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レミングの群れ? [社会問題]

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 初めての方は、コメントくださる前にまず、はじめましてをごらんくださいね。
http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/archive/c35382141-1
 

村野瀬玲奈さんのブログ「村野瀬玲奈の秘書課広報室」に民主主義とは?がありました。
あゆなりに考えました。

民主主義・・・成人全員参加で多数決が原則
共和主義・・・一部の人達による政治参加
独裁主義・・・特定個人


つまり参加規模のちがいでしょうか。
でもいい民主主義となるともっと条件がいるようです。これだけではとんでもない事に?!

まずよければこれをお読みください。
黙って行かせて http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2007-08-22-7
 戦前ドイツといえば、ナチス・ナチスは独裁だから悪いとなるでしょうけど、とりあげるのはそれとは違います。
社会の不健全さです。



 黙って行かせてより
周囲の人の言葉
「あなたがにくい」
「ナチスだった母を責められない。私だってオーストリア併合は賛成したし、ヒトラーに花束をなげたわ」
「家族を棄ててまで国に忠誠なの?」

戦犯だった母の言葉
「あなたのおとうさんも、共同経営のユダヤ人の人権・財産が法でとりあげられたので、儲けたろう、あなたの母は?」
「当時はイギリス・フランスとドイツを狙っていたのよ。かげで操るのはユダヤ人どもよ」
「ヒトラー総統はドイツ経済を立て直し、民族の誇りを取り戻した。」
「国が滅びたら家族はないでしょう!」
「私は国のために捧げた。それは誇り」
「連中の団結の強さにくい。」
「あれは戦争だった」
「私は後悔してない。ユダヤから開放する。政府にとって正しかった事はわたしにとってただしい。」
「ユダヤの子供がまた減った。これでユダヤの大人せずにすんだ」

今の私達からみたら??!て思うかもしれません。
『どこかに書き込みそうな人は一部いそうですけど』
でもこの当時はそれほど外れていない社会風潮だったと思えるんです。(推測)
道徳云々・秩序云々・民族云々さけんでヒステリックに風潮がむかっていったのかも。
『民族の誇り自体はいいですけど、おかしくなりやすいような・・・』




☆  次によければ (友情 http://blog.so-net.ne.jp/life-ayu/2007-07-21-1

  友情では「ドイツ市民」としての同一性をしっかりもった人がでてきます。「右翼?化」が進んで画一的で考えるので、で個々の同一性は「正論」「正義」の元に??否定されます。
ドイツ政府発行冊子によると形質人類学で身体的違い調べて「我々とは違う!!」と大勢の前で違うとされた人を引き合いにだして証明していたようです。
根拠あり学問的に正しいとされ「区別」の正当な根拠にされたそうです。
根拠があればいいんでしょうか???
根拠ないものはいけないんでしょうか???
ドイツ市民であるという同一性を否定するのは許されないです。でもその「区別」が正論の社会風潮だったようです。たとえ政権が教育介入しても社会が健全ならここまで差別はひどくなかったと思うんです。
(HOLOCAUST  http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2007-11-28参照)


 どこにあったか忘れましたけど、背景です。
ユダヤ教問題は欧州では小さくなかったそうです。
戦前はドイツは富裕層中心の黄金時代?を迎えています。その当時の文化が今でも時々紹介されています。政府発行冊子によると労働者は大変だったようです。
このあたりは多分どこかの日記に書いています。
経済でユダヤ人とされる人の影響は小さくないらしいです。その後バブル崩壊??で大恐慌が起きています。ドイツは事実上破綻状態だったらしいです。



 ☆
 ユダヤ人迫害虐殺は有名ですが、ドイツ人もやられています。
どなたか忘れましたが宗教の論文集に掲載されていました。ポーランド領は戦後大きく西にずれています。つまりドイツ領がポーランド領になっています。(民族分布と国境はあわないし、混在も多いです)敗戦で多くのドイツ人がころされたそうです。『 怒りが爆発して「殺せ・殺せ」の大合唱だったのでしょうね』


ドイツでも難民?で故郷おわれ大変な目にあった人達がいることう演説ででています。
以下ブログより
「ドイツの側では故郷を追われた人びとが一番の辛苦を味わいました。五月八日をはるかに過ぎても、はげしい悲嘆と甚だしい不正とにさらされていたのであります。」
以上





 ☆社会不安
村野瀬玲奈の秘書課広報室より

「あらゆる階層のクビになった人々、破産した商店主や困窮した小企業の経営者たち、極貧の農民たち、共産党や社民党に失望した労働者たち、生活に必要な定職に就くこと が出来ず人生に絶望した若者の大群などがいたのです。」
以上
人々は怒り改革を望んだのでしょう。
 独裁だから戦争というより破綻したから戦争というほうが近いかも??


 
 ☆叩き世論(少数派叩き)  
バブルが崩壊した日本もヒステリック社会という解釈している人も一部にはおられます。
(平成コロシアムどうぞ)
 
 ドイツ(ナチス)はあまりにも極端ですけど そういう傾向やミニ版?はいろんなところでありそうです。戦後のドイツでも東は「反省」してないのか政府やその一部支持者はあやしいようです。もっともおかしい!と思う人もいたようですけど。(人の振り見て我がふり直せ http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-04-05

 人には怒りの感情があります。これは良くも悪くも人である証拠でしょう。
(群集心理   http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2007-09-24-5 怒りの感情 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2007-10-06どうぞ)
 人数集まり怒るとエスカレートしやすい特性がありそうです。
怒りをあらわに「殺せ殺せ」「追い出せ・追い出せ」と大合唱が集団化すると叩き世論でしょうねえ。この中で冷静?な意見、同調しない意見をいうのは勇気いるようです。まして批判的意見いうと怒りの対象の仲間とみなされ危険があります。(にくまれる対象を担当した某弁護士は家族ともに狙われて警察がでてくる事態に)

 怒ることは悪いことではないでしょう。でも何に怒るかは大事です。そしてちゃんと歯止めやブレーキかけられる自制心を養いたいです。この物語のユーマさんは今のどこかの国なら「KY」で悪いやつの見方とされて同じようにたたかれるかも?? そこでの多数派の社会??や感情では問題なんでしょう。



 ☆迫害
 ナチス政権で迫害・虐殺されたのはユダヤ人だけではありません。
以下村野瀬玲奈の秘書課広報室より演説の一部
「虐殺されたジィンティ・ロマ(ジプシー)、殺された同性愛の人びと、殺害された精神病患者、宗教もしくは政治上の信念のゆえに死なねばならなかった人びとを思い浮かべます」
ドイツ政府冊子にもそれは書かれています。

 共産主義勢力を抑圧しても社会は共産主義嫌いも少なくないので容認されやすいようです。
 次は社会主義勢力です。

 道徳云々さけぶ人は同性愛の人抑圧したら喜ぶようです。自由奔放もこのまないようです。

 宗教右翼は「異端」を抑圧したがります。異端の宗派を嫌います。また同性愛の人抑圧したら喜ぶようです。

 民族の崇高さを強調する人は精神病者抑圧や閉じ込めるのには賛成しやすいようです。もちろん同性愛者は消し去りたいでしょう。優秀な民族(その人達に都合いい価値観での)でなくてはいけないので。


こうして少しずつ社会参加を制限していきます。自分達が正論で社会正義でしょう。ひどい時は追放したり、自殺に追い込んだり、逮捕監禁したり、殺害したり、でしょう。ナチスはこれを実行したんですねえ。


 名前忘れましたがある神父が似た言葉を残しています。彼は不安を何処かに感じながらも何も言いませんでした。やがて迫害の矛先が教会にも向けられました。その時彼は立ち上がりました。でももう遅かったと述べています。
 政府冊子ではその後最後に残った保守派を抑圧しています。これで完成です。

教訓 「人権抑圧は世論形成で叩きやすいところから徐々にくる」
社会的立場が脆弱な状態の人におもいやりを。
(同じ女・同じ人間http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2007-08-26-1 手紙 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-05-23




 ☆社会風潮
 他律傾向は日本だけでないようです。(欧州の宗教事情 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-05-17-1 )
『自ら規則とかで縛られたがるMがふえたんですかねえ?』

 
今の日本はなんだかんだと問題あってもいい国でしょう。こんなナチス傾向の考えは一部の人を除けばでてこないでしょう。
 日本では憲法改正議論がなされています。日本の憲法は基本的人権・民主主義・平和主義が理念ともいえるかも?ナチスを生んだドイツでは憲法にかわる基本法があります。自由と民主主義を守る歯止めが崩れないように気を使っています。自由を放棄する自由はありません。人権抑圧をかかげるとアウトです。共産党は一党独裁を主張するとアウトです。 多数の声で理念崩れるのを警戒しています。

 ☆国の誇りて?
ブログより
「今日われわれの国籍をもつことは、高い評価を受ける権利であります。 」と演説にあります。戦後の憲法(基本法のこと)は彼らにはもうあんな社会にはしない!ドイツは生まれ変わった!という誇りなんでしょうか。



 ☆
 改憲はありだし改憲議論も、もちろんありでしょう。でも理念は守らなくてはいけません。政府には理念守る義務があります。99条です。(ここでの護憲は理念であり、条文改正とかの改憲否定ではないとあゆは解釈してます。)
道徳云々・秩序云々は理念ではありません。憲法は法律ではありません。改憲はいいけど理念薄める事は絶対なしです[exclamation][パンチ]

 民主主義だろうが共和主義だろうが新自由主義だろうが社会主義何主義だろうがそれが正義で暴走?するととんでもない事になりかねないでしょう。何主義が言い悪いかより、一人一人みんなが(特に脆弱な立場の人も』があたりまえに社会参加できて怯えることなく暮らせる社会を保守したいです。



村野瀬玲奈の秘書課広報室 http://muranoserena.blog91.fc2.com/


ドイツ社会や周辺描いた物語
友情        http://blog.so-net.ne.jp/life-ayu/2007-07-21-1
黙って行かせて http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2007-08-22-7
人の振り見て我がふり直せ http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-04-05  

手遅れ?!
リア王 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-11-20 愛てなあに?   ←  一押し

社会的に生きるのが大変な状態
生きれるように http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-06-15 
HOLOCAUST  http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2007-11-28
同じ女・同じ人間http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2007-08-26-1

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戦争
靖国YASUKUNI http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-05-16 騒ぎの映画紹介
ゲルニカ   http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2007-11-04
グルジア    http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2007-08-16-5

愛国心
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怒りの感情  http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2007-10-06       ←人として・自分を忘れない・
平成コロシアム  http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2007-10-27-1
群集心理   http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2007-09-24-5


悪者て???
天使の赤紙     http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2007-08-20  ←お勧め  社会が病む

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ayu15



 補足資料 ドイツ政府発行冊子より


1848年 国家統一・人権保障・政治参加要求の民衆蜂起

19世紀半ば、急速な工業化
わずかの賃金・劣悪な労働環境・長時間労働
安全対策ほとんどなく、労働災害は日常茶飯事
事業主の過失証明されなければ、救済なし。


1845年 労働契約
「事業主と労働者の間の自由な取り決めである」スト禁止
低賃金による貧困・劣悪な環境・衛生状態・児童労働・非人間的生活による健康被害

1848年 全ドイツ労働者親睦会結成
議会制民主主義国家・職安・保険基金とかを要求

1854年 国家により労働者親睦会禁止

1871年 ドイツ帝国成立
プロイセン国の指揮下に25の国
ビスマルクがプロイセン首相兼ドイツ帝国宰相

内政はカトリック教徒・社会民主主義者・左派自由主義者に帝国のレッテル貼る。民主化阻む。

労働者党・労働組合を取り締まり対象。

1881年 左派自由主義・社会民主主義の勢力拡大
ビスマルク、労働者組織弾圧・社会保険制度に取り組む。
1883年医療保険
1884年労災保険
1889年年金保険

1890年新皇帝ビルヘルム2世との意見不一致で、ビスマルク辞職

帝国内の労働者は以前社会的・法的に不利な立場

1890年 社会主義者鎮圧法失効
依然社会民主主義と国家のへだたり
(社会民主主義は警察の監視下)

1912年社会民主党最大会派になる。
社会保険・労働者保護の法律
衛生状態改善
上下水道整備

帝国法制定
予防接種・食品・伝染病など集約されたもの。
保健教育は公的機関の使命と考えるようになる。

1911年 帝国保健条例
受給額アップ
農業従事・行商人とかにも拡大

事務系職員のための年金制度設立




1917年アメリカ参戦
1918年 降伏し、皇帝は退位して、ドイツ共和国成立
医療保険の規模拡大
1919年 国民議会選出・民主的憲法可決・人権・自由・平等・普通選挙が保証されました。労働法改革
 戦争帰還兵の就職難・賠償金の支払い負担の発生
1923年 通貨暴落(高額の賠償が原因との見方)
破産とか窮地に陥る市民

20年代後半 上流階級に黄金の時代・大多数の国民に失業・貧困とかの困難な時代
1927年 失業保険・職業紹介
1929年 世界大恐慌
 失業者の増大・政府が倒れる。
就労1200万・失業600万
壊滅的影響で破産宣告しようとする。

共産主義・国家主義が急速に勢力
1933年 ヒトラー首相登場
1933年 基本権無効
社会民主党の反対押し切り全権委任法可決
(すでに共産党員は逮捕)

女性は家庭に。女性の労働禁止思想
1935年 ニュルンベルグ法他
 ユダヤ人市民権剥奪
1942年 ユダヤ人絶滅決議
同性愛・障害者とか殺害

抵抗運動
初期・ 社会民主主義・共産主義・教会関係・少数軍人の抵抗
中期  保守派・軍人に抵抗勢力

ことごとく捕らえられました。

ナチスの理念の一つ「民族共同体」
社会的同質性・連帯を強調しました。 ←『どっかにいるネット右翼ぽぃ?』



上記の情報はドイツ政府発行冊子などからです。

by ayu15 (2009-05-08 20:26) 

せとともこ

遅くなりましたがナイス!!!
前に拝見していたのですが、改めて読ませていただきました。
実によく調べ、かつ深い洞察と鋭い指摘だと思い、
ナイス票をいっぱい、いっぱい送りますね!!!
by せとともこ (2009-06-09 14:13) 

ayu15

ありがとうございます。過去を教訓に
誰もが身の危険感じることなく生きれますように。
by ayu15 (2009-06-13 09:36) 

ayu15


経済政策としてのホロコースト_暴走した経済恐慌対策デマゴギー
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20090312/188925/

衆愚政と「遵法精神」の生み出した「あってはならないもの」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20090319/189540/
by ayu15 (2009-08-12 11:15) 

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