叱りつけて 失うものがある [社会問題]
life---生まれてきて良かったと感じられる社会に
-苦悩の狭間-- ☆
一人一人を大切にして見捨てない社会に。みんなが自分らしく生きれますように♪
2007年日記リストはこちらをどうぞ http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-03-27
2008年日記リストはこちらをどうぞ http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-03-28
2009年日記リストはこちらをどうぞ http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2009-02-22
2010年日記リストはこちらをどうぞ http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2010-02-01
2011年日記リストはこちらをどうぞ http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2011-02-02
今日2本目です。
10日読売1面
「被災地松一転京の送り火に」
とありました。
記事では批判や抗議が相次いだそうです。なんかどっかの事件みたいに場外乱闘?
これは気になります。
批判はまだしも抗議は「けしからん!」ととれるからです。
そう「けしからん!」はあまり好きじゃないんですよ。
五山送り火
(世間で大文字焼きと言ってるそうで)
これは詳しく知りませんが、地域の人による地域の行事で先祖供養(先祖を送る)という大事な信仰・伝統があるらしいです。
本来被災地とは無関係なものでしょう。
儲けるためどこかの企業がしているわけでなく、公共事業でもありません。もし放射能汚染されていたらやはり気にするでしょう。自分たちの先祖の霊を放射性物質で送ることになるんですよねえ。
ここで登場するのが「小さい政府」支持のAさんです。
第三者で場外のBさんはAさんに不満のようです。
A「どこと契約するのかは個人の自由です」「資本主義の基本ですよ」
B「被災地のこと考えたことあるんですか!」
A「もちろん。義援金もしてます。ボランティアだって言ってます」
B「被災地の松使わないのは被災地のこと考えてない!」
A「松を使わないのが問題なのか、中止が問題なのか?」
B「・・・・」
B「被災地の松を使わないのは風評被害だ!使え!問題ない、基準以下だ!」
A「あなたは、あなたが信用しない東電・民主党・政府の問題ないというのを信用するんですか?」
B「・・・」
A「伝統行事で今まで被災地と関係なく自分たちでやっている」
B「約束は守れ!」
A「中止したのはすまないと思う。でもそもそも使う義務はなくあくまで善意からです。」
B「その善意が被災地を傷付けてる」
A「これじゃうかつに善意できないですね。」(いない人はどこから?)
「じゃああなたの地域は伝統行事に被災地の松使うこと提案したんですか!」
B「・・・・・」
A「これじゃまるで社会主義だ!」
話を変えてあなたの地域のお寺で行事するとします。
被災地のお線香つかおうという声が出ます。
でも檀家の中から政府東電が大丈夫といっても不安感じるという声が出てきます。
やはり例年通りにしようとなります。
ところが無関係のほか地域の人達が「けしからん」と」言ってきたら??
すなおにごめんなさいといえますか???
どうもうちは「けしからん!」と抗議するのが不安感じます。
どうせならこう言えば?(松が放射能汚染されてないの前提)
あゆ式です。
A「被災地の松を今年は使う予定です。」
C「ありがとうございます。故人も浮かばれます」
後日
A「申し訳ないけど残念ながらやはり難しいです。」
C「残念ですが仕方ないですね。でも義援金ありがとうございました。Aさんの地域の方もボランテアとか支援してくださり感謝しています。」
B「Aさんのとこは難しいんですね。残念ですがしょうがないですよね。引き続き別のとこで支援してあげてくださいね。じゃあうちで企画しようともいます。」
B「今年はうちの地域で特別に被災者(原発日債含む)のための送り火します。Aさん私たちはノウハウがないので教えてもらえますか」
A「もちろん」
どうです?
「けしからん!」より温もり感じませんか?
敵にせず味方にしましょうよ。
その前後の読売に広島のが
こちらは被爆地でいまも放射能問題は残るらしいです。終わってないそうです。
あるテレビ局が原爆の日の翌日に使用したTシャツがあの原爆の通称??だったらしいです。
記事がどこかにいったのでうろ覚えです。
その記事には被爆地の方の団体の代表コメントは「けしからん!」ではありませんでした。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110707/221349でも以前は「けしからん!」とおもっていた自分がいたそうです。
でも「けしからん」ともうのをやめたら他者といい関係できたようです。
彼が考えたポイント
本当に彼(この場合筆者が起こった相手)が間違っていたのか。
どちらが正しい、ということはない。
本当に学んだのは誰だったか。
「(相手は)言い訳や自己正当化することに忙しく、僕の言葉から何かを学ぶことはないだろう。僕から叱られて成長する確率は相当に低いのではないか・・」
とあります。
この方えらいです。うちならうっかりこういうとき相手にまず不満いいそうです。気をつけなきゃ。
意見要望いうのはいいです。でも「けしからん」でなく相手も仲間だという認識もちません?
共同体意識がなんかずれてるような・・
5対1 ・・・自己犠牲求める声http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2011-05-29
5対1 神社編http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2011-06-13
電力不足vs放射能汚染 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2011-06-23
追加情報
15日公表
京都では市民の手で被災地の方のメッセージをみんなで
書き写しました。
追加情報
16日報道
千葉県で問題の薪は処理されたそうですがセシュウムばらまいたと被災地ボランティア非難する声がでたそうです。
悲しいです。
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10日読売1面
「被災地松一転京の送り火に」
とありました。
記事では批判や抗議が相次いだそうです。なんかどっかの事件みたいに場外乱闘?
これは気になります。
批判はまだしも抗議は「けしからん!」ととれるからです。
そう「けしからん!」はあまり好きじゃないんですよ。
五山送り火
(世間で大文字焼きと言ってるそうで)
これは詳しく知りませんが、地域の人による地域の行事で先祖供養(先祖を送る)という大事な信仰・伝統があるらしいです。
本来被災地とは無関係なものでしょう。
儲けるためどこかの企業がしているわけでなく、公共事業でもありません。もし放射能汚染されていたらやはり気にするでしょう。自分たちの先祖の霊を放射性物質で送ることになるんですよねえ。
ここで登場するのが「小さい政府」支持のAさんです。
第三者で場外のBさんはAさんに不満のようです。
A「どこと契約するのかは個人の自由です」「資本主義の基本ですよ」
B「被災地のこと考えたことあるんですか!」
A「もちろん。義援金もしてます。ボランティアだって言ってます」
B「被災地の松使わないのは被災地のこと考えてない!」
A「松を使わないのが問題なのか、中止が問題なのか?」
B「・・・・」
B「被災地の松を使わないのは風評被害だ!使え!問題ない、基準以下だ!」
A「あなたは、あなたが信用しない東電・民主党・政府の問題ないというのを信用するんですか?」
B「・・・」
A「伝統行事で今まで被災地と関係なく自分たちでやっている」
B「約束は守れ!」
A「中止したのはすまないと思う。でもそもそも使う義務はなくあくまで善意からです。」
B「その善意が被災地を傷付けてる」
A「これじゃうかつに善意できないですね。」(いない人はどこから?)
「じゃああなたの地域は伝統行事に被災地の松使うこと提案したんですか!」
B「・・・・・」
A「これじゃまるで社会主義だ!」
話を変えてあなたの地域のお寺で行事するとします。
被災地のお線香つかおうという声が出ます。
でも檀家の中から政府東電が大丈夫といっても不安感じるという声が出てきます。
やはり例年通りにしようとなります。
ところが無関係のほか地域の人達が「けしからん」と」言ってきたら??
すなおにごめんなさいといえますか???
どうもうちは「けしからん!」と抗議するのが不安感じます。
どうせならこう言えば?(松が放射能汚染されてないの前提)
あゆ式です。
A「被災地の松を今年は使う予定です。」
C「ありがとうございます。故人も浮かばれます」
後日
A「申し訳ないけど残念ながらやはり難しいです。」
C「残念ですが仕方ないですね。でも義援金ありがとうございました。Aさんの地域の方もボランテアとか支援してくださり感謝しています。」
B「Aさんのとこは難しいんですね。残念ですがしょうがないですよね。引き続き別のとこで支援してあげてくださいね。じゃあうちで企画しようともいます。」
B「今年はうちの地域で特別に被災者(原発日債含む)のための送り火します。Aさん私たちはノウハウがないので教えてもらえますか」
A「もちろん」
どうです?
「けしからん!」より温もり感じませんか?
敵にせず味方にしましょうよ。
その前後の読売に広島のが
こちらは被爆地でいまも放射能問題は残るらしいです。終わってないそうです。
あるテレビ局が原爆の日の翌日に使用したTシャツがあの原爆の通称??だったらしいです。
記事がどこかにいったのでうろ覚えです。
その記事には被爆地の方の団体の代表コメントは「けしからん!」ではありませんでした。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110707/221349でも以前は「けしからん!」とおもっていた自分がいたそうです。
でも「けしからん」ともうのをやめたら他者といい関係できたようです。
彼が考えたポイント
本当に彼(この場合筆者が起こった相手)が間違っていたのか。
どちらが正しい、ということはない。
本当に学んだのは誰だったか。
「(相手は)言い訳や自己正当化することに忙しく、僕の言葉から何かを学ぶことはないだろう。僕から叱られて成長する確率は相当に低いのではないか・・」
とあります。
この方えらいです。うちならうっかりこういうとき相手にまず不満いいそうです。気をつけなきゃ。
意見要望いうのはいいです。でも「けしからん」でなく相手も仲間だという認識もちません?
共同体意識がなんかずれてるような・・
5対1 ・・・自己犠牲求める声http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2011-05-29
5対1 神社編http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2011-06-13
電力不足vs放射能汚染 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2011-06-23
追加情報
15日公表
京都では市民の手で被災地の方のメッセージをみんなで
書き写しました。
追加情報
16日報道
千葉県で問題の薪は処理されたそうですがセシュウムばらまいたと被災地ボランティア非難する声がでたそうです。
悲しいです。
2011-08-12 16:10
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皆様ナイスありがとうございます。
15日発表追加情報
被災者のメッセージを書き写す作業されていたそうです。今日終了して明日の送り火に使われます。
みなさん多忙な中ボランティアでがんばったんでしょうね。
by ayu15 (2011-08-15 19:37)