ノーと言える日本

　　前回の日記、だいぶ追記しているのでよければどうぞ。




ルール守れ！！という声が多いですね。某知事もまもらんやつは首というかんじとか。

公務員が守るものは知事命令？？？
政治家が守るものは？？


自民に「憲法は破棄を」都知事 とう記事が


記事では

東京都議会自民党の「新春のつどい」のあいさつで、日本国憲法について「自民党に頑張ってもらって、破棄したらいい。首相が決めたら、政党が決めたら、内閣が決めたらできる。改正しようとすると、国会の３分の２の議決とか、国民投票がいる」と述べ、改正手続きを経ずに破棄すべきだとの考えを示した。
以上


99条守れない人もその考え方でいくと当然首ですよね。



自分に厳しく人に甘い人
人にも自分にも甘い人
人に厳しく自分に厳しい人
人に厳しく自分に甘い人


この方は
人に厳しく自分に甘い人 のようで。

この方のルール違反でクビにしにくいのはねえ・・。
一公務員ならトップの声でくびが飛びかねないのに。
力あるトップの違反は厄介なようで。

ノーと言わせない人が東西にいるようで・・。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012022101221






敬礼をするのを拒んだ人がいます。
空気に逆らい政府が制定したルール？に逆らった人です。
http://www.lexpress.fr/actualite/monde/l-homme-qui-refusa-de-faire-le-salut-nazi_1080771.html


今の私たちと違い当時その空気の中にいた人はどう思ったでしょう？



外交官の杉原さんは「私のしたことは外交官として間違っていたかもしれない。だが人として正しいことをした」
それを思い出します。




「ノーを言う勇気」

この若者はイルマ・エクラーと結婚したが、書かれているように彼らの結婚を禁じていたそうです。
このカップルの結婚を否定し「人種をけがした」罪で投獄されています。
消息不明なので虐殺された可能性も。

今でも、法で結婚させずいじめるケースはあるようですね。

コメント 2

＞今の私たちと違い当時その空気の中にいた人はどう思ったでしょう？

今の私たちと当時のドイツの人たちとは、同じ空気の中にいるのだと私個人は感じています。

本当は、個人が「ノーを言う勇気」を必要としない、力ずくでない社会を作らなければならないのです...。
by 村野瀬玲奈 (2012-02-27 00:30) 

村野瀬玲奈さんありがとうございます。同じ空気と感じるんですね。
空気読むは同調圧力の意味があるのはおかしいそうです。

左右問わず
民族・道徳・宗教など理由に人の存在否定する空気が怖いです。
タチが悪いのはそれを正義と思っていて自分守ろうと必死の攻撃される側を自己中とか頭おかしいとか非難する空気と思います。


保守すべきものがなんかちがっているように思えます。
by ayu15 (2012-02-27 12:26)