空気に流されないでね：life---生まれてきて良かったと感じられる社会に：SSブログ

	ブログをはじめるログイン

空気に流されないでね　[社会問題] [編集]

　
　　life---生まれてきて良かったと感じられる社会に　　
　
一人一人を大切にして見捨てない社会に。みんなが自分らしく生きれますように♪

２００７年日記リストはこちらをどうぞ http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-03-27
２００８年日記リストはこちらをどうぞ http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-03-28
２００９年日記リストはこちらをどうぞ http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2009-02-22
２０１０年日記リストはこちらをどうぞ http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2010-02-01
２０１１年日記リストはこちらをどうぞ http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2011-02-02
２０１２年日記リストはこちらをどうぞ http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2012-01-21　

初めての方は、コメントくださる前にまず、はじめましてをごらんくださいね。
http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/archive/c35382141-1

　事件事故が起き騒ぎになるたび被害者指数と加害者指数のギャップ
そして被害者と加害者を天秤にかけて解決という声に不安感じます。

　昔こんな恐ろしい事件があったそうです。「九大生体解剖事件」

概要
１９４５年５月、大分、熊本両県境に墜落したＢ２９搭乗の米兵８人が次々と旧九州帝国大（現九州大）医学部に運ばれ、やがて亡くなられています。

軍の立ち会いの下、透明の液体が体内に入れられたが、その液体が代用血液として試された海水だったそうです。
以上

もしこれが今、裁判になったら？？
こういう仮定でです。
まあ多分無理があるでしょうけど・・。

被告・・外科医・解剖学教室の教授ら
被害者・・運ばれた米兵
原告？・・・検察

起訴罪名（容疑）

生体実験？？（こんな罪あったかしら？？？）
殺人

原告・・被告に対してなんの落ち度もない無抵抗の被害者にたいし残忍極まる行為で殺害した！
弁護側・・・米兵による襲撃空爆が起きており被害者も空爆おこなっており被告にたいしても落ち度がないとは言えない。

当時は戦時下でさからうことはできなかった。

もしあなたが裁判官ならどういう判決？？
裁判は起訴された内容で判断するそうです。

空気を裁けますか？

とても残酷なことです。
被害者があまりにも気の毒ですが・・。

よく事件おきると被害者指数と加害者指数を天秤にかけて考えるものに違和感感じるんです。
なんか空気が気になります。

以下記事より

　「軍人と医者が残虐非道なことをしたが、これは事件の本質ではない」。東野さんは独自に調査中、気が付いた。「当時の心理状態は平和な時代には考えられないほど、おかしな状態だった」。戦争末期の空気と混乱は医者をも狂わせた。
以上

世の中雲行き？が暗くなると
秩序や「愛国心」が強調されるらしいです。
愛国心煽り「共通の敵」に攻撃的になるそうです。
秩序維持といい人々の自由を制限しはみ出す人をわがままといい非難し始めるそうです。
先日騒ぎの某国もだし世界中にありそう・・。

　あまりにも悲劇が複雑でうちにはわからないです。

でも言えるのは
戦前回帰だけはゴメンです。