契約の自由は自由？：life---生まれてきて良かったと感じられる社会に：SSブログ

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契約の自由は自由？　[法律・制度] [編集]

　　　life---生まれてきて良かったと感じられる社会に　　
　　

一人一人を大切にして見捨てない社会に。みんなが自分らしく生きれますように♪

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初めての方は、コメントくださる前にまず、はじめましてをごらんくださいね。
http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/archive/c35382141-1

　以前ブログ仲間のshiraさんが「いない人はどこから」を書かれていて、それを受けてうちが誤解してなければshiraさんの描いたであろういない人をあえて違う使い方でかいたのと同じような使い方でと両方書いたあゆです。

　差別偏見？してないけどしているという要因の一つはいない人が出てくる問題と思います。
自分は差別偏見したくない。だが空気（世間）はこうである。｛空気読めと言いたげな？｝

方や事故などいない人をだして「こういうことが起きるかもしれないから注意してね」という声に「そんな人どこにいるんですか？」となり対応してもらえず、事故が起きてから「想定がいでした」と責任どこかあにというケース。

　ネット中心に一部に「ルールだ！空気だ！従え！強制だ！監視強化して取り締まれ！悪い奴に人権はない！」という声があったりします。
　他方で一部に「規制緩和だ。自由化だ！」と秩序緩くする声が。なぜか同じ人だったりも

　人の振り見て我がふり直せは何本か書いてきました。
人の振り見て我がふり直せ　　・・・..　http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2011-06-24
人の振り見て我が振り直せ２http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-05-03
人の振り見て我がふり直せ http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-04-05

　最近五対一にはまりそちらでも書いています。
５対１　　　・・・自己犠牲求める声　http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2011-05-29
５対１　　　神社編　http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2011-06-13
５対１　　　　　http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2011-02-28 マイケルさん登場

　　このわけのわからない状態の中で浮かぶ言葉の一つは契約の自由です。
契約の自由３http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2011-02-06
契約の自由２http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2010-08-10
契約？の自由 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2009-08-30

　２８日の読売新聞９面に生命保険会社のことが出ていました。

ソルベンシーマージン比率というのがあります。これは経営の健全性を示す指標だそうです。これが２００を下回ると金融庁の「指導」が入るそうです。

　これが新基準での公表がありました。
「私が入っている保険大丈夫？」という声がきこえるとか聞こえないとか。

見る限り主要会社はいずれも楽にクリアしてます。

｛ちょぃまった？　楽にというのはうちの主観ですよ。人によってはその数値はなんとかととるかも｝
基準超えたら安全？？２００になると突然やばい？？
基準値ねえ・・・。

　話とびます。びよぉ～～～ん。
保険会社とは契約関係ですよね。どこの保険会社選ぶかは消費者に選択権があります。
契約の自由は双方の合意だそうです。ということは保険会社もあなたを選ばないといけなくなります。

あなたが契約したいと思っても会社が嫌だと思えば契約できなくなります。保険なしとなります。

　コンビニでパンを一つ買うとします。これも広義の意味で売買契約かも？
コンビニの場合は他にいくらでもあるので契約条件が折り合わなくても他に行けばいいでしょう。

　保険会社は数が限られてコンビニよりずっと選択は狭まります。
契約の条件は膨大です。

以前ネット上で「右翼的」声では自己責任論で　「契約を読まないやつが悪い。約束守れ！」という意見があちこちに。サブプライムでも家を追い出された人を批判しています。「追い出されて当然だ」と言わんばかり

　住みかを突然追い出されなにも持たされずに｛まさしく津波でなにももたず着替えもできず逃げたような｝追い出すのを当然だと言わんばかりでした。
自己責任論ぽぃ？

　保険により差はありますが、膨大ですよ。専門家はともかくこれをすべて読んで十分理解できますか？！｛うちは無理

｝

あなたはできますか？

営業の方に聞いてもわからないことが多いです。お客様センターにきいても「わからないので調べます。」という答えもあるようです。

　どちらが契約内容作ってますか？？
この場合保険会社です。作る側が十分わからないのに一消費者が理解できるでしょうか？？

　賃貸住宅問題をなんどか取り上げています。ここでも契約の自由問題に触れています。
更新事務手数料・更新料など？？でも契約しないと困る人も。
賃貸住宅では一方の当事者が契約書作成時に不在で不動産会社が一方的につくることになる問題が見えました。

保険会社もそこは似ています。

　じゃあ双方の当事者がいるときは？？
A社がB社の製品を使うので購入するとします。A社とB社が契約書をそのためのものを作るでしょう。どちらが主役か知りませんが・・。
当事者がいます。作成段階で意見を言えるでしょう。

　この場合の契約の自由は？？

　うちは営業などの経験はないですが推測するに力関係・立場」関係など大きいかも？
つまり極端に言うとどちらかが不利な契約でも成立せざるを得ないことも。
もちろん強制はないでしょうけど・・・。

　これが法人とか組織ならいいんですが、個人の生活となると

　強制はうれしくないです。
「秩序だ」「ルールだ！」「空気だ」という声は怖いです。
でも規制＝悪ともいえないようです。

共同体・集団主義は怖いとこもあるんですが、これをのけてしてしまい「契約の自由」ばかり強調するとまずぃような・・・。

「空気読め！ルールだ！従え」でなく、他者への配慮・やさしさがほしいところです。