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セキュリティジレンマ ・・イランとパレスチナ編 [世界]

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日記リスト http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/archive/c35386510-1




イスラエルで選挙があるそうです。
当初苦戦が予想された現政権ですが終盤は優勢だそうです。

余談ですがイスラエルは徴兵制度があり男女ともにあります。
女性も軍事訓練受けるのでどこかの宗教道徳右翼社会みたいなことになると銃殺されかねないですよ。
例外でパレスチナ系住民(非ユダヤ教徒)には徴兵はないそうです。




読売新聞3月5日
2面


記事より
平和的核利用は認め引き換えに徹底した査察で核弾頭製造は防ぐ枠組みを目指す。




オバマ政権はイランとの関係改善に取り組んでいるようです。
これに対しネタニアフ首相は反対しています。

イスラエルとアメリカの関係悪化が表面化するのは異例の事態だそうです。


7面
ネタニアフ首相はアメリカ議会で合意案の批判演説をしています。


別記事のもありますが政府を介さず議会だけで独自に行ったようです。
{同じこと日本でやると某新聞某世論が非難するでしょうね。}


記事によるとイラン国内でも強硬保守派{イランは保守派しかいないかも?}が合意に反対しています。


弱腰と批判されてきたオバマ大統領はイランを対話できる相手とみなしています。
つまりこの話し合いでの合意に反対するのは 、アメリカ・イラン・イスラエルのそれぞれの保守強硬派です。
またパレスチナの保守強硬派のハマスによりテロはイスラエルだけでなくエジプトにも脅威を与えて、それぞれの保守強硬派はそれに合わせて発言力高めています。{口実に使われます。}
セキュリティジレンマをお互い高め合っています。

このセキュリティジレンマはハマスや「イスラム国」などのテロ集団に人が集まる要因の一つに思えます。
{注意・・・あくまで一つの要因で他にもあるでしょう。}



ロシアでは強気の大統領が大人気です。
道徳右翼の価値観でメディアにも口出す強権でも、セキュリティジレンマが高いと人気が出るようです。
うちは強気より「弱腰」の政治家のほうがいいと思えるのですけどどうでしょう??

保守強硬派の人たちは話し合いでなくなにで解決するつもりなんでしょう??














パレスチナのかくれた悲劇http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2015-03-10

誤認と誤算・・・セキュリティジレンマhttp://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2014-07-28

政教分離 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2015-03-21


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