アグリーガール （殺害予告）

life---生まれてきて良かったと感じられる社会に　　
　

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集団的自衛権に反対の声上げた人に殺害予告がきました。
怖いことに予告した人よりされた人に誹謗中傷批判が行ったことです。
これは危険なことでしょう。


そんな中、こんな物語がありました。



【原作】ジョイス・キャロル・オーツ
「アグリーガール　」

あらすじ
一生徒が殺害予告で取り調べられました。
校長は警察に通報し、学校に刑事がきて取り調べを始めました。

「本当のこと言ってくれないか」と彼らは言います。
保守派により情報が流され、ニュース見た人が「こわいわね～～」と。

生徒自身は、社会生活ができなくなり追い詰められ、自殺を考えます。
母親はノイローゼになり家庭崩壊していきます。

以上




説明できませんが物語の最初の部分にはその怖さがうまく描かれています。

本当に怖いのは「予告」なんかじゃないと思います。
警察や学校の管理運営とかです。
世論・報道です。
空気読めです。
バッシングです。
こころない誹謗中傷です。





元は、ただの子供じみた友人との談笑での悪ふざけだったのです。
それが「通報」で・・・。
保守派の親はそれを知り「テロリストを許すな」と世論に呼びかけます。


バッシング世論は恐怖です。
規律叫ぶのも・・・。






http://bookmeter.com/b/4652077416


私刑はだめですよ　　SEALDs編
http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2015-10-06

コメント 1

皆様、ナイスありがとうございます。

ただの悪ふざけがどんどん大げさになる怖さを考えてもらえたらと思います。


保守派の親のような言動する人が世の中にいるようです。考え直してほしいです。
by ayu15 (2015-11-20 09:29)