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道徳や宗教のために人がいるの?  自由に生きれない社会

世の中ある宗教的価値観や道徳観があるようです。

でもどういうわけか、道徳や宗教強調されるとおかしくなるように思えます。

今、イラクやイスラエル・ガザで戦乱が起きているようです。
イラクでは武装勢力が出てきて国の一部を占領しています。

まあこの国自体いろんな見解があるようですし、ここでは触れません。
ガザは強度の宗教右翼らしく危険らしいですが(少数派には)


 問題にするのは武装勢力の宗教右翼性です。
宗教右翼というのは造語?です。
英語ではクリスチャンライトという言葉はあります。
あるキリスト教的価値観で判断し、それにそぐわないものを悪とし排除する考え方です。
その人の存在そのものを否定することもあり、生存権をかけた戦いになってしまう問題大きい思想みたいです。
注意してほしいのは熱心な信者=クリスチャンライトではありませんよ。
(またその価値観で存在が危うくない人や受け入れられる人には危険ではないみたいです。

 クリスチャンライトは日本語でキリスト教右翼と呼ばれています。
これをキリスト教だけでなく他の宗教含めたのが宗教右翼です。

特徴は
全体主義主義的価値観がある程度見られます。
個々の尊重より特定の秩序が大事で秩序のためにははみ出した人を迫害したり虐殺する傾向があります。

こういうのはその社会にいてその道徳観の人にはあまりわからないようです。

記事から宗教右翼の事例集めました。


事例
読売2014年1月15日7面
ユダヤ教が取り上げられています。


リベラルな改革派
保守派
正統派と大きく3つにわかれます。


最右翼が正統派のなかの超正統派です。

事例
エルサレム郊外ベイトシェメッシュの主婦の例
はちみつ色のかつらをかぶっています。

髪は襟の上で切られています。
夫以外の男性に髪を見せてはいけないからだそうです。
座るのは後部座席です。
男性が女性を見られないようにするためだそうです。

3歳から男女別です。
生理中や未婚女性の肌にさわってはならない。
ナラハーの教えに厳格です。


「女性はこの歩道にはいらないでください。」という看板の写真が載っています。
(何処にあったか忘れました)





事例
ヒンズー

名誉殺人は年間1000件ほど起きているそうです。

「人殺しはよくない」という」意見もある一方で
「身分の低い女と結婚で村人に馬鹿にされるよりまし」
「階層の違う人が我々の集落に混じらなくてよかった」
というのも少なくないようです。







道徳叫び個性をわがままととらえる声は世界中にあふれています。
お互い認め合うという道徳はどこに行ったのでしょう?
道徳叫ぶ声に限って、そういう道徳観は薄いようにみえます。
セクハラ発言もこういう人たちから出てきますしね。
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コメント 1

ayu15

vivianさん

shiraさん

ryo1216さん

xml_xslさん

ナイスありがとうございます。
by ayu15 (2014-09-05 17:16) 

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