411_edit/ Newsphere Thu. April 11, 2013
☆1 共通認識
まず各紙に共通して挙げる功績は、経済停滞・財政悪化という「英国病」の克服だ。国有企業の民営化、金融「ビッグバン」などの規制緩和、福祉の抑制など、「小さな政府」路線を進め、経済活性化に成功した点が強調されている。
もう一つ、各紙が共通して取り上げているのは、フォークランド紛争の際に示された「鉄の意志」である。サッチャー氏は、アルゼンチン軍の武力侵攻に対し、国内外の慎重論を退けて派兵し、諸島を奪還した。
☆2 小さい政府
読売新聞は、これはイギリスだけでなく、米国の「レーガノミクス」との連携で、世界経済の停滞を打破したと絶賛する。同紙は、国鉄民営化など、その後の日本の改革にもつながったと評価している。
朝日新聞は、サッチャー氏が先導した国家モデル(サッチャリズム)を、「小さな政府」を「ナショナリズム」で大きく見せた、と分析。これは、ひとつの国家の在り方といえる。とはいえ、金融危機など問題がグローバル化する中では、ナショナリズムは障害にもなりうると指摘し、これはサッチャー氏が残した難題だと結んだ。
☆ ナショナリズム
読売・産経両紙はこれを、「国際法が武力行使に勝る」という信念に基づくと評している。
また読売・産経両紙は、サッチャー氏の強腰の構えが、西側陣営の団結と冷戦終結につながったと評している。
朝日新聞は「強烈なナショナリズム」とみて、EUに対する懐疑・警戒姿勢と合わせて、世論の支持を集めたと紹介している。
☆日本の学ぶ点
一方、読売・産経両紙は、直接日本が学ぶべき点を指摘する。
まず、政治・経済改革に対するサッチャー氏の実行力と指導力。そして、国際政治において、国際法を遵守し、領土・主権を断固守る意志と行動だ。産経新聞は、イギリスの対ソ政策を、日本は対中政策として学ぶべきと主張する。すなわち日米同盟の再建と価値観外交であり、同紙は、これに学び“現路線を進めてもらいたい”と主張する。
以上
社説の読み比べ?にはこういうのが書かれていました。
皮肉??にも国葬でしたが
「葬儀に税金使うなんて」という批判もでました。
「小さい政府」路線で犠牲者も出ています。
犠牲者にとっては自分らを苦しめた人が(税金出し渋り)税金で葬儀は不快感抑えられないんでしょうね。
恩恵受けた人には偉大な指導者なんでしょうか?
これ読んでなんかつまらない記事と言う感じを受けたんですが
目を引くところもありました。
☆2の朝日です。
「・・・・国家モデル(サッチャリズム)を、「小さな政府」を「ナショナリズム」で大きく見せた、と分析。これは、ひとつの国家の在り方といえる。とはいえ、金融危機など問題がグローバル化する中では、ナショナリズムは障害にもなりうる・・・」
という部分です。
人間は矛盾した生き物とも言われます。
{うちも矛盾してるかも・・}
「小さい政府」て?
サッチャリズムは世にいう新自由主義路線だそうです。
日本では自己責任路線とも言われてるそうです。
労働者保護・弱者保護に消極的
社会保障は薄く
経済的・雇用の規制緩和
などです。
まあ早い話が弱肉強食で「自分で守れ!」です。
悔しければ頑張って這い上がりなさい。
面倒は家族で見なさい。
こういう考え方見たいです。
こういう考え方て考えてみたら
個人主義・リベラル方向なんですよね。
「政府は介入しません。個々で契約して決めてください。個々で何とかしてください」
という感じで自由度が高いんですよ。
ナショナリズムとか宗教右翼・道徳右翼は
これと逆で政府介入なんです。
ある宗教・道徳観にもとずく法など作り生活や生き方を規制していきます。
愛国心のありかたも「こういう愛国心で」と規制していきます。
異端はのけ者にされていくようです。
いじめられるかも
大きい政府なんですよねえ~・・・。
以前からずっと「なんかおかしいなあぁ~~」ておもってたら
わかりやすい例が
日経新聞にでてたんですが
例の尖閣問題です。
ナショナリズムの強い政治家が多いんですが
そのなかでも代表的な当時の知事さんが尖閣都有化を言い出しました。
ナショナリズムの視点ではなるほど~~~でしょうけど・・・
でもグローバリズムでは??
購入されると施設作るでしょうねえ。
政府は今までの方針継続すべく国有化に・・。
で何百億も中国進出企業が損害受けています。(日経新聞)
直接被害でそれですから間接は?
イラクでも後方支援参加(いい悪いは別で)で民間活動控えたらどさくさに中国企業においしいとこみんなもっていかれたなんていう報道もあります。
こういう矛盾?は読売はほとんど書きません。触れたくないんでしょうねえ。
だから朝日のこの視点は光ってるように感じます。
あちこちで問題になる移民問題も
新自由主義グローバリズムでいくと
規制緩和で移住の自由化方向でしょう。
使える人材集めて競争でしょう。
職を得るのは努力の成果で失業は努力が足りないからとなるような。
対してナショナリズムだと
その国のためだから移民に反対ぽぃ。
ところがアメリカでは自助努力自由化言う人がなぜか移民が職奪うと反対してます。こういうときだけ自己努力や自由化を言いません。
以前誰かが言ってたのですが
資本も企業も国境こえています。富はグローバリズムの世界だそうです。
ところが社会保障は国単位です。ナショナリズムからぬけ出すことはできません。
なんか考えるとますますわけがわからなくなります。
まあそんな理屈よりうちは自分の感覚ぽぃです。
放置魔は好きじゃないです。
束縛魔は嫌いです!
他者の根幹の否定は許せないです!
あっちいけ!でなくともにいきましょうよ
2013-06-24 11:15
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みなさんナイスありがとうござます。
いろんな人がいて
いろんな生き方があって
誰もが社会的に生活できて
誰もがうまれてきてよかったと感じられますように。
by ayu15 (2013-06-28 12:31)