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契約の自由 NHK編 [法律・制度]

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日記リスト
http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/archive/c35386510-1





 以前も日記を書いているNHKの問題です。
以前は
契約した以上、商品である番組を個々の消費者に届ける義務を負わなければ「詐欺まがい」になると考えます。
ワンセグでも契約するならNHKはユーザー自宅など放送見る場所で良好な受信状態にする義務を負わなくてはいけません。
こんな内容です。




 NHK受信料 徴収に「お墨付き」
こういう報道が出回りました。
今回はルール運用と解釈です。

日記シリーズ
「契約の自由」
「売るのは商品だけじゃないみたい」
これらを踏まえて考えます。



まず公共放送てなんでしょう?
おそらくみんながほぼ同じ答えをしないでしょう。
当のNHKはなんて答えるでしょう?
当然その答えに対して質疑応答が必要になるでしょう。


次に手法です。
安倍政権の手法が問題になったように目的を目指す手法にまずい部分があるかです。
仮に目的達成できても理念に反するものは問題です。
その方法で目的が達成できるのかもあります。


熊本議会事件でも論争になりましたが、権力や権限もつ側(この場合はNHK)
に問題があり支障きたしている場合の訴える手段です。


憲法はかなりアバウトです。現行法の考え方では消費者保護・弱者保護・契約の自由がります。
自由といってもリベラルとフリーは違います。



で考えました。
契約の自由から見るとNHKの自動的契約の運用・解釈は違反です。
消費者保護からみて微妙です。少なくとも原告に限定すれば問題です。
契約の自由と消費者保護・弱者保護の両立考えても
NHKの運用・解釈は問題でしょう。


ここで放送法の解釈でどこまでできるかの問題が出ます。
近年、憲法解釈の飛躍が問題になっています。
そのぐらい強引な解釈できるなら、今の放送法で徴収しないという運用もできるのでは?


次に公共の概念からするとこれは受信料くださいとなるでしょう。
公共を維持することじたいはありでしょう。
ここでは公共のあり方やNHKが公共の役割果たしているのかが議論になるでしょう。


NHKやジャスラックの問題行動???の背景には急速に進んだIT社会があると思えます。
先日、当局に拘束されたかたの人権が守られていない事件が発覚しましたが、あまりにもひどいコメントもありました。当局の考え方は方向が受信料よこせとにた臭いがします。
また公共に契約を持ち込んだ問題も考えられます。
判決ではこうなっています。「受信契約の締結には双方の合意・承諾が必要」自動契約は公共であっても許されないのです。勝手に契約は認められません。


NHKやジャスラックもいい仕事もしているでしょうが危なさを感じるのは
個人間でなく、社会的に自分たちが正しくて個々の人の事情は考慮せず画一的にしてしまうことかも?
大義名分と現実のギャップ。現実は組織維持・秩序重視になっているのかも。
(うまく言葉にできません)





 マイナンバー・共謀罪など一応それなりの目的はあるでしょう。
ですが運用しだいではNHKやジャスラックのようなことに陥ります。
社会レベルではルール作る側、解釈し運用する側への問題指摘が取り上げられ行き過ぎを抑止する力が必要かもしれません。


あべすぎることのないようにしましょうね。




資料


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熊本議会での論争  ネット世論問題

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インターネット時代になり、報道機関を介さずに情報が発信される時代。
直接あったり電話で話さなくても不特定第三者に発信される時代。
新聞社などの報道機関の取材力が落ちているという指摘もある時代。

今日の題材はネットでの情報伝達です。


こんなニュースが流れ、厳しい批判が集まっています。
■石川・加賀市議が飲食店中傷のネット投稿、罰金30万円
(朝日新聞デジタル - 12月05日 07:09)
それ以外に注目したいのに熊本子育て議員論争・相模原事件 があります。


まず加賀の件
飲食店の衛生管理を批判する内容などを書き込んだ。この店はその後閉店し、男性が大聖寺署に刑事告訴した。
以上
批判でなく中傷とみなされたようです。

熊本の件は再三にわたり子育ての問題を訴えていたのに一向に何もしない議会に対する抗議と思われます。抗議したことへの批判と理解を示す声があるようです。


相模原事件は障害抱えた人に冷たいネット世論に感化されての犯行とも言われています。(精神異常者の犯行で精神障碍者は危ないと主張する声もうようよとわいているようです)


 先日の報道では「ヘイトクライムも言論の自由」という意見がが20%に届かないものの相当数あるそうです。
(現行・・・国際条約では違法だそうです。)
ただ、国内法や何がヘイトクライムかで見解の相違もあるみたいです。


 思いつく傾向
一  人は白黒でみやすい
 悪をばっさり切り捨てることに正義を感じやすいようです。

二  天秤にかける思考
悪いとおもった他者を「否定」??し取り除くことで、被害受けたとみなす人への救済。

三  〇〇が特権階級だから(画一的にひとくくり)で個々への配慮があまりない。




問 
問題があったとしてそれを訴えるには? 考えてみてください。
問題がどの程度重要なの?
問題がありそれをどうするの?
問題とは、支障があり改善しないといけないこととします。



 共通する(普遍的)答えはありません。
熊本でも再三訴えていたのに議会が対策を打とうとしなかったことが原因だそうです。
黒人差別も保守派の容認を切り崩していったのは「パフォーマンス」で訴えたからムーブメントになったと思います。


ヘイトクライムの主張を訴えること
差別(差別される側が社会生活に支障きたしている区別)緩和を訴えること
両者には違いがありませんか?




 自己責任重視で、みんな余裕がなく自己を守るのに大変です。
人々に余裕がなく、例外になった人がさらにはじかれつらい思いをしたりもあるようです。

ネットで私刑は控えましょうよ。
書かれる側(まな板の載せられる側)への配慮しましょうよ。
門題があり困窮する声に、耳を傾け改善策をかんがえましょうよ。
(監視強化厳罰化につながらない方法で)
IT革命で急速に進むIT社会に私達の心はついていけていないのかもしれません。
























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