望郷の鐘-満蒙開拓団の落日 [歴史]
life---生まれてきて良かったと感じられる社会に
みんなが自分らしく生きれますように♪
個々の人格・アイデンティティなどが尊重されますように♪
一人一人を大切にして見捨てない社会に。
日記リスト http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/archive/c35386510-1
従軍慰安婦の報道でまだ騒ぎは収まらないようです。はげしいバッシングが起きています。
従軍慰安婦そのものが「ねつ造だ」と言う声も少なくありません。それに対し、韓国などからは猛反発もあるようです。
軍に慰安婦がなかったとはあまり考えにくいです。日本だけでなく戦場と性の問題は時代や国を超えた問題と思います。
ただ組織的関与、規模などいろいろまだ不明瞭かも??
強制(どの程度かは??)されたのは慰安婦の方だけじゃないです。抱いたであろう兵士のかたはもっときつい強制でしょう。拒否は死刑になるかも?家族も虐待されるかも?
戦争そのものだけでなく、付随して??あまりにも大きすぎる悲劇を生んだようです。
天使の赤紙 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2007-08-20
空の防人 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2012-04-06
黙っていかせて http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2007-08-22-7
友情 http://blog.so-net.ne.jp/life-ayu/2007-07-21-1
白磁の人 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2013-05-31
蟻の兵隊 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-01-24
など戦闘行為以外の悲劇を取り上げてきました。
今回は2つの記事をとりあげます。
☆ 「満蒙開拓平和記念館」のスタッフが聞き取り、来館者の要望にこたえて発行された 「証言 それぞれの記憶」という百ページにも満たない冊子です。でも重いです。
東京新聞
語らねば、伝えねば 満蒙開拓団の記録から 2014年8月25日
記事より
一九三二年、現中国東北部に日本のかいらい国家、満州国が建国された後、貧困にあえぐ農村救済のためなどと、移民は国策で満州に送り込まれた。
「二十町歩の大地主になれる」と入植を勧められた農家も多く、その総数は、開拓農民を中心に約二十七万人に達しました。
しかし終戦直前に突然、ソ連軍が侵攻、関東軍には置き去りにされた。逃避行の途中で、その半数以上が集団自決や病死、行方不明という惨禍に。離散した家族の子どもらは中国人に託され、残留孤児、婦人になったのです。
以上
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2014082502000130.html
☆ 読売新聞2014年10月18日15面
従軍看護婦 中国抑留13年
記事によると
終戦当時日本赤十字社の従軍看護婦の約3割の345人が中国共産党軍によって7年以上抑留されたそうです。
共産党軍と国民党軍の戦闘で医療者が不足し、捕まえた日本人の医療関係者を従事させたそうです。生きて帰るためには従わざるを得なかったそうです。
東京日赤看護大学では戦時中の研究はしていても戦後研究は対象でなかったそうです。
以上
☆
「天使の赤紙」 「空の防人」もそうですが 社会に押し流されて加害者にされてしまったり深刻な被害受けたりしています。
戦争行為自体も悲惨ですがこの空気がとても危険だと思います。
「犯人探し」とか「犯人が全部悪い」で強い批判だらけはどうかと思います。
満州の人も中国の人ももちろん日本の人もみんな時代の流れ、社会の流れ・国際情勢に土石流のように押し流され地獄味わったのでしょう。
映画監督の山田火砂子さんは、年内の公開に向けて作品「望郷の鐘-満蒙開拓団の落日」を製作しているそうです。
戦前回帰は絶対だめですよ!!!
「ブルータスよおまえもか」 被害者指数と加害者指数の乖離 赤紙に人生壊された人達
http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2013-05-17
Die Welle
http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2012-04-18
未来志向の対話訴え=「平和国家の道を」-69回目の原爆の日・広島
http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2014-09-18
いのちの戦場‐アルジェリア1959.. http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2009-03-18映画
戦争体験 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2010-02-03本の紹介
戦後処理2 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-01-24-3戦争体験者のお話から
残留孤児http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-01-19-1中国に取り残された日本人の苦悩
命のビザ http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-01-18-2 人間の尊厳を守った外交官
みんなが自分らしく生きれますように♪
個々の人格・アイデンティティなどが尊重されますように♪
一人一人を大切にして見捨てない社会に。
日記リスト http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/archive/c35386510-1
従軍慰安婦の報道でまだ騒ぎは収まらないようです。はげしいバッシングが起きています。
従軍慰安婦そのものが「ねつ造だ」と言う声も少なくありません。それに対し、韓国などからは猛反発もあるようです。
軍に慰安婦がなかったとはあまり考えにくいです。日本だけでなく戦場と性の問題は時代や国を超えた問題と思います。
ただ組織的関与、規模などいろいろまだ不明瞭かも??
強制(どの程度かは??)されたのは慰安婦の方だけじゃないです。抱いたであろう兵士のかたはもっときつい強制でしょう。拒否は死刑になるかも?家族も虐待されるかも?
戦争そのものだけでなく、付随して??あまりにも大きすぎる悲劇を生んだようです。
天使の赤紙 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2007-08-20
空の防人 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2012-04-06
黙っていかせて http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2007-08-22-7
友情 http://blog.so-net.ne.jp/life-ayu/2007-07-21-1
白磁の人 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2013-05-31
蟻の兵隊 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-01-24
など戦闘行為以外の悲劇を取り上げてきました。
今回は2つの記事をとりあげます。
☆ 「満蒙開拓平和記念館」のスタッフが聞き取り、来館者の要望にこたえて発行された 「証言 それぞれの記憶」という百ページにも満たない冊子です。でも重いです。
東京新聞
語らねば、伝えねば 満蒙開拓団の記録から 2014年8月25日
記事より
一九三二年、現中国東北部に日本のかいらい国家、満州国が建国された後、貧困にあえぐ農村救済のためなどと、移民は国策で満州に送り込まれた。
「二十町歩の大地主になれる」と入植を勧められた農家も多く、その総数は、開拓農民を中心に約二十七万人に達しました。
しかし終戦直前に突然、ソ連軍が侵攻、関東軍には置き去りにされた。逃避行の途中で、その半数以上が集団自決や病死、行方不明という惨禍に。離散した家族の子どもらは中国人に託され、残留孤児、婦人になったのです。
以上
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2014082502000130.html
☆ 読売新聞2014年10月18日15面
従軍看護婦 中国抑留13年
記事によると
終戦当時日本赤十字社の従軍看護婦の約3割の345人が中国共産党軍によって7年以上抑留されたそうです。
共産党軍と国民党軍の戦闘で医療者が不足し、捕まえた日本人の医療関係者を従事させたそうです。生きて帰るためには従わざるを得なかったそうです。
東京日赤看護大学では戦時中の研究はしていても戦後研究は対象でなかったそうです。
以上
☆
「天使の赤紙」 「空の防人」もそうですが 社会に押し流されて加害者にされてしまったり深刻な被害受けたりしています。
戦争行為自体も悲惨ですがこの空気がとても危険だと思います。
「犯人探し」とか「犯人が全部悪い」で強い批判だらけはどうかと思います。
満州の人も中国の人ももちろん日本の人もみんな時代の流れ、社会の流れ・国際情勢に土石流のように押し流され地獄味わったのでしょう。
映画監督の山田火砂子さんは、年内の公開に向けて作品「望郷の鐘-満蒙開拓団の落日」を製作しているそうです。
戦前回帰は絶対だめですよ!!!
「ブルータスよおまえもか」 被害者指数と加害者指数の乖離 赤紙に人生壊された人達
http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2013-05-17
Die Welle
http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2012-04-18
未来志向の対話訴え=「平和国家の道を」-69回目の原爆の日・広島
http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2014-09-18
いのちの戦場‐アルジェリア1959.. http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2009-03-18映画
戦争体験 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2010-02-03本の紹介
戦後処理2 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-01-24-3戦争体験者のお話から
残留孤児http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-01-19-1中国に取り残された日本人の苦悩
命のビザ http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2008-01-18-2 人間の尊厳を守った外交官
2014-10-24 09:05
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コメント(2)
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こんにちは。
私の知り合いにも数名、八路軍に従軍していた方がいらっしゃいますよ。
by Mosel (2014-10-26 09:13)
Mosel さん知り合いにおられるんですか!
きっと大変な目にあわれたのでしょうね。
みなさまナイスありがとうございます。
by ayu15 (2014-10-26 21:30)